今年の王滝、私の完走を支えてくれた条件がいくつかあったと思う。成功につながった要素も含めて振り返ってみた。
1.なんといっても。暑すぎることもなく、空気も乾燥してほどよい感じ。
またここ数日雨があまり降っていなかったようで、路面もあまり荒れていなかった。
2.オリジナルのいきなり標高差600m以上の登りよりは、最初の登りが途中からなだからかになる今回の暫定コースの方が、私には向いていた。しかも最初の長い下りが舗装路で、面白みには欠けるけどタイム短縮+体力温存に貢献したと思う。
3.補給食をパワージェル系にして、摂取時間の短縮を図ったのは大成功。
もっと食事も楽しみたいが、時間に余裕のない私には仕方ない。
4.アミノバイタルのゼリーは粉物より短時間で摂取可能。
今回もアミノバイタル摂取後は調子がよかった。
一方で反省点も...
1.補給食は思ったほどあまり摂取していなかった。
フラスク2本に満タンに用意したパワージェルも全て食していない。
またそのうち1本は空にしたつもりが帰ってみたらパワージェル1袋分残っていた
あぁもったいない....
やはり3袋+水で薄めたほうがよいかも。空にしようと一生懸命フラスクを振っている時間ももったいないし
2.ステムバッグ、改良の時間もなくカメラとフラスクを並べていたが、下りでは両者がバッグ内で暴れまわって、液晶の保護フィルムがキズだらけになってしまった
カメラ本体もシリコンゴムのジャケットを使用していたので、かろうじて本体へのダメージは避けられたと思う(衝撃によるダメージは不明、ちゃんと動きます)
うん、これらの教訓を来年に生かそう