空旅

4/30～5/3まで、既に車内に冷房が入っている東京方面に行ってきました。
最近事故が多い交通機関に不安を感じながらも、取り敢えずは快適な旅が出来たことに感謝。

日付ごとに振り返ってみると…
☆4月30日(土)　アコギDE SHOW！　新大久保 R'sアートコート
新宿にホテルを取り友人達が出演するコンサートを観覧。
用事が無ければ中々行くことが出来ない東京での思わぬプレゼントに喜ぶ私。
5:30～9:00までたっぷりそれぞれの音楽に浸れて楽しかったです。
メモも何も取らなかったのできちんとしたレポを書けないのが残念ではあるけれど少しだけ記しておこうかな。
①みやうちひでお
　主催者のみやうちさん、BASS・サックス・パーカッションを従えての素敵なソロコーナー。
　特にカホンの生音を聴けたことに私は感激。
　それぞれの音が響き合う個性的なユニットで柔らかな空間が作り出されていました。
②３+１/２（サンタス）＆あや
　AギターのさんたさんとEピアノのサトリンさんのユニット。
　本当は４人のバンドだそうですが、今回は二人での新曲のお披露目。
　シンプルな組み合わせなのに厚みのある音作りはさすがでした。
　それぞれのオリジナル曲を歌ってくれたあやちゃんのボリュームのある声にはしびれて
　しまった。
③ひーやん＆高山まゆみ
　最初「高山まゆみ」さんの名前に反応…だって知りあいと同じ名前なんだもの。
　初めてお聴きする方でしたが素敵なオリジナル曲にハーモニーの綺麗な
　息の合ったユニットでした。
④MA-SA-YO
　今回のスペシャルゲスト！その盛り上がり方はすごかったです。
　本歌からの曲が切り替わるタイミングの絶妙さには脱帽！
　とても遠距離活動のグループとは思えません。
　それぞれのキャラの立ち位置にも味がある不思議なひとたちです。
　でもいつかMA-SA-YOのオリジナル曲をじっくりと聴いてみたいと思うのは私だけでは
　ないはず。
⑤ONE-TRICK PONY
　MA-SA-YOの熱気を引きずらずに自分達の世界を保てる貴重なフォーク・デュオです。
　私は初めて聴く曲ばかりなのもお得な気分に。
　季節にぴったりな「つつじ」は翌日に行った妹のアパートの近くに沢山咲いていました。
　「眠れぬ夜の数え唄」のみゅうちゃんのしっとりしたピアノが心に残りました。
　そこにちょこっと花が咲いたようなワントリさんのステージでした。
⑥LONG PINE（KAZZ。＆バンマス）
　以前に少しだけ聴いたことがあるKAZZ。さんの声はやっぱりとっても素敵でした。
　良く通る声は「声量がある」と言うのではなく、「静かに深く響く」という感じ。
　アンコールで少し歌った「最初から今まで」はできれば全部聴いてみたかったです。
　そしてロックバンド“アンクルノイズ”でのKAZZ。さんの姿も…。

☆５月１日・２日　実家＆妹宅にて残務整理
　今回の旅のメインはこちらである。
　実家の片付けを一生懸命やってくれている妹の役に少しは立てるかと思ったのだけれ
　ど、たいしたことも出来なくてまた申し訳なく思います。
　昔の自分の作品の処分や押入れの中身の整理を少しやった程度でしたが、
　なぜか思わぬ掘り出し物があったりして楽しんでしまった自分がなさけない。
　そのほか色々と話し合うことも出来て実のある２日間ではあったと思うのですが…。

☆５月３日　昼食会
　帰りの飛行機に乗るまでの少しの時間、東京湾を見下ろす高層ビルの中のレストランで
　友人達と会食。次に逢えるのはいつかな。
　まだまだ自由な時間は少ないけれどだからこそ大事にしたい…。

★旅の途中で約２０年振りに再会した友達と懐かしいひとときを過せたことも
　嬉しい想い出になりました。
慌しかったけれどとても楽しい４日間に元気を貰ってまた日常に戻ります。