和ちゃんのgoodな日々

私の毎日の暮らし

すみだ北斎美術館

2019-05-24 11:06:16 | 美術展・展覧会
                 
浮世絵師葛飾北斎・・・小布施の「北斎館」「岩松院」の迫力ある天井画が浮かびますが、北斎が生まれ生涯を送ったゆかり深い本所界隈に墨田区が開館した「すみだ北斎美術館」は遠出しなくても十分楽しめます。一見シンプルに見える建物はスリットされていてとてもモダンに見えました。  
企画展「北斎のなりわい大図鑑」(4/23~6/9)と常設展「隅田川両岸景色図巻」「北斎漫画」(2/5~6/9)がゆっくりと見られこんな美術展も良いな~と思いました。
  企画展は200年前の生業、生活をする仕事の展示です。今はもう見られない仕事、また今に結び付いてる仕事、子供のころを懐かしく思い出しながら見ました。代表作「富嶽三十六景」や花鳥画など有名な錦絵と違った作品でしたが、面白いテーマで身近に感じました。
     

せっかく両国に来たのだから「大相撲5月場所」の雰囲気を味わおうと国技館へ足を延ばしました。3時半ごろなので取り組は幕下かな~、十両かな~、戦いが終わったお相撲さんがちらほら見られます。

        
                   

両国駅西口に直結した「両国・江戸NOREN」旧両国駅の駅舎の建物は、吹き抜けになっており真ん中に原寸大の土俵(そばで見ると小さく感じられる)もあり江戸の町屋の雰囲気になっています。食事処「築地食堂」で遅い昼食をとってからレトロ風のお店を回ってみました。そして両国駅の改札に入ると優勝した横綱の額も飾られ・・・やはり相撲・[両国駅」ならではの風景でした。。
  
1995年(姉たちと)と1997年(家族と)の5月場所、2回マス席で観覧する機会がありました。横綱は貴乃花・曙 大関は武蔵丸・若乃花・貴ノ浪の時代でした。寺尾・小錦・霧島もいましたね。懐かしい関取衆、遠い昔の懐かしい思い出です。
              

最新の画像もっと見る

コメントを投稿