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inspiration-macrobiotique・随想古事記

マクロビオティックインスピレーション・随想古事記・日本語と歴史・バベルの塔・日々雑感

見事な栗

2016-10-11 09:55:00 | 季節・週末散歩

栗をいただきました。見事な栗です。『利平栗』という名前だそうです。

                

 

 

多治見近辺には栗が多く、道端に栗の実が転がっていることもあります。『栗きんとん』をはじめ、栗のお菓子も多い・・・・・どんぐりも多く、童心にかえって拾ってみました。どんぐりの『イガ』と言うべきか、寒冷地の知恵『いずめっこ』の『いずめ』のような・・・・・可愛らしい実です。

                                         

       

 

 追記(10/18):栗が大好きで、昔は栗ご飯もよく炊きました。だけど・・・・・栗の皮むきが段々億劫になって・・・・・それに老(?)夫婦の二人暮らし、夫は炊き込みごはんをあまり好みません。自分だけのために栗をむくなんて・・・・・。そんな私に朗報!!!!!・・・・・それは『栗のから揚げ』・・・・・鬼皮だけむいて、渋皮ごとから揚げするんです。近くのレストランで教えてもらいました。美味しく気軽に楽しめますので、どうぞお試しください。下拵えとしても使えると思います。

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内藤記念くすり博物館2

2016-09-11 10:29:18 | 季節・週末散歩

8月の最後の週、娘が訪ねて来てくれて、夫と三人連れで内藤記念くすり博物館を見学に出かけました。娘は初めて、私達夫婦は2度目・・・・・この博物館は何度も見学をする価値があると思います。2年くらい前の記事『内藤記念くすり博物館』では博物館についてご紹介したような・・・・・それで題名を『・・・2』にしました。

 

博物館前の庭園は薬用の植物園で、ここも様々な『名前だけは聞いたことがあるけれど・・・・・』という植物や樹木を生きた状態で見ることが出来ます。ボランティアで解説をしてくださっている専門員のお話しを聞きながら回ることが出来ました。(ありがとうございました!!!)面白いと思ったのは『名にし負わば・・・・・』と百人一首などに詠まれている『さねかづら』・・・・・『ていかかづら』という、藤原定家を『名にし負った』同種類(?)のかづらも並べて植えてありました。

外の温室には珍しい木が栽培されています。コラ(コーラ)の木、マンゴー、コーヒー・・・・・ミルラ(没薬)・乳香・・・・次の2枚は、そこで娘が撮ったカカオとパパイヤの写真です。   カカオの白い小さな花とゴロンと大きな実のなんとも奇妙な付き方には何度見ても意表を突かれます。

 

 

 

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多治見近辺の秋

2016-08-20 11:35:24 | 季節・週末散歩

まだ半年に一度の血液検査を受けています。というわけで昨日県立多治見病院へ出かけました。帰途のタクシーの車窓から平戸の自宅にある『コノハナノサクヤヒメ』ことピンクの芙蓉と同じ満開の芙蓉の花、百日紅の花・・・・・夏の花が盛りでしたが、それに加えて野萩がかわいらしい花をつけていました。自宅付近の田んぼでは、稲の穂が出て薄緑というべきかほの白い小さな花が咲いています。

 

夫と買い出しに出かけると、道脇の畑に栗の青いイガが・・・・・・ああ、もうすぐ栗きんとん!!!!!・・・・・楽しみです。楽しみにしている面々の顔も浮かんできます。私にとっては、多治見の初秋は『栗の青いイガ』ですね!!!!!

 

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朴の葉裏

2016-07-22 14:32:29 | 季節・週末散歩

夫の唯一つ(?)の趣味がゴルフなので、ゴルフ関係のテレビ番組をよく見ます。その中で、ゴルファーは風を読むために周囲の景色を利用すると言っていました。夏は木々も参考になる・・・・・追い風では木の葉の裏が見えて白っぽい・・・・・とか。

 

それを聞いて思い出したことがあります。九州人にとってはなじみの薄い朴の木・・・・・ホウバ味噌とか、聞いたことはあります・・・・・その朴を中部地方に住むようになってよく見るようになりました。この地を離れたらもう二度と来ることはないだろう・・・・・というのが暗黙の了解事項だからか、あちこちに行ってみるようにしています。車窓から眺める山のあちこちに、見たこともない水色の花が・・・・・何だろう?????・・・・・それは朴の葉裏だったんです。風で白い葉裏が見えていたのですが、木々の緑と混ざって白が水色に見えたのだと思います。山に藤色の花はよく見かけますが、水色・・・・・とても新鮮な風景で印象的でした。

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七夕様のお菓子

2016-07-07 23:13:25 | 季節・週末散歩

 いつかお店の名前を記事にした『恵那寿や』さんの七夕のお菓子・・・・・笹飾りと笹舟。

 

 

                       

   

 

今日は7月7日(私には慣れ親しんだ月遅れの七夕ではありませんが)、織姫様をしのんで・・・・・食べてしまいました!!!!!

 

 

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土岐市の道の駅

2016-05-01 16:44:02 | 季節・週末散歩

中部地方の新緑は本当にきれいです。道路沿いの柔らかな新緑の色が目を楽しませます。一年前にも書いたような気がしますが、あふれる新緑のところどころに藤の花の紫、馬酔木とヒトツバタゴの白・・・・・ただただきれいとしか言いようのない初夏の風景です。そんなゴールデンウィーク・・・・・休みとはいえ休みでない産婦人科医の夫と、気分転換に近辺巡りのドライブに出かけました。

 

焼きもの好きの私は途中にあった『志野織部の里』という道の駅によってもらいました。焼き物は見るだけでも楽しいものです。ましてや大好きな志野ともなれば、推して知るべし・・・・・そこで夫が『美濃陶磁歴史館』の催事案内のポスターを見つけました。「近くだしせっかくだから行ってみよう。九州人にとってまたの機会があるとは思わないほうがよい・・・・・」と、寄り道をしました。そこには古い志野・黄瀬戸・織部の器や陶片がきれいに展示されていました。初期の志野は灰志野と呼ばれているらしく、想像していたより固くくすんで、思いのほか薄手でした。感嘆するばかりでしたが、係の方に写真の『元屋敷発掘誌』という資料集を分けてもらいました。するとその方が「すぐ上に窯跡があるから見学していかれたら・・・・・」と提案して下さったのです。

                        

行ってみてびっくり!!!!!こんなに壮大な先人の情熱の跡があるとは!!!!!写真を撮るには撮りましたが、これは本当に『一見に如かず』です。興味がおありの方なら、(機会があれば決して逃さず)見学をお勧めします。ただただ感嘆するばかりでした。薦めてくださった係の方に心から感謝しています。

                   

           

それからまた、今月の教室用にすりばちをいくつか探そうと、土岐市の駄知(だち)まで出かけました。折しも『だち窯やまつり』でとても賑わっていました。最近のすり鉢はとても多彩で、若者の感性にも合うと思います。ミキサーやプロセッサーも便利だとは思いますが、『すり混ぜる』というお料理の過程に穏やかな『すりばち』をもう一度取り入れていただきたいと思います。それからもう一つ、『すりばち』にとって大事な相棒『すりこぎ』・・・・・中部地方は山椒のすりこぎが豊富で、ともかく安い!!!!!九州では山椒はなかなか大きくなりません。苗を買ってきてもなかなかつかない・・・・・すりこぎの命は固さと重さ、名前がユニークな道の駅『どんぶり会館』で買いました。

どんぶり会館』ではもう一つ掘り出し物がありました。一本のままのヘチマのたわし・・・・・背中をこするのに便利です。早速使って大満足でした。重宝です!!!!!

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春の山道

2016-04-10 13:23:05 | 季節・週末散歩

買物にちょっと遠出をしました。満開を過ぎた桜がまだきれいで風に花びらが散っています。木々はまさに新緑を噴出さんとして赤くなっているいるものから、すでにちょっと色を見せて白から黄緑、薄緑になっているもの・・・・・賑やかになっています。中部地方の山の中を行く車道は本当にきれいです。木蓮・シデコブシはすっかり花を落としてしまい、何とも言えない薄緑の葉になりました。柿の若葉が大好きだと以前お話ししましたが、柔らかいやさしい木蓮科の葉も独特だと思います。ところどころに除いている馬酔木も満開、山ツツジも彩がきれいです。道端に植えられている連翹と蘇芳も満開ですし、民家に植えられた花桃も満開です。

 

あまりにきれいだったので、これだけを記事にします!!!!!

 

 

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春の香り

2016-03-10 09:35:23 | 季節・週末散歩

近所のスーパーできれいな蕗を見つけた嬉しさについ買ってしまいました。油揚げと煮よう!!!!!・・・・・下拵えをしようと包丁を入れた瞬間、清冽な春の香りが!!!!!一面に広がったと見えて、夫の鼻にまで届きました。母の言葉を思い出しながらお料理をし、母の顔を思い出しながら美味しくいただきました。毎年言っているような気もしますが、蕗と油揚げ、絶妙の取り合わせです。

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浦村牡蠣

2016-02-28 20:52:59 | 季節・週末散歩

今日は夫が例の『ちゃんこ鍋』を食べたいというので真アジを探しに、可児市にある湯の華市場まで出かけました。残念ながら真アジは無かったのですが、鳥羽の浦村牡蠣(・・・・・以前テレビの番組で紹介されたのを見たことがあります。)を見つけて買ってきました。湯の華市場は内陸部(?)にありながら、ちょっと種類は違うのですが、平戸人の目にも応えてくれる魚介類が並べてあります。それで夫の時間がある時たまに買い出しに出かけます。木曽のヒノキを使ったお菜箸などもあって重宝しています。

殻付きの浦村牡蠣をフライパンに並べて蒸しました。、本当は白ワインで蒸したかったのですが、生憎ありませんでしたので、お屠蘇の残りの日本酒をお水で薄めて蒸しました。日本酒だけだと磯臭さが強くなるので、3倍以上に薄めました。それにレモンをたっぷりとかけて、生牡蠣を楽しむようにしていただきました。大変おいしい評判通りの牡蠣でした。

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梅の花が咲いていました。

2016-02-17 15:23:30 | 季節・週末散歩

久しぶりに夫と隣町(?)まで行きました。沿線の木々は新緑が噴き出す前の赤味を帯びてきました。ところどころに紅白の梅の花が春の到来を感じさせています。春の気配は気分を明るくさせますね。ちょっと嬉しくなりました。

これからもくれん科の花も咲きますね。そしてなんといっても春の花は黄色いレンギョウ・・・・・桜はもちろんですが・・・・・私の中では『黄色』が心惹かれる春の色です。

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春のメニュー・ぬた

2016-02-05 15:32:54 | 季節・週末散歩

昨日は立春・・・・・季節のなせる業か、このところ『ぬた』が懐かしく(?)、美味しく楽しんでいます。子供の頃の『ぬた』料理といえば、ワカメと母が得意だった『結びネギ』に『ウド』・・・・・でしたが、それに加えて春菊やセリの胡麻和えを『胡麻ぬた(?)』にしたり、純然たる『ぬた』にしたり・・・・・菜の花を和えたりとそんなこんなしているうちに思いのほかおいしいと思ったのが、エノキの『ぬた』です。エノキとわけぎを茹でてワカメと『ぬた』で和えました。これはとてもおいしくてヒット『ぬた』でした。

お魚のぬた料理にはからしや生姜がつきものですが、春野菜には単純な香辛料無しの『ぬた』が合っていると思います。私のお気に入りは、白味噌とりんご酢だけの『ぬた』です。とても簡単で美味しいと思います。そう言えば、母方の伯母が作ってくれたニラの『ぬた』和えもおいしかったのを思い出しました。

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葉付き大根

2015-11-08 09:04:42 | 季節・週末散歩

お野菜の宅配システム(当地方はぽらん広場・・・・・最近ポカラに変わりました。)を利用していますが、青々とみずみずしい葉付き大根が届きました。『きれいだろう!』と語りかけてくるような大根・・・・・美味しい冬大根の季節が近いことを感じます。大根そのものはまだちょっと・・・・・という感じなのですが、その葉を見ると『菜飯』以外に考えられません。

半分を普通の菜飯に、もう半分をふりかけ菜飯にしました。どちらも大好きです。以前も池波正太郎の食べ物に関する記事で作り方をご紹介しましたが、大根葉の菜飯の春と秋のような違いです。個人的見解では、玄米ご飯にはふりかけ式のほうがあっているように思います。普通の菜飯では分づきご飯にしています。白米だと色目がもっときれいです。ともあれこれから様々な美味しい冬野菜の登場となりますので、待ち遠しく楽しみです。

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ギャラリー萬葉

2015-11-01 14:31:06 | 季節・週末散歩

東海地方に来て始めたこと、週末散歩・・・・・それは九州人にとって目を見張るような新鮮な体験をしたからです。日本列島の中央に位置し、地名もユニーク!!!・・・・・五色人説に確信をもらいました。歴史上も京の都と密接につながっていたらしい数々の痕跡・・・・・お城や寺社の探訪も興味をそそられる事績であふれています。そして心惹かれてやまない焼物『志野』の故郷・・・・・陶芸家の心がふつふつと伝わってきます。今になって、ここに来るべくして来たんだなあ、と思います。

 

ここに来るまでは何となくただ好きだった志野・・・・・歴史にも触れました。そして志野の復興に燦然と輝く陶芸家荒川豊藏・・・・・この方は可児市に志野の命の土を見つけられたんだとか・・・・・驚嘆するばかりですが、志野好きに厚みを加えてもらいました。そうした週末散歩の折々に立ち寄るのが、今日のタイトル『ギャラリー萬葉』(0574-64-5333)・・・・・ここは『とろろめし萬葉』(可児市久々利)という食事処の奥にある喫茶コーナーです。ここのコーヒーはとてもおいしく、カップも世界の名器です。わが日本の大倉陶園の金触バラもあります。夫はもっぱらコーヒー、私はウバではなくて残念なのですが、アッサムのミルクティーと半々・・・・・おいしいですよ!!!!!お薦めです。

ギャラリーは古民家の移築改装らしく、とても広々としています。そして何よりも素晴らしいのは、展示コーナーが取り囲んだ真ん中の大テーブルでコーヒーを飲む・・・・・作家の個展もあるし、大陶芸家の作品が並べられていることもある・・・・・今日は幸運にも大イベント『秋の巨匠展』の初日でした。夫と感嘆するばかり・・・・・新しい好みの作家さんも見つけました。エントランスも展示コーナーになっているのですが、まず出迎えてくれるのが楚々としていながらどっしりとしている(?)気品高い板谷波山の青磁の香炉。北大路魯山人・・・荒川豊藏・・・加藤卓男・・・・・・・・・・・・今月29日までだそうです。お好きな方は大満足なさるだろうと思います。

 

この辺は陶芸好きの方には飽きることのないところです。道の駅も面白い・・・・・先週平戸の堀江さんが寄ってくれて、土岐市の『どんぶり会館』へ行きました。私は以前から欲しかった練りこみの箸置きを見つけて買ってきました。『すりばち館』というすり鉢専門の展示場を持っている業者さんもあります。多治見市には『さかづき美術館』もあります。命名の仕方も面白い?????というかそのままというか・・・・・・滞在もあと一年余、せいぜい楽しみたいと思っています。

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松茸の土瓶蒸し

2015-09-20 12:13:46 | 季節・週末散歩

松茸の季節になりました。夫は松茸が大好きで(誰でも好き?)、平戸にいる時は8月の終わりごろになると佐世保の戸尾(とのお)市場に出かけたものです。いま私達は木曽地方にいて、そこは栗と松茸の産地?????・・・・・松茸探しに出かけました。・・・・・あの国道418号線で、ひどかったけれど、思い出すだけなら楽しい『酷道418号線』の思い出・・・・・実はあの時そこで期待させるような看板を見つけていたんです。

               松 茸 市 場』

期待通り松茸を見つけました。大事な収穫物を抱えて自宅に戻って、その日の晩餐のメニューは『松茸の土瓶蒸し』と『きうりの糠漬け』・・・・・贅沢で貧しい(?)食事を楽しみました。夫は土瓶蒸しのお汁が殊の外好きなようで、まあ一種独特の顔つきをして楽しんでいます。見た目はたったこれだけのお料理で、夫に妻の手間は分かりますまい!!!!!(それが女房の心意気!!!!!)・・・・・松茸の土瓶蒸しは、だしが命・・・・・(?、まあ松茸がなければはじまらないのですが)、『母から娘へ』の季節版ということでついでに加えておきたいと思います。基本は昆布だし・・・・・昆布のだしを静かに引きます。頃合いを見計らって火を止め、そこに鰹節を少なめに入れてすぐに濾します。濃い旨味はいけません。鰹節の旨味を薄く取り入れはするものの、臭みを残してもいけないんです。もちろん昆布の臭みもいけません。そのお出汁に『イキな塩』を主に丸島醤油の薄口を隠し味にして味をつけます。

鶏のささみを筋からすきとるように、小さめに切ります。これにも『イキな塩』をまぶしておきます。お汁を濁らせないためにはサッと熱湯をまわしかけます。まあ家庭の味ですからそのままでも・・・・・白身のお魚があればいいのですが、平戸人の眼鏡にかなうようなのを見つけるのはなかなかに難しい。あとは三つ葉を適当に切って・・・・・香りや臭いの強いものは極力避けて(松茸の香りだけにして)、好みの具を入れます。(量を増やすにはエリンギを足すとよいと思います。)

 

さて・・・・・・今は仮住まい!!!土瓶がない!!!!!でもここら辺は大好きな志野焼きの産地です!当地に来てすぐに買い求めた筒茶碗のような紅志野のお湯呑みが土瓶の代わり・・・・・おちょこの代わりは木曽ヒノキのスプーン・・・・・、お茶碗に具を入れて(私はマクロビオティック流の順番に)、蒸し器で10~15分・・・・・酢橘(すだち)を添えて出します。酢橘でないといけません。カボスはちょっと違うと思います。夫は恵比須顔でおかわりをしました。あと数年もしないで平戸へ帰ろうと思っている私達にとっては『冥途の土産』ならぬ、異郷にあっての思い出に産地なればの松茸・・・・・美味しくいただきました。当地にいる間に、志野の土瓶を探そうと思います。

 

 

今回知った貴重な情報:虫食い松茸の下処理・・・・・松茸と茄子のへたを塩水に30分くらいつける。虫が逃げてしまうのだそうです。

 

 

            

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美味しいシャーベット!!!

2015-07-26 15:31:13 | 季節・週末散歩

暑中お見舞い申し上げます。暑い日が続いて冷たいものが欲しくなって・・・・・忘れていたものを思い出しました。それは去年の秋、記事にもした通り、膵炎騒動を起こして癌の疑い・・・・・手術となりました。そしてそれはちょうど私の大好きな『とんご柿』の季節・・・・・弟が送ってくれた大事な『とんご柿』を見ながら、我慢してスライスしたりすり下ろしたりして冷凍することにしたんでした。

それを思い出して、見事な美味しいシャーベットを見つけ出しました!!!!!柿は干し柿にするばかりではなく、冷凍してもいいんですね!!!!!

 

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