卒団式

だいぶ前のことになるが、子供の小学校卒業と共にサッカーも卒団式を迎えた

ずらりと並んだトロフィーや楯、でも準優勝がほとんどで優勝は一つだけ
負けるときはとことん弱く、勝てるときはそれなりに勝ち進むチームだった（笑

終わってから実感したが、この子供たちが同じメンバーでサッカーの試合をすることはもうない。
この子供たちが集まっている状態を私が相手にすることももうない。

そう思うと関わりきれなかったことが急に寂しく思える

試合に行っても手持ちぶさたな時間が多く、じっとできない私には辛い時間。
もちろん試合を応援するときは楽しいけど、明らかに気合で負けているときや自分の子供の動きが悪いときは見るのも辛い。
でもサッカーができない、わかってない私がコーチと一緒にトレーニングに関わることもできず

また母親同士の不自然な関係が親の協力体制を大きく乱し、
試合などに行くことがとことん嫌になったこともしばしば。

そんなバカバカしい感情に関係なく、もっと自分のできる範囲で関わってもよかったかも．．．

いまさらながらにそう思う

でももうその日はない。