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六平さん

2014-02-08 16:10:51 | 日本語・古事記・歴史・日本人

雪の土曜日になりました。日本全国(とまでは行かないかもしれませんが)、見事に真っ白!!です。関が原が冬に雪で鉄道も埋もれる(?)とは知っていましたが、名古屋に雪が降るなんて・・・・・・美濃尾張地方に住んでみるまでなんとなくピンときませんでした。こんな日は雪に埋もれて(大げさですが)どこにも行かない!とばかりに、帰宅した主人とテレビを見ました。そしたら、時代劇で顔なじみの俳優さんが出ている番組で・・・・・・・

その方は六平さんという苗字(芸名?)だったんだそうで、初めて知りました。何とお読みするか、ご存知ですか?・・・・・・・ムサカさん・・・・・とお呼びするんだそうです。役柄よりかなり良さそうな(失礼ですが)方です。・・・・・・・ムサカ・ムサカ・ムサカ!!!!

 

へえ・え・え・え、『』は『サカ』、なんだあああああ・・・・・・・!!!!!やっぱり!!!!

 

大変感動しましたしこれで、「平氏は鳥、つまり猪族である」と、なんとなく残っていたモヤモヤを吹っ切りました。ついでに言うと、鳥は邪馬で、邪馬台国一族です。それを考えると平氏が西国に影響力を持っていたのも、西へ西へと落ちていったのもわかります。またそのことが邪馬台国は九州にあった(少なくとも九州で始まった)ことの根拠になるかもしれません。そしてさらに古く、『ヒラ』なる音を持つ地名はみな鳥族に由来し、我が故郷平戸もまた・・・・・・そう言えば同郷人の中には、『邪馬台国は田平町(平戸市)にあった』と主張している人もいます。

そして、ヒラヒランになりヒダにもなり、だから『平』なる文字を、ある鳥族の部族が『サカ』と読む。チャエも、サエクサも、以前記事にしたツゲもみんな同じようにして出来ていったんだろうと得心がいきました。色んなところで、川崎真治先生説を裏付ける生きた証拠に出会う今日この頃です。

 

それでは今日も:

        私たちは横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!

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