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芽キャベツ

2015-03-04 10:58:20 | マクロビオティック

春野菜の季節になりました。美味しい菜の花もたくさん出回っているし、母の思い出の味『結びネギ』・・・・・あの清々しい浅緑色の分葱のぬた・・・・・近ごろは自然栽培やら有機栽培やらと、それなりに無農薬野菜の選択肢も増えているのがとてもうれしく有難く思います。

が、です。そういった栽培品目に芽キャベツを見つけるのはなかなか難しい・・・・・・それでもなお、私は芽キャベツが食べたい・・・・・私は芽キャベツが好きです。それもあっさりと塩茹でにして食べるのが好きです。おやつのような感じです。だけれどどこにでもは売っていません。先日も平戸からの帰途、名古屋駅の高島屋に寄って買って帰りました。そして昨日初めて自宅近くのスーパーで見つけました。もちろん、買って帰りました。

 

こういう春野菜で一番活躍するのが、『自然食品和み(0950-23-2566)』発案の『あく抜き法』です。私は野菜に応じてそれなりの簡略化もしますけれど、お蔭で安心して美味しく食べます。春の定番、『セリの胡麻和え』もこれ無しには考えられません。5年前に出版した私の『マクロビオティックに学ぶ暮らしの知恵』の中でも『ぶくぶく装置』としてご紹介したものと同系列のものです。『ぶくぶく装置』を使った方が強力ではありますが、あく抜き塩を使ったものからお塩だけの簡略なものまで、色々あります。春野菜の季節、気になる方にはお役に立てるのではと思って、記事を書きました。

コメント (1)
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