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今年の不消化物(?)・小保方さん事件

2014-12-23 11:45:23 | その時々2

今年は小保方さんの見かけの異様さに始まって、真実が見えない不信感に終わりそうです。

マスコミに華々しく紹介された小保方さんの『わざとらしさ』に強い違和感を感じ、記者会見時の小保方さんの『誠実さ』には親和感を抱き、今回の理研の終焉会見に拭い去れない『疑わしさ』を覚えています。

 

あれはいったい何だったのでしょうか。科学者の態度を小保方さんが知らなかったとしても、たとえそうであったとしても・・・・・・なにかがおかしい・・・・・・・そもそもスタップ細胞の問題だったのが、醜い人間の騒動になってしまっている・・・・・・この二面性がごちゃまぜで何が何だかわかりません。

 

考えるに小保方さんは『理研パズル』の一枚で、笹井先生も、野依先生もみんなおかしい・・・・・それに実験材料のマウスだって、はめ込むべき一枚に違いありません。『事実の一枚』が隠されているに違いありません・・・・・・だから何かしらおかしい。

小保方さん一人の問題であればそれなりの処罰があって当然だけれど、それも気の毒だから『前途有望』だとかの理由で依願退職受理・・・・・・わかりません。科学は『不明』を明らかにするのではなかったのですか???それを守るべき科学者の組織には『不明』を紛らわせてしまう組織の論理がある?????これは『科学の心』と『科学者の組織』の問題のような気がします。


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