ウオーキング教室

昨日(19日）はいろいろな事情で7月から休み続けていた「美杉台ウオーキングクラブ」の活動日でした。気合十分なサークルなので、最近気力がなくなり不安な気持ちでいっぱいでしたが、ここで辞めるとまた・・・と思い出かけました。自分の体調に合わせてと言われいつもの通り、歩き方・ストレッチ・筋トレの後3キロのウオーキングへ。
事前に歩くコースが明示され、マップももらうのですが前を歩く集団と離れてしまい迷子になってしまいました。久しぶりのウオーキング、友達とおしゃべりに熱が入ったのか「行き過ぎないように」と注意されたところをどんどん行ってしまったようです。
まあ、無事に戻れて、「防災はんのう」で放送されなくて良かったとか老人力がついたのよと言い訳ばかり・・・すっかり皆に迷惑をかけてしまいました。そして何もしっかりと聞いていない私自身反省しなければと悟った次第でした。
モミジバフウの紅葉は過ぎてしまったけれど良い天気で気持ち良くきました。
このサークルも今年で10周年でそうです。来年1月に「10周年記念パーテイ」も計画されているとの事、私ももう少しぞと決心した一日でした。

文化祭

　　双柳公民館10周年記念の文化祭、今年は各サークルとも力の入れ方が違ったでしょうか！きものクラブも例年と違って10周年のお祝いに留袖に丸帯と豪華な振り袖の展示、そして「七五三と振り袖」の着付けのパーフォーマンスでした。初めて先生達の着付けの実演を目の前に見て、さすがに「凄い～、プロとはこういうもの」と知りました。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 留袖と丸帯・・・真中は「檜扇」花嫁の振り袖に結ぶ格調高い帯結び
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　丸帯は最も格式の第一礼装用の帯、戦後袋帯が考察され次第に廃れたそうです。両面同じ柄になるので豪華絢爛です。遠い昔、私もこんな帯結びをしてもらったのでしょうかね、すっかり忘れました。

このクラブは日頃自装の練習で他装はしてないのですが、ベテランの仲間たちはさらにレベルアップを目指せと3人1組(私はモデル）で他装の実演となりました。勉強になるとはいえ、結構ハードルが高く大変なようでしたが、頑張り屋の人達、素敵な発表になりました。私は先生に助けてもらいながら、自装の発表でした。

　　　　　　　　　　　　　成人式に着たそれぞれの娘たちの「振り袖」、思い出深い着物がよみがえります。豪華さにうっとりです！
　　　　　　　　　　　　　　　

小布施

　　　今回の旅行のおまけか、付録みたいな感覚で≪小布施≫へ。
小布施に行くなら「北斎館」をと思いましたが昼食の1時間ではとてもとても・・・せめて「桝一市村酒造」ぐらいと覗いてみましたがとてもお高くて・・・。祭日だったからか、小さな街はお土産を抱えた観光客で溢れんばかり、ひと昔前の清里や湯布院（今は川越もを入るかな）を歩いているような気分でした。
北斎館の前にある「北斎亭」で名物の栗おこわを・・・さすが美味しくいただきました。やっとの思いで手に入れた桜井　甘精堂の「栗もなか」栗あんと皮のハーモニーが上品で、秘境駅最中とは大違いでした!。でもどちらも思い出に残ります。

秘境の里・・・秋山郷・遠山郷

　　新潟県津南町と長野県栄村に位置する・・・平家の落人が住み着いたとされる12の集を総称して≪秋山郷≫・・・確かに大型バスでは行けないほどの山道を紅葉と渓谷を眺めながら　数カ所のビューポイントを巡りました。こんな山深いところにも生活をする人たちの逞しさと失われつつある生活の姿をみました。


　　　　　　 　　　　トチノキの巨木・胎内観音　

日本のチロル・・・山深い谷、豊かな自然
　　　　　南信州の秘境の里≪遠山郷≫9月に乗った「飯田線」の飯田駅、宿泊した平岡駅からもアクセスできる処です。昼神温泉から阿南町、天竜村(平岡)を通り、ついこの間乗った飯田線を国道から眺めながら思い出話に花が咲きました。
秋山郷より更に狭い山道を左右に揺れながら走るとビューポイント「天空の里」≪下栗の里≫です。

野尻湖

野尻湖が一望できるホテルには遊歩道があり、朝食前に小径の散策に出掛ける。今月19日から4月まで冬季休業に入るほど森深く、冬を迎える束の間に木々が今盛りと色づいている。静かな、静かな湖畔。　　　　　

　　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　

　　　　　黒姫山と斑尾山に囲まれた静かな湖を遊覧、湖から外国人の別荘群が見られる。今お買い得とか・・・　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　


旅の行程
　　11・2　　東京・・越後湯沢・・秋山郷・・野尻湖(泊）
　　11・3　　野尻湖遊覧・・枇杷島・宇賀神社・・松川渓谷・・小布施・・昼神温泉(泊）
　　11・4　　早朝・・ヘブンス園原(ロープウエイで雲上の星空・朝焼け・雲海鑑賞)・・遠山郷・・茅野・・新宿
　　　　　　　　　大宮で乗車、八王子で下車出来るのがですね。

野尻湖・ホテル エルボスコ

　　　　大型バスでは行けない秘境　「阿智村・日本一の星空と秋山郷・遠山郷　昼神温泉の宿と大人の隠れ家リゾート3日間」
タイトルに魅かれて参加した（11月2日～4日）ツアー、大人の隠れ家れゾートのホテル、遠くてなかなか行けなくて前々から行きたいと思っていた野尻湖の≪エルボスコ≫の滞在が目的でした。そして以前乗った飯山線に沿った「秋山郷」と飯田線に沿った「遠山郷」の旅どちらもマイナーですが懐かしい日本の景色が残っているところです。

中学生の頃だったか忘れてしまったほど遠い昔、英語の時間にネス湖のネッシーの物語がありました。ナウマニゾウの化石が発掘されたことからか、野尻湖にもネッシーがと一時話題になりました。アンアン・ノンノン世代の頃、プリンスホテルは憧れのホテルでしたが、森の中に隠れる様な静かなホテル、「自然との共生」をテーマにあの清家清氏が手がけたという別荘ような≪野尻湖プリンスホテル≫が今の≪エルボスコ≫大浴場も売店もない小さなホテルです。


　　　　　 　　　　

　　　　　　　 　

3階建、1階が客室になっていて、部屋に入ると階段があり昇り（アップ）と降り（ダウン）2タイプの部屋になっています。添乗員が年齢を考慮して部屋割りをしましたので・・・ドアーを開けた瞬間「あっ」でした。最初の階段を下りると右側にバスルームとクローゼットの部屋、そしてさらに降りるとベッドルームとリビング部屋、広い空間から湖が見渡せます。遊び心があるようで面白いです。
　　　　　　　　　

　　　　　





ベッドルームからドアーを見渡すとこんな感じです。齢を取ったら階段に手すりが必要？？かもと大笑いです。ツアー仲間とも会うと「アップの部屋」「ダウンの部屋」と皆年齢確認？でした。
エルボスコ




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お夕食は、こんな感じ・・・今回は私の好みに合わせてもらいました。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　夫はちょっとのようですが、大浴場と和食は明日のお楽しみに　　　１