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親王様のお誕生

2006-09-06 09:23:36 | Weblog
日本国民にとって今日は朝から佳日となりました.万歳!万歳!です.我が国の伝統の保持に誰もが納得しやすい形で道筋が繋がったのですから.歴史を辿れば、どうしたらよいのか分かっています.だけれども現代の国民性を考えれば決着をつけるのことに相当の困難も考えられます.波風の立たない方法で日嗣の道が繋がったことを心からありがたく思います.

そういう意味で皇后陛下をはじめ、皇太子妃殿下、秋篠宮妃殿下のご心労はいかばかりかと思います.畏れながら敢えて明言すれば、お三方は私たち日本女性の代表でいらっしゃいます.最も大きな名誉をお引き受けになった代わりに、最も大きな犠牲をもお引き受けになったのだと思います.私たち日本女性は後ろからお支えしなくてはならないと思います.皇太子妃殿下におかれましても、今後は心置きなくご自分の勤めを果たしていかれるだろうと思います.出来うればもうお一方親王様がお生まれになることを願ってやみません.我が国の皆様、お互いにおめでとうございます.
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2 コメント

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本当にすごいことですね (atsuko-f)
2006-09-09 03:11:24
福岡でも今日(昨日)は日本の国旗を掲げた大きな車が、大音響と共に何十台も列をなしてパレ-ド?しておりました。赤ちゃんの誕生、存在というものが、周囲の人々、雰囲気をぱっと明るくする力を持っていることを経験済みですが、日本国中がこれほど皆でお喜びする赤ちゃん誕生を久しぶりに肌で感じました。



>皇后陛下をはじめ、皇太子妃殿下、秋篠宮妃殿下のご心労はいかばかりかと

本当にそう思ってました。実際、私のように子供がいて子育て真っ最中、という年代ですとその話題が辛くてたまらない人達がいます。「その話には触れないでね」と御主人などから前置きがあって会う女性の方もいました。

それが日本国、もしくは世界の人々の目があり、口がある。表面には出なくても、肌で感じるものですよね。御心痛いかばかりか…。周囲の期待を背負わなければならない雅子様も、赤ちゃんが宿られたことで逆にいろいろな憶測の中を過ごされたであろう紀子様も、お二人のお母様であられる美智子様も。大変な大変な犠牲だと思います。私だったら絶対避けたいことのひとつですね(自分がそんな高貴な立場になる事はありませんが)

そのお気持ちを想像し、少しでも御心痛を減らして差し上げたい、と思うことが、私にできることかな、と思っています。



長くなりましたが、16日からのお教室の2学期、もちろん参加させていただきます。また家族4人で伺います。秋の風の田平を楽しみにしております。

どうぞよろしくお願いいたします。
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2学期もまた (和子)
2006-09-09 23:45:21
楽しく有意義な教室になればと思います.久しぶりに皆様にお会いできるのが楽しみです.
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