ど貧脚 ひつぢ

MTBと自分の脚で、山を楽しんでます
活動機会が減ったけど、マイペースで楽しもう

蓬莱山 ~和歌山県連の皆さんとのコラボHIIKE~

2012年07月19日 | HIKE+ (なんちゃってトレラン)

蓬莱山・・・ 比良山系に属する標高1,173mの山
       山頂付近はスキー場「びわ湖バレイ」の一部であり、夏も見晴らしのいい公園としてゴンドラで訪れる客も多い

金曜日の夜にosatohさんからいただいたありがたいお誘い
HIKEは予定外だったが、もちろんソロよりコラボというわけで喜んで参加表明

当初は伊吹山の予定だったが、天候の流れから蓬莱山に変更することとなった。
地元ながら何のアドバイスもできていないワタシ...



当日、道中のコンビニで合流して登山口へ向かう
このとき山頂付近は厚い雲に覆われている。皆さん苦笑い



今回ご一緒させていただいたのは道場長osatohさんを初め、街オヤ2号さん、moripさん、musotaさんの和歌山県連の方々
王滝では私より1時間以上も早いタイムでゴールされたり、脚をつるなどのトラブルで私と同着されるすんごい方々

まぁHIKEなら足手まといになることもなかろうと、普段ゆっくりお話できていなかったので喜んで参加させていただいた

皆さんは今後の活動も見据えて今回は大きめのザック、しっかりした山靴の装備
対する私はありあわせのトレランザックとトレランシューズ。
でもこのおかげでずいぶん楽をさせてもらいました(笑)



当初は南回りの峠経由を予定していたものの、先日の大雨で通行が難しいとの話
やむなく北側のキタダカルートをピストンすることになった。
(せっかくのポーズ、ピンボケですみません)



幅広いコースが続くものの、結構傾斜は急。しかも路面は荒れ放題
結構疲れます



標高を半分くらい登ったところで、大きな杉を発見
そろそろ休憩ポイントをと探していたので、丁度よかった





皆さんホンマに重装備。まさに亀仙人の甲羅。これを降ろしたら目に見えない速さです(笑)
私の装備は右端だが、5Kg以上のハンデがあったかも








途中から杉林からブナ林に変わり、急にコースが明るくなる。
そしてちょくちょく現れた展望が開けたポイントで、めいめいの撮影を楽しんだ



水場あったやん。担いで登らんでも...とは言いません(笑)
でも蒸し暑いコースを上がってきたところに、この存在はありがたい
写真を撮り損ねたが、街オヤ2号さんの飲みっぷりが最高!





登るとそこはスキー場
芝が広がり、夏もレジャーランドとして家族連れやカップルで賑わっている
ゴンドラで登ってきた人はいいけど、軽トラには参った

そして山上ではワイヤーで渡るアトラクションを楽しむ人も
どうせなら奥に見えるゴンドラのワイヤー伝いに降りてみて欲しいなぁ(爆)




気がつけば晴天。今朝見た雲はいずこへ?
ともかく360度のパノラマを、和歌山県連の方々に楽しんでもらえたのがGood! 




よく考えると滋賀と京都の街中を同じ視界で望めるのは初めてかも
右の奥が京都の市街地。左が滋賀の大津市
それを分断するのが比叡山



もちろん私のホームコースもしっかり見える
この日はトンボが沢山いた。でも蚊やアブなどの厄介な虫にはほとんど遭遇していないのはありがたい

ここでランチタイム
山上はもっと涼しいと思っていたが、意外に暑かった
それでもめげずに鍋を楽しむ方も(笑)



さて、下りは名物の滑り台で..ともくろんでいたが。。。



残念ながら使えなくなっていた。老朽化かなぁ
もったいない

 

下りはゴンドラ山上駅のある打見山~少しだけ比良縦走ルートへ迂回してみることに




びわこバレイの中・上級コース?
それなりの斜度。登山コースのイメージとは違うが、これはこれで悪くない





縦走ルートを迂回した後は、ほぼフラットなコースで今朝登った道に戻れるはず...
と、ここからが障害の連発



脚を滑らせたら、どこまでもおちて行きそうなポイントだったり、



橋はあるものの、傾いて使えなかったり。。。



橋は残っていてもグラグラ、かつコケで滑りやすかったりと、なかなかスリルが味わえるセクションが続いた
そんな中、行くか戻るか、また仲間の心配を常にされるなど、osatohさんの気遣いが随所に
さすがは道場長。その人柄にも感服しきり

一方で私なんかは、こんな状況でも緊張感がいまひとつ...
一応「怖くないですよ。なんとかなりますよ」アピールということにしてください(笑)

元来た登山道へ無事戻り、あとは舗装路の手前までは下るだけ
ただそこそこの急斜面+荒れた路面で決して楽ではない。
皆さんも少々お疲れ気味の様子

ここは軽装備の私がお役に立たねばらるまいと、先に下りて舗装路まで車を回すことにした。
舗装路の登りなんて、苦痛以外何物でもないし..

無事皆さんの到着前に車を回し、再度osatohさんの車まで戻って片付ける

ここでosatohさんから守山の温泉に寄る提案
当初は比良の温泉を予定していたが、私の帰る時間もいろいろ考慮してくださった様子
度重なるお気遣い、本当に感謝です

今回はHIKEだったこともあり、昼食時や休憩時はもちろん、道中もいろいろお話ができて本当によかった。
王滝で始まった輪がいろんな形で親交を深めていければ...そう強く感じた今回のHIKEであった。

私はいつも来ていただいた方に便乗する形。きちんと皆さんのところも訪問しないとネ



楽しい一日。本当に感謝です!!



 また途中でログを止めてしまった(一部記録が直線に。。。)


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4 コメント

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Unknown (街オヤ2号)
2012-07-19 23:47:24
改めてお疲れ様でした!
好天&山頂からの絶景も最高で
遠征の醍醐味を堪能できた一日でした。

イベントでご一緒しても時間に追われたりで何か落ち着きませんので(笑)、こういう形で今後もコラボしていきたいですね(^^)v

多少、いや結構遠いですが(笑)和歌山にもぜひお越しください!
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Unknown (どらやき)
2012-07-20 12:54:01
みんなでワイワイ山登りも楽しそうですね。
天気もいいし、景色もいいし、いい1日でしたね。
後半の怖そうな道にはドキッとしますが・・(笑)
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Unknown (osatoh)
2012-07-21 14:04:35
な~んかアゲすぎてもらって、ケツがむず痒いじゃないっすかぁ~。(^_^;)
これでひつぢさんもすっかりウチのメンバーですね!
これからもいろいろコラボしていきましょう♪
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Unknown (ひつぢ)
2012-07-21 23:13:57
街オヤ2号さん:

そうですよね。イベントはやはり時間に追われることが多いので、昨年の乗鞍しかり、今回のHIKEしかり、こういった機会も交えて行きたいですね

王滝一回休めば、和歌山遠征も。。。(^^;
あ、でもそのうち必ず行きますよ

どらやきさん:

最初は山頂でずっとガスの中..を覚悟していましたが、期待以上の天気でよかったです。
帰り道は、後悔しきりでした(^^;

osatohさん:

どっこいしょっと(嘘)

osatohさんの人柄も垣間見れて、その点でも本当によかったです(^^)/

いつかは和歌山のセクションで「ホレ、ここ登ってみ」的にいじられに行きます(笑)
こちらこそ、これからもよろしくお願いしますね
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