かろしま探検記の続きです。
円山動物園から一夜明けて、千歳駅で待ち合わせて支笏湖温泉行きのバスに乗り支笏湖温泉へ。
あいにくの曇り空で湖面はグレー、空はどんより~。
それでも何とも言えない風情があるのが支笏湖のいい所?
さて支笏湖には「○○温泉」と呼ばれる所が3カ所あります。
1つはバスターミナルのある千歳川口付近の「支笏湖温泉」。
ホテルや土産物屋、飲食店等で賑やかな所で、観光情報の拠点となるビジターセンターもあります。バスはここまでしか通っていません。
そして湖のちょうど向こう側のポロピナイに「丸駒温泉」と「いとう温泉」があります。
それぞれ1軒ごとの老舗の温泉旅館でその名称がそのまま旅館の名前になっています。
支笏湖で最初に温泉を開いたのが「丸駒温泉旅館」だそうです。
今回はこの丸駒温泉に宿を取り、支笏湖の向かい合った両岸を探検することになりました。
※参照:支笏湖温泉旅館組合ホームページ
まずは「支笏湖温泉」側を探索!
雲が下りて周囲がけぶっている状態でも少し明るくなってきた所で水中遊覧船に乗船、透明度の高い湖を上下から楽しめます。
水深の深い所まで行くと近くで見る水の色に変化が。
そしてこの水の下には珍しい「柱状節理」が広がっています。
これは『カルデラ生成時に、マグマが急激に冷やされ収縮した際にできた割れ目』なのだそうです。
水の中に眠る遺跡のように見える不思議な光景です。
下船後はいもだんごやとうきびで軽いお昼にして、辺りを散策。
水辺まで下りてみたり、支笏湖が見下ろせる小山まで上ったり、ミヤマカラスアゲハやジャノメチョウの仲間クロヒカゲを追ってみたりと。
支笏湖ビジターセンターをゆっくり観覧し、旅館の送迎車で15分、もやでかすむ向こう側へと向かいました。
●森のしずく
ビジターセンターで購入した「トドマツの樹液キャンディ」と「くるみのグラッセ」。
くるみの方は普通に甘納豆な美味しさでした。トドマツの方は甘いような甘くないような不思議な味、かすかに松っぽい香りが。
このシリーズは自然公園財団が扱っているものらしいので他の自然公園でも売られているみたい。
ー続くー
円山動物園から一夜明けて、千歳駅で待ち合わせて支笏湖温泉行きのバスに乗り支笏湖温泉へ。
あいにくの曇り空で湖面はグレー、空はどんより~。
それでも何とも言えない風情があるのが支笏湖のいい所?
さて支笏湖には「○○温泉」と呼ばれる所が3カ所あります。
1つはバスターミナルのある千歳川口付近の「支笏湖温泉」。
ホテルや土産物屋、飲食店等で賑やかな所で、観光情報の拠点となるビジターセンターもあります。バスはここまでしか通っていません。
そして湖のちょうど向こう側のポロピナイに「丸駒温泉」と「いとう温泉」があります。
それぞれ1軒ごとの老舗の温泉旅館でその名称がそのまま旅館の名前になっています。
支笏湖で最初に温泉を開いたのが「丸駒温泉旅館」だそうです。
今回はこの丸駒温泉に宿を取り、支笏湖の向かい合った両岸を探検することになりました。
※参照:支笏湖温泉旅館組合ホームページ
まずは「支笏湖温泉」側を探索!
雲が下りて周囲がけぶっている状態でも少し明るくなってきた所で水中遊覧船に乗船、透明度の高い湖を上下から楽しめます。
水深の深い所まで行くと近くで見る水の色に変化が。
そしてこの水の下には珍しい「柱状節理」が広がっています。
これは『カルデラ生成時に、マグマが急激に冷やされ収縮した際にできた割れ目』なのだそうです。
水の中に眠る遺跡のように見える不思議な光景です。
下船後はいもだんごやとうきびで軽いお昼にして、辺りを散策。
水辺まで下りてみたり、支笏湖が見下ろせる小山まで上ったり、ミヤマカラスアゲハやジャノメチョウの仲間クロヒカゲを追ってみたりと。
支笏湖ビジターセンターをゆっくり観覧し、旅館の送迎車で15分、もやでかすむ向こう側へと向かいました。
●森のしずく
ビジターセンターで購入した「トドマツの樹液キャンディ」と「くるみのグラッセ」。
くるみの方は普通に甘納豆な美味しさでした。トドマツの方は甘いような甘くないような不思議な味、かすかに松っぽい香りが。
このシリーズは自然公園財団が扱っているものらしいので他の自然公園でも売られているみたい。
ー続くー
水中写真はSHIMAとのが撮られたの?
トドマツの樹液キャンディはどんな味なんだろ?
またく想像がつきませぬ~
なので続きの写真をお楽しみに♪
水中写真はもちろんいつものコンデジですよ~
水が澄んでいるのでほんとにはっきり見えるんです水族館みたい?
トドマツキャンディー、刺激は少ないです。(笑)
SHIMAちゃんが強くお薦めだったので、行ってみて本当に良かったです。
千歳空港からあんな近くでも素朴できれいな湖に出会えるとは
晴れた日と曇った日でそれぞれ違う顔を見せる湖面もまた違った魅力でした。
柱状節理。
それが出来た時は、まだ湖ではなかったのでしょうね。
この湖って深さが結構あるのね、名前の支笏というのがアイヌ語で大きなくぼみという意味なのも興味深い、、
一番下の樹液キャンディー舐めてみたいです、、
新緑の春も紅葉の秋も白い冬もまた違った風情でいいですよ~。
柱状節理、本来は崖等に観られるものなんですねなるほど。
水没してるのは珍しいのかな。。
だからそんなに深くない所を走る訳なんだけど、水底が見えない深さの所に入ると突然、線で区切ったように水の色が真っ青に変わるんです、オドロキ!{cat_5/}
柱状節理、調べたら色んな所にあるようです。
網走港(北海道網走市)、網走市指定天然記念物(昭和58年)
層雲峡(北海道上川町)
東尋坊(福井県坂井市、国の天然記念物及び名勝、輝石安山岩の柱状節理)
楯ヶ崎(三重県熊野市と尾鷲市の境の海岸、高さ約80m周囲約550mの岩塊、玄武岩の柱状節理)
三段壁(和歌山県白浜町)
玄武洞(兵庫県豊岡市、国の天然記念物、玄武岩の柱状節理)
三徳山(鳥取県東伯郡三朝町、国の名勝および史跡、安山岩の柱状節理)
芥屋大門(福岡県糸島市、国の天然記念物)
七つ釜(佐賀県唐津市、国の天然記念物)
高千穂峡(宮崎県西臼杵郡高千穂町、国の天然記念物及び名勝、熔結凝灰岩の柱状節理)
枇榔島(宮崎県門川町、日豊海岸国定公園)
奥武島の畳石(沖縄県久米島町、県指定天然記念物)
でもどこも水底ではないのかな?
トドマツキャンディー人気ですねー(笑)
びっくり!!
* http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC&oldid=38553700