inspiration-macrobiotique・随想古事記

マクロビオティックインスピレーション・随想古事記・日本語と歴史・バベルの塔・日々雑感

ガラスコップの曇り

2014-12-12 11:45:07 | マクロビオティック

食器棚から取り出したガラスコップが曇っているのを見ると誰しも気持ちが曇ってしまう・・・・・のは同じだと思いますが、これはなかなか解決が難しい・・・・・問題を含んでいます。カテゴリーを『マクロビオティック』にしたのもそのためです。

マクロビオティックばかりではなくその他の自然志向の考え方を取り入れて暮らしていると、『洗剤』という問題にぶつかります。以前にも書いたことがありますが、『自他』の境界が段々無くなってくるという意識の変化が日々の入浴時、お洗濯、食器洗いにどんな洗剤を使うか・・・・・という問題意識となり、商品選びとなって現れてきますが、これがことガラス製食器となるとなかなかに難問です。

ガラスコップは他の食器と違って直接口が触れるものです。したがって使った人の残骸(?)が色濃く残ってしまいます。使う人みんなが低脂肪食(?)だとあまり汚れないので、大して問題にならないのかもしれません。ですが、ですが・・・・・・家族や友人や来客が様々な食に対する主義主張を持っていたら・・・・・・自然主義派の主婦は悩まざるを得ません。合成洗剤を使って見かけはピカピカになったとしても、食器に付着して残っているかもしれない洗剤成分、下水を必要以上に汚したくないという意識・・・・・そうして選んだ結果、自然派洗剤の脂肪分(?)がかえって重複させてしまうのか、『ガラスコップの曇り』という不透明な洗えども落ちない油膜を残してしまうという何となく悲しい状況!!!ガラス製品は透明度が命なんですから。

 

もう破れかぶれ(?)の私は『新しいのに代える!!!』という大上段に振りかぶった選択をしてきました。いつもご紹介している平戸の『自然食品和み』の堀江社長から『松の力』という洗剤を紹介されて実際に使ってみるまでは・・・・・・です。これは松脂石鹸なんですが、液体になっていて用途に応じ希釈自由という実に使いやすい洗剤です。私はもともと皮膚が丈夫なので、あまり肌荒れはしたことがないのですが、お湯で洗剤を使っても手荒れに何の心配もありません(まあお湯の温度にもよりますが)。その『松の力』でうっすらと付きかけていたガラスコップの油膜が落ちてきました。かなり強かったのも今では縁に残っているだけで、間もなく取れると思います。

これは朗報ではありませんか!!!!和みさんで販売の準備が整ったというので、記事にしています。これまで試験台だった私ですが、今ではこれ一種類でお台所から、お風呂場・トイレ、お洗濯のすべてをカバーしています。堀江さんはどうやらこれで体や髪も洗っているらしい???・・・・・。私も間もなく試してみる予定です。ただ髪だけはその人のタイプがあるので一概におすすめは出来ませんが、体用には問題ないと思います。

 

ともかくも、ガラスコップの油膜に悩んでおられる方は、試してみる価値は十分にあると思います。お問い合わせは、自然食品和み:0950-23-2566、にお願いします。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« るに点々と平戸人から:d→r→n | トップ | 万歳雑感 »
最新の画像もっと見る