ど貧脚 ひつぢ

MTBと自分の脚で、山を楽しんでます
活動機会が減ったけど、マイペースで楽しもう

左義長結い

2009年01月12日 | そのほか いろいろ...
町内の祭りの日が近づいてきた

「左義長」祭りはいろんな地域で行われていて、その形もさまざま。
そんな中、私が住む町内では安土桃山時代に始まるとされる祭りが行われている。

こう説明するとものすごく立派に聞こえるが、実態は子供を中心に行われる山車をぶつけ合う祭りである。

そして時代も変わり少子化の中、親が山車作りを手伝い、山車をぶつけ合うこともなく、なんとか面影を維持して今日に至っている。

日曜日は山車作り。

経験の豊富な方で骨組みを作り、子供たちと他の大人でわらを選る。
この町で山車作りに参加して、わらをどのようにきれいにしているかが良くわかった。

わらを土台にくくりつけ、杉の枝を植え込んで、刈りそろえる。

最後に赤紙で飾り付けをしてほぼ完成。残りは当日となった。

正月明けが忙しくなるけど、こんな祭りに参加できるものも悪くない


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2 コメント

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滋賀県では (茉莉)
2009-01-13 07:59:17
左義長盛んですよね。
男らしいお祭りだと思います。
彦根藩の影響でしょうか。
ヒコにゃんに会いたいけど、
彦根城は雪がたくさん積もってそう。
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茉莉さん (ひつぢ)
2009-01-13 22:55:32
信長や秀次の影響みたいです。
特に赤紙を使うのは派手好きな信長の影響とか。

ヒコにゃん。残念ながら出没回数は減ったようです。
年末のスス払いで「久しぶりに登場」とTVで紹介されていました。
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