データで振り返る王滝 0909

PCを覗くと皆さんのブログには王滝リザルト公表とのこと。

というわけで今年もやります、王滝分析

今回は昨年の9王と比較することで、コース変更の影響について調べてみた



まずは総合の走行時間。
昨年と比較すると、若干分布が早い時間にシフトしている。
１位の人は20分も時間が違うし

ちなみに黄色の三角が私の記録．．．


StartからCP1の区間ではもっと顕著な差がある。
明らかに皆さん早くなっている。

リアルな無限坂や距離が長くなったことよりも、若干傾斜が緩い区間ができたこと、舗装路の下りが長かったことが影響したのかもしれない。

体の起動が遅い私はそれでも遅い．．．



CP1～CP2は面白いほど分布に差がみられない。
ただ昨年より路面状態もよかったせいか、上位の分布に昨年より早いタイムがある。


CP2～CP3も分布に大差は見られない。気持ち今年の方が早い方にシフトしてる？
あれっ、私が分布の半分より上位にいる。


CP3～Goal、分布のすそ野が長い時間に広がっているのはCP3で皆さんゆっくり休憩されているからかも

ここも昨年と特に差は見られない。

まとめると

①CP1までの今回のコース変更は、結果として時間短縮につながった。
②CP1以降も今回の方が若干タイムが早くなっている。CP1までの疲れが少ないから？それとも今年は本番前の雨が少なく、路面が荒れていなかったから？
③私はCP1までのタイムが課題。他の区間で分布のなかでそこそこの位置にいるのは休憩時間が短かったからと思う。

皆さんも是非ご自分のラップタイムと分布を比較してみてください。
得意な区間、苦手な区間がわかります