ど貧脚 ひつぢ

MTBと自分の脚で、山を楽しんでます
活動機会が減ったけど、マイペースで楽しもう

SERFAS ステムバッグL

2009年09月10日 | MTB
まずは収納性から



PENTAXのW30を入れてもご覧の通り。まだまだ入る。
でもポケットは一つだけ。

TOPEAKならW30はジャストサイズ。
さらに左右にポケットがあり、私は普段ここに携帯を入れている
容量は少ないけど、整理しやすい。

次にメッシュカバー

カバーを留めるベルクロの幅が狭い。
これが何を意味するか..



内容物が少ない場合、こうするとカバーが閉じていない
ベルクロが効いていないので、中身が走行中に飛び出す可能性がある

ちなみにTOPEAKなら..


ベルクロの幅が広いので、カバーの閉め方に関係なく、押さえればしっかり閉じる

さらにSERFASはベルトの生地も薄い。酷使した後は常に要チェックかも...
あと当たり前だが、Lサイズは長いので、膝に干渉しやすい

こう書くとイマイチ君なSERFASだが、私にとっては良いことも



TOPEAKはバッグの下面でヘッド周りに固定するが、基本的に最近のバイクはヘッド周りがステムより太いので、この固定方法ではバッグが上にずり上がってしまうことが多い。



それに比べるとSERFASは最近のバイク事情にマッチした位置にベルトがある。


総括すると...
1.ベルトが貧弱。王滝一回でダメになることはないと思うが、使用後は要チェック。
2.ポケットの分割がないので、必要に応じて仕切りを縫いつける必要があるかも
3.カバーのベルクロ位置は特に要注意。無造作に閉めるとしっかり閉じないかもしれない

以上の点に注意が必要。
でもカメラとフラスクを共存させたかったので、今回の王滝はこれで行きます

こぼれ落ちませんように