モネの庭(光の庭)
雨中の石積み作業です。
ちょっとバランスがわるいかな?
回してみるか。
ん・・・イマイチやな。
別へ置こう。
モネの庭(光の庭)
石積み作業はつづきます。
モネの庭(光の庭)
雨中の石積み作業です。
ちょっとバランスがわるいかな?
回してみるか。
ん・・・イマイチやな。
別へ置こう。
モネの庭(光の庭)
石積み作業はつづきます。
着々とその姿を変えつつある”光の庭”です。
身びいきでしょうか?
石積みは
日増しに”いい感じ度”がアップしていってるような・・
「コイツがどうしても使ってほしいって言った石があるんスよ。わかります?」
石工がわたしにそう問いかけたその脇で
コイツがいたっずらっぽく笑ってます。
ぱっと見渡して迷わず選んだ石はしかし、
みごとにハズレ。
「じゃあコレは?」
ハズレ。
「そしたらコレは?」
ハズレ。
「あーもうわからんわ、教えて」
「ソレです」
と指差したその先にあったのは・・
「ん?理由は?」
「ここ、恋人たちの聖地になるんです」
ははあーネ。
どうやらハートを模したつもりのようです。
”光の庭”のハート石。
ちょっと横長なのはごカンベンしていただくとしましょう。
なにより
その遊びゴコロがいいじゃありませんか。
ねえ。
(みやうち)
鳥の眼で
光の庭リニューアル工事上空から太平洋をながめてみました。
右側に流れる奈半利川を境に
右が田野町
左が奈半利町
モネの庭がある山から手前が北川村です。
では次はぐるっと180度回転して
工事現場の向こうにあるのが北川村市街地
村だから市街地ってことはないですね。
役場とか学校とかがある村の中心部です。
ぐっと寄せてみましょう。
現場では絶賛石積み中です。
バックホウが見えるところあたりから左側に
建物が立ちます。
建物には展望テラスもついてます。
オープンは令和2年4月。
どんなふうになるのか
工事にたずさわってる人間としても
とてもたのしみです。
しばらくは
石積み
石積み
石積み。
ヨーロピアンフレーバーな石積みをつくってるのは
高知県安芸郡奈半利町の土木屋
礒部組です。
こうご期待!
(みやうち)
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夕陽を浴びたバックホウがきれいな
光の庭リニューアル工事現場です。
とすると・・・
東の方に立ち位置を変えてみました。
これはいい。
夕陽が沈む位置がだんだん真西に寄ってきています。
ひょっとすると・・
あとひと月ほどしたら、
ここからダルマ夕陽が見えるでしょうか。
来年の今ごろは・・
あたらしい名所になってたりして。
そんなことを夢想する
モネの庭の夕暮れどきでした。
(みやうち)
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雨でした。
こんな日の庭は
しっとりとして
いい雰囲気なんですが・・・
現場は赤土がぐちゃぐちゃべちょべちょになって
身もココロもぐっしょりです。
そんななか・・・
「ボクの写真がインスタにアップされたときは”いいね”が少ないがですよねえ。なんででしょうか?」
と悩む青年。
なんとはなしに、
「若いということは、ただそれだけでよいものだ」
なんてことを思ってしまうオジさんなのでした。
(みやうち)
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どれにしようかな~
よっしゃこれに決定!
こっちでーす。
石を積む
石を割る
モネの庭(光の庭)は
今日も石積み
あしたも石積み
石積む日々がつづきます。
そうそう、あれはおととい、
知る人ぞ知るアノ
モネの庭庭園責任者シュバリエ・ムッシュ・川上さんからわたしに電話があり、
完了した部分の石積みを褒めてもらいました。
「とれびあ~ん」(は言わんか)と。
この調子で
がんばれ!
チーム礒部!!
(みやうち)
※シュバリエ
フランス語で騎士を意味する。
フランス芸術文化勲章で授与される勲章の階級のひとつ。
ムッシュ川上はその受賞者。
川上さんと在日フランス大使館クレール文化参事官
(在日フランス大使館ホームページより)
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現場へと歩く道すがら
白い花に目をうばわれて足を止め
ぽつりとつぶやく。
ニンフィア・・・
水の精ニンフの化身。
(なーんちゃって ^^;)
北川村モネの庭マルモッタンで行われている
光の庭リニューアル工事は
ヨーロピアンな石積みが絶賛進行中。
(有)礒部組は
公園もつくるんです!!
(みやうち)
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モネの庭(光の庭)リニューアル工事の
イラスト看板ができあがりました。
今回はちょっぴり豪華に
2枚立てです。
1883年12月、モネは画友であるルノワールとともに、
生まれてはじめて地中海沿岸へと旅立ちます。
そこで、翌年4月までに滞在したあいだに、
熱帯植物で囲まれた豊かで温暖な気候のもと、
数々の作品を残しました。
「僕が描こうとしているのは、まさにこの夢のような光。この輝きなのだから」
(モネが友人にあてた手紙より)
その作品群の世界を再現しようと2008年にできた「光の庭」を、
「モネの庭」20周年に向けてリニューアルしようとするのが今回の工事です。
乞うご期待!
(みやうち)
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バックホウにつける「つかみ系」のアタッチメント。
「つかみ機」とか「グラップル」とか「フォーク」とかの呼び名があります。
妙に愛橋があるこの写真が気に入ってInstagramに画像をアップすると、
「ニムラですね!」
というコメントをいただきました。
ん?
ニムラ?
思わずこんな顔が浮かんでしまいましたが、
それはすぐさま打ち消し、
調べてみました。
「ニムラ つかみ系 アタッチメント」などなど
手を変え品を変え検索してみますがヒットしません。
そこで、Facebook友だちに教示を請いました。
「これ、ニムラっていう呼び方があるらしいんですけど、誰か語源を知りませんか?」
すると、ほどなくして隣県からこんな答えが。
「”niblle = 齧(かじ)る、食い付く”?(笑)」
あ、たぶんソレ!
採用!!
「ニブラ」で検索すると、数多くはないですが、いくつかヒット。
そのうちに環境省水・大気環境局が出した『地方公共団体担当者のための建設作業振動対策の手引き』というものがあって、
そのなかにある「建設工事で使用される建設機械等」という項目には、
・・・・・・
3.圧砕機
(破砕機、油圧クラッシャー、ニブラ、ハサミ、ベンチ、ニッパー、油圧カッター、鉄骨切断機)
・・・・・・
とあって、どうやら圧砕機を呼びあらわす呼称のひとつのようです。
それにつづいては、
・・・・・・
4.つかみ機
(フォークグラブ、つかみバケット、フォークグラップル)
・・・・・・
と記されており、
わたしが写したアタッチメントをニブラと呼ぶのは誤りだったようです。
ちなみに圧砕機というのは、こんなもの。
ついでにnibllerで検索してみると
1.かじる人[物]
2.《魚》メジナ
3.《工具》ニブラー◆棒状の歯を上下に動かして、金属板に連続的に穴を開けて切断する
(『英辞郎』より)
ということが判明しました。
つまり、
niblle → nibller → ニブラ
と、こういう流れだったようです。
それにしても・・・
どこか可愛げがある顔だと思いませんか?
青空に映えて
とっても素敵なバックホウの腕の先。
くれぐれも言っておきますが、
ニムラでも
ニブラでも
ありません。
似てるとすれば・・・
恐鳥類でしょうかね。
おかげで
またひとつ賢くなったオジさん。
以上、モネの庭現場からでした。
(みやうち)
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ホームセンターで買った傘差しホルダーから
ニョキッと突き出たかわいらしい日傘で
直射日光から守られているのは、
LN-100(杭ナビ)という測量器。
TOPCON社の人気商品です。
その相手はこれ。
Panasonic社のTOUGHBOOKにインストールされた
建設システムの快測ナビAdv。
このコンビで、現場の位置出しや観測作業がワンマンで可能になります。
名づけて「スマート施工」。
ということで「モネの庭」で練習中。
もちろん、練習を兼ねた本番です。
いやあー
そんなにチカラを入れなくてもだいじょうぶだって・・
と言いたいところですが、
じつはこの青年
測量の勉強などまったくしたことはなく
当社には作業員として入社3年目です。
そりゃ緊張するわな。
がんばれよ。
(オジさんはできないけど)
以上、「スマート施工 in モネの庭」
はじまりはじまり・・なのでした。
(みやうち)
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光の庭改良工事
来週からは山を切って
構造物(石積み)をつくっていきます。
その場所を前にして
なにやら話しこむ二人。
場所を変えて
休憩中にも
残念ながら
この方法と
この器械
オジさんは使えません。
♪ 古いやつだとお思いでしょうが
古いやつこそあたらしいものを欲しがるもんでございます ♪
ハイ
あたらしいものも
あたらしいことも
大好きです。
でも
使えません。
いえいえ
けっして逃げてるわけではございません。
じーーっと
遠くから見守っているだけなのでございますよ。
(みやうち)
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約3キロメートルの道のりを進むのに
要した時間が約120分。
やっとこさ現場に着きました。
モネの庭(光の庭)リニューアル工事、
いよいよはじまります。
光の庭の閉園は9月1日からなので
とりあえずは土捨て場の伐開など
いろいろな準備からです。
(みやうち)
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あたらしい工事がはじまります。
モネの庭です。
「光の庭」のリニューアル工事を受け持つことになりました。
こんなイメージです。
(あくまでイメージですので悪しからず)
来年迎えるモネの庭開園20周年に向けて
モネのエスプリがぎっしりと詰まった
よいモノをつくります。
折りにふれ伝えていきますので
どうかよろしくお願いします。
(みやうち)
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ドカタ殺すにゃ刃物はいらぬ
雨の三日も降ればいい。
なんて言葉も今や死語に近くなりつつあります。
雨天ではどうしてもできない作業をのぞいて
今日びの「土木の仕事」は雨でもやります。
当然、必需品となるのが雨合羽。
あ、コチラは水を抜いた池のなかで
睡蓮の株分けをしているモネの庭の人たちです。
いかにも雨合羽、
というオーソドックスな色合いが
冷たい雨のなかで黙々と作業をつづける彼彼女らに似合います。
それに比べコッチは・・・
同じくモネの庭で
階段改修工事に従事しているわが社の若者たち。
やけにカラフルです。
やはり若いからでしょうか?
いえいえ、オジさんも相当なもんです。
なにせ人間が地味にできているもんですから
外見だけでも・・・^^;
それにしても・・・
あたりまえのことですが、冬の雨は冷たい。
♪ 凍えた両手に
息を吹きかけて ♪
心のなかで歌いながら作業はつづきます。
(みやうち)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで住民のために工事を行う
(有)礒部組は「三方良しの公共事業」を推進しています。
モネの庭の階段改修工事も最終盤。
上の写真は平たい部分の敷石です。
石のならべ方に、ちょっとした遊びごころが見られます。
質問をしてみました。
「石を並べるとき、何を第一に考えている?」
返ってきた答えは、
「ここを通る人がとおりやすいように」
すばらしい!
そのとおりです。
でもね、よい仕事をするうえでは、自己満足も大事な要素です。
自己満足(自利)と
ユーザーの使い勝手を第一に考えて施工すること(利他)とが
共存しているべきだとわたしは思うのです。
遊びごころ、
いいじゃないですか。
ねえ (^^)
(みやうち)