へびいし郁子のチャレンジ 3

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「虹とみどりの会」

一般質問と百条委設置

2006-06-21 | 日記・エッセイ・コラム

19日午後一般質問の最後に登壇。毎議会経験していても、時間が近づくにつれて、手に汗、喉がカラカラの状態になります。今回は、、自立支援法 2、子どもの権利条約 3、エコイベント 4、郡山市国民保護計画 5、市長パーティ券問題 6、学校安全衛生管理規則について質問しました。時間は今まで15分でしたが、今回は、20分。予定していた質問全部はできませんでしたが、今までより、前向きな答弁も多くいただけたように感じます。

終了後、百条委員会設置の動議の採決は、9:32で残念ながら否決されました。起立採決で、賛成は、私たち「未来をつくる会」2名「共産党」3名と「社民党」4名計9名でした。反対は、創風会、政友会、公明党、市民連合、自民党の方32名でした。

議会できちんと真相解明をすることはできなくなりました。これでいいのでしょうか?市民のみなさんもどのくらい納得しているのでしょうか?

 


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2 コメント

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 なぜか誰もコメントないようなので、私からコメ... (シオダ)
2006-06-21 18:06:55
 なぜか誰もコメントないようなので、私からコメントを。
 原市長のパーティー券問題の真相究明を図るべく、つくる会さん、共産党さんの両会派が求めた百条委員会設置の動議、残念ながら否決されましたね。この両会派以外に賛成してくれたのが社民党さんしかおらず、残りの与党系会派は全て反対に回ったのですから…。実に残念です。確かに、市の幹部職員の多くが書類送検され、不十分ながらも、原市長は自らに処分を課したりしました。今後、司法当局による捜査は粛々と進行していきましょう。ある程度の示しは付いたのかもしれません。
 しかし、この問題をこれで終わりにしていいのでしょうか? 原市長が市民の信頼を裏切った行為をした以上、それについて市民の代表である市議会が真相究明に乗り出すのは、当然のことです。市議会が(多数意見として)その当然の権利を放棄したのですから、何をかいわんやですね。このことは、郡山市議会は自浄能力が皆無であることを世に示したというわけでして、実に恥ずべきことです。某大手新聞社の記事にあった、この動議に反対したとある議員(創風会)の話では、百条委員会設置は遅きに失したことであり賛成する道義はないとのことですが、これは表向きのコメントでしょう。本音は、自分もパーティー券の配布に協力した(あるいはパーティー券を積極的に購入した)ので、百条委員会において自分や創風会全体の責任を問われるのが怖い(=次の選挙で落選の可能性大)というところでしょうか? 創風会は市議会の最大会派で、原市長全面支援の議員で構成されていますから、そこに所属の議員がそんな保身の思いを抱いたとしても、なんら不思議ではないでしょう。実に腹立たしい思いです。市議会がダメならば、この怒りをどこにぶつけるべきなのでしょう? 何ともやるせない思いで一杯です。
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感想をお寄せくださりありがとうございます。議会... (蛇石i)
2006-06-21 23:08:22
感想をお寄せくださりありがとうございます。議会のあり方に対して市民は、もっとたくさん意見を届けて下さい。議員あてでもいいし、直節、議会事務局へでもいいです。FAX,電話何でも使えます。今起きていることによく分からないから分かるように示して欲しい!などとにかく無関心のままではなく、アクションを1つでも起こしてみて下さい。現状を変えることで確実に
何かが変わっていきます。
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