映画やドラマを観ていると、最後の画面にスタッフの一覧が表示される。それをスタッフロールというそうであるが、そこに「特別出演」・「友情出演」としての出演者名が表示される場合がある。「特別出演とは?」「友情出演とは?」そうした疑問をもったことはないであろうか? この2つは似て非なるものである。
俳優にもプライドがある。キャリアを積み有名になると主演なりそれに準ずる役、またそれなりの処遇を欲する。そこで、「特別出演」なる字句が添えられることになる。つい先日も、時代劇の再放送に彼の片岡千恵蔵が特別出演していた。
「特別出演」は、主演俳優と同格かそれ以上の俳優で、一部の場面にしか出てこないがギャラは高い場合が多いそうである。一方「友情出演」は、監督や主演俳優の友人等で、「ちょっと出てよ」と頼まれての出演が多いという。出演場面も少ないが、ノーギャラの場合が多いということである。
だが、“タダより高いものはない!”といわれる通り、「友情出演」を依頼すると、その見返りとして「新人の○○を使ってくれ」とのバーター取引を申し込まれることもあるそうである。
私は 常に友情出演
ノーギャラ 焼酎ほんの少々
こういう事情があったんですね?!
納得です!!
友情出演は知りませんでした~
勉強になります~
池内純子、宇津井健…ちょろっと出るだけなんですが~ 重みがありますね。
やはり「タダより高いものはない」の諺はぴったりですね。
≪私は 常に友情出演 ノーギャラ 焼酎ほんの少々≫
ときには特別出演にしてもらったらどうですか(笑)
エーさんへ
≪・・・こういう事情があったんですね?! 納得です!! ≫
参考になってよかったです。
tamirinさんへ
≪特別出演はギャラが凄く高いのは知っていましたが 友情出演は知りませんでした~≫
このブログが少しでも役立っていると思うと嬉しいですね。
hiroさんへ
≪・・・池内純子、宇津井健…ちょろっと出るだけなんですが~重みがありますね≫
「特別出演」、うまい言葉を考えたものですね。まあ誰でも思い付く方法でしょうが・・・。
フムフムさんへ
≪なるほど納得しました。やはり「タダより高いものはない」の諺はぴったりですね≫
解っていても目先の損得・都合に目が逝ってしまうのですね。
でもどちらも有名度がある方というのが条件かも?!
そのようですね、友情出演は有名でありさえすればいいですが、特別出演は、更にランクが上というのが条件ですね。
世の中、どの世界でも貸し借りは避けられないようですね。
これが日本的美徳ですかな・・・。