へびいし郁子のチャレンジ 3

いのち優先 くらし見つめて こころ豊かな市民政治を

「虹とみどりの会」

4.12 要請行動

2011-04-13 | 日記・エッセイ・コラム

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1、12日午前 避難所に女性専用スペースと女性支援ネットワークによる相談コーナー設置を求める要望書を女性支援団体から「ビッグパレットふくしま」川内村・富岡町と「郡山市災害対策本部」に提出しました。

避難している女性の生活が少しでも改善できるように、性暴力被害に合わないように県・市・グループ連携しあいながら、さらに活動を進めてまいります。

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2、午後 福島原発震災に関する緊急要請   (福島県庁)

脱原発福島ネットワークと賛同団体(県内外101団体)の要請書を県知事あて提出しました。県の対応は2名。当面の収束対策優先とはいえ、原発の危険性を当初から指摘していた市民団体への説明責任を避ける姿勢はいかがなものかと訝ります。

【要請文】

去る3月11日、マグニチュード9,0の巨大地震と巨大津波によって、多くの人命が失われ、家屋、建築物も甚大な被害を受けた上、原発震災が発生しました。東京電力福島第一原子力発電所における外部電源及び非常用電源の喪失に伴う冷却材喪失事故に対して、東京電力の初期対応が失敗した結果、水素爆発、炉心溶融が引き起こされ、水蒸気爆発の可能性を含めた、未曾有の危機が続いております。大量の放射性物質が環境に放出されているため、福島県の空気と水、大地、海洋の汚染が続いています。福島原発30キロ圏内の住民が避難を余儀なくされ、30キロ圏外においても飯館村など放射性物質の降下によるホットスポットが発生して、妊婦や乳幼児はじめ福島県民の大多数が日常的な放射線被曝の脅威にさらされています。東京電力はじめ経済産業省原子力安全・保安院は、原子炉内情報や放出した放射性核種、放射線情報を適切に公開していないばかりか、「ただちに健康に影響を与えるものではない」とする言説を流布し、県民生活の先行き不透明感、不安感を増長しています。このため、福島県においては、原子炉内情報をリアルタイムで公開させ、児童生徒をはじめ県民に対する放射線の防護情報の的確な提供が必須です。また、東京電力の勝俣会長が福島第一原子力発電所1~4号機の廃炉に言及しました。しかし、生命財産を奪われ、ふるさとを追われた福島県民の心痛を思うとき、事故の収拾と放射線防護の徹底、原状回復と被害補償・賠償はもとより、福島県が福島原発すべての廃止と脱原子力へのエネルギー転換を、東京電力と国に対して強く求めることは、福島県民の願いであります。わたくしどもは、昨年の第一原発3号機のプルサーマル導入をはじめ、過酷事故の防止のため、度重なる事故等に対し20数年にわたり提言と警鐘を福島県に対して行なって参りました。しかし、東京電力の過信と傲慢が、福島第一原子力発電所の冷却材喪失事故を引き起こし、福島県民の安全・安心を灰燼に帰しました。福島県が結果的に東京電力と国の「安全対策」「事故防止対策」を追認してきたことは真摯に総括されるべきです。いま、福島県の姿、福島県の原子力安全行政とエネルギー政策のあり方・方向性が問われており、廃炉に向かう局面で、福島県知事のリーダーシップを十二分に発揮していただかねばなりません。当面の緊急対策として、次の特別対策を早急に講じられ、東京電力はじめ国などの関係諸機関に対応されるよう、賛同署名を添えて、強く要請します。

要請事項

1.福島第一原子力発電所の冷却機能の確保、事故の早期収拾

2.福島第一原子力発電所30キロ圏内、飯館村等のホットスポット地域および緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算圏内の住民避難指示

3.一般人の総被曝線量の年間許容限度1ミリシーベルトの20ミリシーベルトへの改悪に反対し、積算線量が1ミリシーベルトを超えた地域の妊婦や乳幼児をはじめ住民の避難体制の確立

4.放射線防護を徹底するため、原子炉情報のリアルタイムでの提供、放射線モニタリング地点の拡大、乳幼児・児童生徒の保育・教育施設への放射線検知器の配置と被曝線量の管理、防護教育の徹底と当面の屋外活動の休止

5.放射能汚染水の海洋投棄の即時停止、30キロ圏住民はじめ福島県民の農水畜産物への放射能被害に対する補償、放射線被曝に対する全面的な個人補償・賠償

6.福島県民の安全・安心を灰燼に帰した、福島第一・第二両原子力発電所の原子炉の廃炉措置

7.事故の度に再発防止を掲げて推進してきた東京電力や国の原子力政策から独立し、福島県エネルギー政策検討会「中間とりまとめ」を起点として、脱原子力へエネルギー政策の転換

                           以上


震災から 1ヶ月を迎えて

2011-04-11 | 日記・エッセイ・コラム

311日に起きた東日本大震災は、多くの人々の命を奪い、太平洋沿岸住民はもとより東日本一帯に甚大な被害を与えました。福島県にあっては、地震・津波・原発事故と大きな危機の下、何万人もの方々が故郷と生活拠点から遠くの場所に避難せざるを得ない状況に追い込まれました。

被災された多くのみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。

さて、3.11震災以来、緊急会議を何度も開き、

     震災被災者の支援、がけ崩れ対応、住宅・生活相談、がれき収集相談、水道管・道路補修等

     支援物資集めといわき市への届け活動、急増する解雇問題への対応

     市議会対策本部及び県災害対策本部への市民要望の集約と提出

 また、原発震災に対しては

     福島原発40年ハイロアクション緊急声明・記者会見

     経済産業大臣への緊急要請行動

 などに取り組んできました。

 市民生活・ライフラインの回復と共に、損壊した郡山市役所本庁舎・総合体育館・中央公民館・公会堂・一部の小中学校の校舎と体育館などの公共施設も修復作業が進められています。しかし、原発の放射能放出、水蒸気爆発、炉心溶融懸念、東京電力・政府の不十分な対応は、多くの人々に先の見えない日々を送ることを余儀なくさせています。放射能汚染という目に見えない、臭いもしないものにどう対処したら良いのか、一番被害を受けやすい子どもや女性、妊婦への対策は大丈夫なのか等、不安な状態は収まっておりません。

3.11以後、私たちは被曝後の世界を生きています。累積被曝線量を計算して生活していかなければならないことになったのです。地震後、雇用環境も経済環境もさらに悪化しています。どんな環境になっても弱者が犠牲を強いられることは避けなければなりません。

「あきらめない政治」の役割は重要であり、多くの人々と共に、学びあい運動を進めていくことが必要です。

福島県議選・郡山市議選は、2カ月~6カ月延長ですが日程は未定です。6月議会は、議員の任期延長で開かれる予定です。

災害・雇用・子どもの安全・福祉・生活対策、脱原発・エネルギー政策転換など、みなさまのご意見をさらに集めてまいります。

郡山の未来をつくる会 TEL:024-921ー3430


4月7日 支援センターふくしま 

2011-04-09 | 日記・エッセイ・コラム

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センター立上げに貢献された神戸チームは、1週間の仕事を終え、次のチームと交代のため明日(4月8日)戻ることになり、現地チームと一緒に記念写真を撮りました。

被災地支援 本当にありがとうございました。みなさまの温かい微笑みと眼差しは忘れません。

お困りの方は、いつでもご連絡下さい。

JDF被災地障がい者支援センターふくしま

TEL/FAX 024-925-2428

メール shienfukusima2011green@yahoo.co.jp


4月6日 JDF東日本大震災被災地障がい者支援センター開設式

2011-04-09 | 日記・エッセイ・コラム

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4月6日(水)午後、郡山市に JDF被災地障がい者支援センターふくしまの開設式が関係者約50名の参加のもと行われました。支援センターふくしまは、地震・津波・原発震災と避難生活が長引いている障がい者を全県的・全国的にネットワークをつなぎ支援していく団体です。開所立ち上げに当たって、全国各地から支援者が集まって下さっています。広域県で、地名や土地カンもないまま、放射能被曝に注意しながら、道路状況も悪い中、とにかく障がい者のためにという一心で来県して下さるボランティアの方には、頭が下がります。

各避難所では、障がい者ボランティアに対しても好評を得ているようです。地震前までは、在宅で家庭だけで対応していた方も避難所での支援は心強いと思います。障がい者への理解も、さらに助け合って深めていきたいですね。

ふくしま代表 白石清春さん

JDF代表 小川栄一さん

来賓       内閣府障がい者制度改革推進室会議室室長 東俊裕さん

            郡山市障がい者福祉課長 佐々木修平さん

関係団体 福島県手をつなぐ親の会連合会会長 照山成信さん

       福島県精神保健福祉連合会会長 相澤興一さん

       福島県身体障がい者福祉協会会長 堀謙治さん

       難民を助ける会事務局次長 大西清人さん

報告     支援の経過 支援センターふくしま

        被災地の障がい者の状況 南相馬市 青田由幸さん

        阪神淡路大震災の経験から 兵庫県神戸市 松本多仁子さん

        避難所生活の状況 田村市 鈴木絹江さん

決意表明 支援センターふくしま 和田さん

閉会        JDF幹事 森祐司さん 


国に緊急要請

2011-04-05 | 日記・エッセイ・コラム

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4月4日(月)9:30 経済産業省にて、
「福島原発震災に関する緊急要請書」脱原発福島ネットワーク、原子力資料情報室、全国253団体と1010個人署名を菅総理と経済産業海江田大臣宛に提出しました。


班長たちは、原発の収束に力を入れるのみ強調していましたので、説明とやりとりの中で、原発の早急な収拾と並行して、放射能被曝にさらされ続けている県民(妊婦・子ども重視)の累積線量の調査と把握、緊急避難対策、学校の授業再開延期、農畜産業・漁業の補償、情報公開など、国の責任としてしっかりとやるようさらに要請いたしました。

その後、記者会見。直ぐに、保安院の会見が始まるとのことで、毎日、時事通信、日経、産経、FJ、他1名が対応。

12日の水蒸気爆発以来、大気に、海に放射能が垂れ流しされ続けています。フクシマから、日本から、世界中に拡散されています。
止まらない環境汚染に申し訳ない想い(被害者であり加害者)と責任を全国民と共有し、今が、新しい運動に広げていくときですね。
脱原発、エネルギー政策の転換へさまざまな利害や世代を超えさらに繋がっていきましょう。
よろしくお願いします。

要請文

内閣総理大臣 菅 直人 様
経済産業大臣 海江田 万里 様

福島原発震災に関する緊急要請        201144

脱原発福島ネットワーク
原子力資料情報室

去る3月11日、マグニチュード9,0の巨大地震と太平洋沿岸に押し寄せた
巨大津波によって、多くの人命が失われ、家屋、建築物も甚大な被害を受け、原発震災が発生しました。
東京電力福島第一原子力発電所における外部電源及び非常用電源の喪失に伴う
冷却材喪失事故に対する東京電力の初期対応の失敗によって、水素爆発、炉心溶融が惹起しました。
大量の放射性物質が大気中に放出され、30キロ圏内の住民が避難を余儀なくさ
れるとともに、東日本の国民が放射線被曝の脅威にさらされ、使用済燃料プールを含めて、未曾有の危機は続いております。
東京電力はじめ原子力安全・保安院からの事故情報や放射線情報の公開が適切
に実施されていないばかりか、「ただちに健康に影響を与えるものではない」とする言説がかえって、国民生活の先行き不透明感、不安感を増長しております。

東京電力の勝俣会長が福島第一原子力発電所14号機の廃炉に言及しましたが、生命財産を奪われ、ふるさとを追われた福島県民の心痛を思うとき、原状回復と被害補償はもとより、福島原発すべての廃止と脱原子力のエネルギー転換は、必然であります。
いま、日本の姿、日本の原子力行政とエネルギー政策のあり方・方向性が問われており、経済産業大臣のリーダーシップを十二分に発揮していただく時です。
当面の緊急対策として、経済産業大臣におかれては、次の特別対策を早急に講じられるよう、賛同署名を添えて、強く要望します。

要 請 事 項

1.福島第一原子力発電所の冷却機能の確保、事故の早期収拾

2.福島第一原子力発電所30キロ圏内及び緊急時迅速放射能  影響予測ネットワークシステムの試算圏内の住民避難指示

3.放射線モニタリング地点の拡大、一般人の総被曝線量が年間許容限度1リシーベルトを超える時期に対応し、妊婦や乳幼児をはじめ自主避難希望者の支援と対応策の確立

4.30キロ圏住民はじめ農水畜産物への放射能被害に対する補償措置

5.福島第一・第二両原子力発電所の原子炉の廃炉措置

6.脱原子力へエネルギー政策の転換            以上

賛同団体 (順不同)
双葉地方原発反対同盟(福島県富岡町)、STOPプルサーマル!ふくしま(福島県福島市)、ハイロアクション福島原発40年実行委員会(福島県)、「沈黙のアピール」(福島県)、ふくしまWAWAWA-環・話・和ーの会(福島県福島市)、ストップ!プルトニウム・キャンペーン(福島県)、脱原発ネットワーク・会津(福島県会津若松市)、郡山の未来をつくる会 (福島県郡山市)、止めよう!プルサーマル三春ネット、里山喫茶『燦』(福島県三春町)、こおりやま「楽笑村」(福島県郡山市)、「女性のホットライン・ふくしま」(福島県郡山市)、「ふくしま連帯ユニオン・女性グループ」(福島県郡
山市)、郵政ユニオン郡山支部、再評価カウンセリングの会(福島県須賀川市)、銀河のほとり(福島県須賀川市 有馬克子)、npo百笑屋敷(福島県須賀川市)、盆踊り研究会ふくしま(福島県須賀川市)、カフェ研究会 粉もの研究会(福島県須賀川市)、毎日がアースデイ須賀川(福島県須賀川市)、ま
ざっかい玉川(福島県玉川村)、みどりの未来・ふくしま (福島県)、福島県自然保護協会(福島県)、MMMの会(魅力ある都路をみんなでつくる会)(島県都路村)NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・福島(福島県)、阿部農園(福島県福島市)、福島原発30キロ圏ひとの会(福島県大熊町)、原発設
置反対小浜市民の会(福井県小浜市)、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン(大阪府)、「脱原発の日実行委員会」ストップ・プルサーマル!ふくしま、放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜、徳山ダム建設中止を求める会、平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声、くらし しぜん いのち 岐阜県民ネットワーク、「虹と緑しずおかフォーラム」(代表 宮澤圭輔 松谷清)、みどりの未来・ふくしま、「核のごみキャンペーン・中部」(名古屋
市 安楽知子)、地震で原発だいじょうぶ?会(静岡県掛川市・菊川市)、「みしま原発を学ぶ会」(静岡県)、「権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会」in入間、DearChild(奈良県奈良市)、ミチミチズム(奈良県奈良市)、『みんなの未来』高知(高知県高知市)、環境文化NG
O・ナマケモノ倶楽部(東京都)、「原発はごめんだヒロシマ市民の会」(広島県広島市 木原省治)、「北海道電力と共に脱原発をめざす会」、「無防備平和のまちをつくる札幌市民の会」、「基地はいらない女たちの全国ネットワーク」、「北海道大きな株の会」(北海道札幌市)、発信する子どもたち
(発信する子どもたち)、放射能問題を考える会(神奈川県川崎市)、核・ウラン兵器兵絶キャンパーン福岡(福岡県糸島市 木村公一)、島根原発増設反対運動(島根県松江市)、ピースウォーク山口(山口県岩国市 吉村健次)、国際NGO R水素ネットワーク(栃木県宇都宮市 前田英樹)、「脱原発・
東電株主運動」、「プルサーマルを考える会・長崎」(長崎県長崎市)、「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」(静岡県)、ふぇみん婦人民主クラブ(東京都渋谷区)、泊原発を止める会(北海道余市 代表 牧野時夫)、劣化ウラン研究会(東京都)、福島原発市民事故調査委員会(東京都)、「ストップ原発&再処理・意見広告の会」 (東京都)、「脱原発わかやま」、「やめよら原発NO核熊野の会」、「つゆくさと大地の会」、「原発がこわい女たちの会」(和歌山県)、プルサーマルほっとケーない会(佐賀県佐賀市)、納富建設(佐賀県佐賀市)、春日ローズ(福岡県)、日下部華道教室(福岡県)、宮竹太極拳教室(福岡県)、宮竹男の料理教室(福岡県)、福岡引き受け気功教室(福岡県)、NO NUKES MORE HEARTS(東京都日野市)、雷神山合同会社(東京都日野市)、らぶ・あーすネット広島(広島県広島市)、「さよなら原発みのお市民の会」(大阪府箕面市)、「下北半島と神奈川を結ぶプロジェクト」、「プルトニウムフリーコミュニケーション神奈川」、青森県保険医協会 環境部、PEACE LAND(青森県八戸市)、みどりと反プルサーマル新潟県連絡会(長岡市 金子貞男)、原発を考える品川の女たち(東京都)、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(大阪府)、「ウラン残土市民会議」、「平和のテーブル・京都」(京都市)、今とこれからを考える一滴の会(東京都世田谷区)、ぽぽぽの会(福井県福井市)、ジュゴン保護キャンペーンセンター(東京都)、原水爆禁止調布市民会議(東京都調布市)、奈良ガイア村(奈良県奈良市)、医療法人田北クリニック(奈良県奈良市)、「プルサーマルを知ろう」後志住民ネットワーク、大地の会、地べたっこ(北海道岩内郡)、NPO法人hanna(ハナ)(北海道札幌市)、三陸のさんま・わかめを愛する会(多摩市)、刈羽村生命を守る女性の会(新潟県刈羽郡)、那須南9条の会(栃木県那須烏山市)、民放9条の会ふくおか(福岡県福岡市)、福島原発の「廃炉」を求める有志の会、市民プロジェクト NS-1(栃木県那須塩原市)、「核のない海ナミノイオ」(長崎県大村市)、原発いらん!下関の会(山口県下関市)、あんど設計株式会社(広島県安芸郡)、全国自然保護連合(東京都東大和市)、千葉県自然保護連合(千葉県習志野市)、東京都新宿区/9条改憲阻止の会、「原発・核燃とめようかい」、ストップ・ザ・もんじゅ(大阪府枚方市)、福島老朽原発を考える(東京都新宿区)、空と海の放射能汚染を心配する市民の会(東京都新宿区)、温暖化と放射能から地球環境を守る会
(東京都新宿区)、「日本キリスト教団神奈川教区核問題小委員会」(神奈川県)、平和といのちイグナチオ9条の会(東京都千代田区)、核のごみキャンペーン関西(大阪市)、チェルノブイリ25年京都実行委員会(京都市)、エコメッセ大田・元気力発電所下丸子店(東京都大田区)、チームsasaeau(栃
木県那須塩原市)、「原発の安全性を問う北海道民の会」(北海道札幌市)、「核の平和利用を問うクリスチャンの会・札幌」(北海道札幌市)、「虹のカヤック隊応援団@北海道」(北海道札幌市)、「札幌気功会」(北海道札幌市)、阪南中央病院労働組合 (大阪府松原市)、沖縄YWCA(那覇市)、「原発震災を案じる石川県民」(石川県)、プルトニウムなんていらないよ!東京(東京都新宿区)、日本キリスト教団神奈川教区核問題小委員会、脱原発ネットワーク・九州、九電消費者株主の会、一般社団法人 OfficeEcologist(代表 鮎川ゆりか)、後木工務店(北海道札幌市)、七番目の星(京都府京田辺市)、ノレの会、安保無効確認訴訟の会 東京、ボチボチ(山口県宇部市 代表:三戸きよえ)、食政策センタービジョン21、上関原発計画の根っこを見る会(山口県下関市)、エネルギーシフトを考える
データバンク、「平和のテーブル・京都」、未来につなぐ大田まちづくりのまち丼(東京都大田区)、奈良脱原発ネットワーク(奈良県奈良市)、たいよう講(神奈川県)、「六ヶ所村ラプソディー」を上映する会in阪南中央病院(大阪府松原市)、生活クラブ運動グループ世田谷地域協議会有志一同(東京都世田谷区)、原発・核燃とめようかい、NPO法人ネットワーク『地球村』(代表 高木善之)、ふぇみん婦人民主クラブ金沢支部(石川県)、原発いらない!ちば(千葉県)、核燃やまておいしいごはん(千葉県)、みどり・山梨(山梨県甲府市)、R-DAN 名古屋(愛知県名古屋市)、チェルノブイリ子ども基金(東京都)、チェルノブイリと日本の未来を考える会(東京都)、(有)イソップハウス(福岡県福岡市)、ルシーラ(福岡県福岡市)、グローバル・ウォッチ・パリ(パリ)、「子どもたちに再処理工場を語り伝える会」(埼玉県小川町)、「みどりの未来」(全国)、ネットワーク「みどりのはらっぱ」(広島県三原市)、東京電力と共に脱原発をめざす会(東電管内)、福島原発市民事故調査委員会、30キロ圏ひとの会、原発震災を防ぐ風下の会、地震で原発だいじょうぶ?会、「脱原発・東電株主運動」、RuthRoots(東京都)、日本キリスト教協議会(東京都新宿区)、プルサーマルを止める市民アクション実行委員会(福岡県糸島 市)、九州住民ネットワーク(福岡県福岡市)、ナチュ村(福岡県福岡市)、怒髪天を衝く会(福岡県福岡市)、ポニョポニョさんの海と森と食を守る会(佐賀県鳥栖市)、NGO人権・正義と平和連帯フォーラム福岡(福岡県福岡市)、アフガン・イラク戦争を阻止する会(福岡県福岡市)、有機建築研究所(福岡県福岡市)、ふくおか自由学校運営委員会(福岡県福岡市)、はんどめいどUME(福岡県福岡市)、球磨川から全てのダムを無くす会(福岡県福岡市)、わくわく工房(福岡県福岡市)、田嶋整体院(福岡県福岡市)、三四郎(福岡県福岡市)、おやつの村(福岡県福岡市)、企画多加喜(福岡県福岡市)、清か農園(福岡県糸島市)、みつばち長屋(福岡県福岡市)、写真の会パトローネ(福岡県北九州市)、ウエットランドフォーラム(福岡県福岡市)、全国一般ユニオン北九州(福岡県北九州市)軍国主義に反対する会(福岡県北九州市)、tete(福岡県糸島市)()リーンフィールド(福岡県遠賀郡)、那珂川婦人の会(福岡県筑紫郡)、インディゴ連盟1970’(福岡県太宰府市)、日本任侠道倶楽部(福岡県大宰府市)、FootballClub北斗七星(福岡県福岡市)、特定非営利活動法人放射能と楠の木設立準備会(福岡県太宰府市)、アンチサイモント(福岡県大宰府市)、自然塾黒天打氷(福岡県大宰府市)、チーム地球(福岡県大宰府市)、NO MOX JAPAN(福岡県大宰府市)、フラクタル2010(福岡県大宰府市)、シュタイナッハ智之(福岡県大宰府市)、癌と白血病を考える会(福岡県大宰府市)、地球外生命体協同組合(福岡県大宰府市)、味噌は地球を救う.Com(福岡県大宰府市)、こちあか編集部(福岡県福岡市)、カトリック福岡正義と平和協議会(福岡県福岡市)住まいと健康を考える会(福岡県福岡市)、ガイアプラン21(福岡県宗像)、ありがとう実行委員会(福岡県宗像市)、風の森FUKUOKA(福岡県福
岡市)、「さよなら原発」福岡の人(福岡県福岡市)、ぼちぼち菜園(福岡県福岡)、環境共育を考える会(福岡県糸島市)、玄海原発プルサーマル裁判の会(佐賀県)、プルサーマルと佐賀県の100年を考える会(佐賀県)、 カント・ケント(佐賀県)、みらい実行委員会(福岡県)、たんぽぽとりで(福岡
県)、 地球のめぐみ(福岡県)、地球にやさしい雑貨店アメリ(福岡県)、草の実塾(福岡県)、からだ活性空間ゆらり(福岡県)、風のおくりもの(福岡県)、くまもり応援隊・福岡(福岡県)、ちぃむ・うちゅう(福岡県)、核・ウラン兵器廃絶キャンペーン福岡(福岡県)、三陸の海を放射能から守る
岩手の会(岩手県盛岡市)、岩手有機農業研究会(岩手県)、葉山の海を愛する会(葉山町)、工房葉山組(葉山町)、杉本商事(東京都立川市) 、脱原発へ!関電株主行動の会(大阪府大阪市)、くらしを見つめるひととき(大阪府大阪市)、リブ・イン・ピース
9+25(大阪府松原市)、風下の会(福岡県糸
島市)、原発知っちょる会(福岡県飯塚市)、解放同盟全国連合会福岡県連・準備会(福岡県朝倉郡)、テラコーポレーション(福岡県福岡市)、革工芸 TERA(福岡県福岡市)、周船寺エコクラブ(福岡県福岡市)、STOP浜岡原発(静岡県掛川市)、脱原発大分ネットワーク(大分県大分市)、日本消費者連盟(東京都)、核燃いらない!1万人訴訟原告団関東のつどい(東京都)、NPO法人 人智学共同体「ひびきの村 」(北海道伊達市)、NPO法人大地といのちの会(佐世保市)、原発・核燃とめようかい(東京都)、みやぎ
脱原発・風の会(宮城県)、脱原発東北電力株主の会(宮城県)、原水爆禁止日本国民会議(東京都)      以上


避難所の充実を県に要望

2011-04-02 | 日記・エッセイ・コラム

福島県災害対策本部 御中

   佐藤 雄平 福島県知事 様

                          郡山市議会議員 蛇石郁子


大地震と原発大事故被災者支援と復旧対策に従事されるみなさまの

ご苦労に心より敬意を表します。

避難所生活も3週間を迎え、被災者のみなさま方には、疲労も大変

蓄積していることと案じております。

各避難所では、女性が、医療・衛生・プライバシーの保護も含め、

人権に配慮した生活がおくれるように格段のご配慮をお願いいた

します。



1、女性専用の居場所を設けること

2、女性専用の温泉宿泊所等を用意すること

3、各避難所に女性相談窓口を設置すること

4、女性支援NPO等と連携協力すること



レイプクライシスネットワークの緊急アピールを添付いたします。

避難者支援にさらに善処されるようお願いいたします。

*****

緊急アピール

レイプクライシスネットワーク

緊急アピール

災害時の性暴力被害対策の充実を求めます」

1、公式な災害時救援システムとして「性暴力被害者救援」を行ってください
災害時に性暴力が起きた場合、その事実を通常時よりも告げにくい状況になり、医療等の不足によりそのケアを受けることが著しく困難になります。
しかし、性暴力被害にあうということは、生命の危機にも直結するものであり、より早急な専門家の介入が必要になります。
これらを民間等に頼るのではなく、国や地方公共団体として公式に「性暴力救援システムの構築」を現地にて早急にしていただくことを望みます。
被害にあったことを告げられる場所を作ること、そして二次的な被害を生まないためにより安全な場所への避難が出来る事、医療機関にかかれること、またこうした時だから蔑ろにされがちな「法的手段」への移行について把握をするための「性暴力専門の公的システム」が絶対に必要になります。

2、適切な情報提供を
災害に乗じて性暴力を始めとした犯罪が横行するということは、多かれ少なかれ発生することです。まして性暴力はその犯行自体に隠蔽体質があるため、その案数は計り知れないものがあります。そうした被害があるということ、そしてそうした被害をさせない環境を作るためにも、適切な情報提供をしてください。
性暴力被害に関わる情報を集め、適切にアウトプットしてください。
被害者にとってよりアクセスのしやすい方法で行ってください。

3、トイレを増やす
水不足や設備不良等によりトイレの使用を制限されることや、男女混合の利用などによって、安心・安全にトイレを使用出来ないことは、大きなストレスに繋がり、それを原因として水分をとらず体調不良になる方が多くいます。
また、無秩序に人が入る場所であることは、性暴力等の被害リスクを増します。

4、避難所等の外部であっても、野外は出来るだけ多くのライトなどで死角をなくす
地震等の影響で、災害後は非常に死角が多くなります。こんなところに必要ないだろうと思われるような場所であっても、こうこうとライトを照らすこと。人目につくと言う環境を作ることは、被害を出さないためにとても大切なことです。

5、「生活が出来る場所」を作る
着替えの場所、子どものおむつ替えや母乳をあげること、全て本来であれば人目につかない場所でやることですが、避難場所などではそれが出来なくなってしまいます。それ故に、人気の少ない場所にいったり、人の目に曝される場所でそれらをすることは、性暴力被害等のリスクを高めます。こうしたことは後回しにされがちですが、第一時的に、とても大切なことです。

6、一人親、独り住まいの老人などへの経済的支援
災害後、経済的に不安要素のある方々には住居などを含め、より多くの負担が強いられることになります。また、非正規雇用などの方については、災害により直結して仕事を失うという状態にもなります。そうした方への援助策の充実はとても大切なことです。

7、避難所への誘導
一人親などで他の助けが得られない場合、また子どもが小さいから迷惑をかけるのではないかと、避難所へ行くことの無い方がいます。そうした方の避難所への誘導のためにも、避難所での生活面を向上させてください。

8、多様性の理解
LGBT
等セクシュアル・マイノリティーの方々にとって、当然のように男女のみに区分けされた配置や断定は多大なストレスを生みます。また、そうした中でLGBTであることが本人の意思とは別に周囲に認知されてしまうことがあれば、悲しい現実ではありますがその視線が暴力的なものに転化することもあります。性暴力は男女の問題だけではありません。セクシュアルマイノリティーについて意識・スキル・知識のある専門家の導入は急務です。

9、予防教育の拡充
人間の行動というのは「被害がある」という現実を知らなければ、なかなか予防には繋がりません。また、緊急時であるからといってこうした「声になりにくい犯罪」を放置することは決して許されざることです。適切な予防策を打つこと、またその周知によって性暴力を許さない「優しい」環境を作ることは今すぐ取り組むべき急務です。

10、見守り体制の強化
性暴力被害にあうリスクは老若男女全ての人が持っています。決して特別な人間のみの問題ではありません。そうしたことを理解した上でも、加害はより「弱者」と見なされる存在に向くことが多いです。特に子どもは、一瞬であれ親と離れてしまったら非常に無力な存在になります。子どもを一人にしないこと。地域のコミュニティーを最大限利用することは重要ですが、それに加え公的に子どもの見守り、保育などに別の場所をどんなに小さくてもいいから設けることや、子どもの居場所の確認などに尽力をお願いします。


郡山市議会3.11震災市民生活復興対策本部

2011-04-01 | 日記・エッセイ・コラム

地震・原発事故以来、放射能数値・風評被害等、大変な毎日が続いています。

郡山市議会は、市災害対策本部と連携し、災害対策業務等に協力するとともに、災害から市民生活の早期復興を図るため「郡山市議会3.11震災市民生活復興対策本部」を3月29日に設置致しました。部会ごとに市民からの要望等をまとめ提言していきます。

1、市民生活復興部会

    生活インフラ、消費生活環境、教育環境、他の部会に属さない事項

2、農業復興部会

    農業被害、農業振興

3、商工業復興部会

    商工業被害、商工業振興

♪市民のみなさまからの要望等まとめて提言していきます。

 形式等は、問いませんので、ご遠慮なくお寄せ下さい。

★連絡先

 郡山の未来をつくる会      郡山朝日1-20-8-101

   電話:024-921-3430  FAX:024-921-3431

   E-mail: h-cosmos ● alto.ocn.ne.jp (●を@に)