偽装設計事件、責任者はしっかりと責任を取れ

2005年12月04日 00時12分12秒 | 社会
経済設計、経済欠航、など、何かと「経済」が最優先にされ、合理性や効率性が重んじられている。
そのあげくの果てに、マンションが倒壊の聞きに陥り、大型フェリーがも就航もできず、多くの人々に不便を与えている。
コスト削減を徹底するのはよいが、飛行機のエンジンが火を噴いて、墜落してしまったのでは、どうにもならない。航空会社の「整備」や「検査」が手抜きでは、恐ろしくて飛行機にも乗れない。
そのくせ、官僚機構の抵抗が強いところは、相変わらず、非合理、非効率な組織を守ろうと、懸命である。
どちらも困ったものだが、どいつもこいつも「他人事」で知らぬ存ぜぬとネコをかぶっている。
このままでは、日本国中、「モラル・ハザード(道徳破戒)」は、とめどなく進行して、とんでもないことになってしまう。
そもそも「経済」という言葉の語源がよく分かっていない。「経世済民」「民を救済」しなくてはならないのに、民を苦しめているのでは「経済」とは言えない。
この際、責任ある連中には、全員、切腹してもらうしかなさそである。
さしずめ、国交相から率先垂範して、腹を切っていただこうではないか!
そして小嶋社長には、責任を取って、しっかり生きていただこう。
居住者を守るよう努力していただかねば困る。ましてや逮捕されても困る。
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