へびいし郁子のチャレンジ 3

いのち優先 くらし見つめて こころ豊かな市民政治を

「虹とみどりの会」

百条委員会設置の動議提出

2006-06-17 | ニュース

6月議会は、異常事態です。今日までの一般質問10名全員が原市長の「新春つどい」パーティ券問題を取り上げています。政治資金規正法違反で郡山市の部長14人が書類送検されているからです。6月1日に代表監査委員が辞表を提出し、2日市長が承認したことで2日づけでの辞任になりました。事件発覚後、当局の対応は、まったく不適当です。まず、調査委員会も開かず、事実関係の調査もせず、顛末書だけで処分を決定しています。おまけにその処分も決める懲罰審査会は、法的にもなりたっていません。なぜなら、

審査する委員16人のうち、部長12人が処分対象者のため出席できず、会議は成立しないからです。一般質問でも、肝心の前代表監査もいないので、本人に確かめることもできません。今日までの質問でも実際のところはどうなのか判明しない市長の不自然な答弁

ばかりです。市民へは事実をしっかりと公表しなければいけません。「郡山の未来をつくる会」2名と「共産党」3名、合計5名で議会としてもっとしっかりと調査をするべく100条委員会の設置の動議を提出しました。議会での採決は来週になります。どこの会派が賛成に加わるのか注目して下さい。


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