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右脳の人のコミュニケーションスタイル

2014年08月20日 16時48分23秒 | 脳に関する話

昨日は左脳タイプのコミュニケーションについて書きましたが、

今回は右脳タイプのコミュニケーションスタイルについて書きます。

右脳タイプの人は、可能か不可能か?という視点よりも

やりたいかどうか?とか、心地良いかどうか?を重要視する傾向にあります。


また、話すときに、ときどき主語が抜けたりすることもあり、

話す内容がさっきとは違うなぁ・・という場合、

既に主語は別になっていることもあります。


左脳のエビデンス(根拠)重視とは真逆で、

不可能のことを可能にするのもこのような

従来にない発想があるからだと思います。


あなたが右脳タイプであるならば、

話す時には常に主語は誰かを意志気したり、

一つの文章毎にしっかりと5W2Hに気をつけて話すことです。


5W2Hとは、

WHEN  WHERE  WHO  WHAT  WHY

何時、    何処で、   誰が、  何を、  何故

HOW   How much

どんなふうに  いくらで

のことです。


そして、事実と自分の考え(思うことなど)を区別して話すことです。

とかく右脳タイプの方は、事実と感じたことも同レベルで話してしまうため

誤解を生じやすくなるので、事実は事実、

思ったことは思ったこととして話すのが良いと思います。


また、右脳の方に話す場合は、

事実の身を羅列するよりも、どのときどのように感じたか?とか、

ワクワクするような、共感を得やすい話し方が求められます。


右脳タイプの方も左脳タイプの方も

それぞれに特徴がありますが、どちらが良いとか悪いとかではなく、

それぞれの癖なので、お互いに相手の癖を受け取り、

相手に合わせたコミュニケーションスタイルを選択できるといいですね♪



左脳タイプ と 右脳タイプ のコミュニケーションスタイルは

それぞれ異なりますので、

自分の話し方を押し付けるのではなく、

相手の受け取りやすい話し方を心掛けると良いと思います。