だらだらと登りたくて

久しく長い登りをやってないなぁ
休み休みでいいから、だらだらと登ってみたい

そんな思いに駆られて一人で出かける



トレイルの入り口を過ぎて、さらにその上へ
若干霞がかりつつも、残雪の北アルプスが望める
一番軽いギアでも息が上がって何度も休憩
私のハム筋はどこに行った？元々大したことなかったが、それでもかつての感じに戻るには相当時間を要しそう



さらに上へ。日陰以外でも雪が目立って来た
日陰は凍結していてツルツル。もちろん押して歩くが、チェーンスパイク持って来たらよかったと後悔
白馬方面ではちょうどこの頃、あのお方がお楽しみ中（笑）



こうなるともう乗れない。でもせっかくなのでもう少し先のとある山の山頂を目指す
 


久しぶりの山ラー。今日はポットでバーナー要らず
ちなみに私は象印派。実はかのＴ社より保温性能は上なんです



とある山の三角点を通過して稜線沿いの下りへ
でもこの選択は大失敗
雪がゆるくて、タイヤもツボ足もグリップ不可能
激下りで散々な思いをした



最後のお楽しみは作り込まれたトレイルへ
クレイジーなイギリス人がこのコースをレイアウトしたとか
最初このコースが正直楽しめなかったが、ハンドルのセッティングが合って来たせいか、今日は超スローペースながらもこのコースの楽しさがわかって来た



でもどんだけ慣れても飛んだり跳ねたりはしません