和ちゃんのgoodな日々

私の毎日の暮らし

今月も終わり

2019-10-31 14:23:07 | Weblog
吉野 彰氏のノーベル化学賞受賞、ラグビー・ワールドカップ日本大会、即位の礼など嬉しい賑やかな今月でしたが、テレビのない我が家では余り関心もなく平凡な日々を過ごしました。ただ記録的な大雨をもたらした台風19号の被害の大きさには言葉がありません。千曲川、阿武隈川を初め多くの河川の決壊、氾濫には日頃身近に感じていた地域も多く自然の猛威の恐ろしさを知らされました。私達にも避難準備、避難勧告の発令、特別警報発表、避難指示の発令のエリアメールが次々に届き、初めての体験で恐怖を感じました。避難場所はどこだっけハザートマップなど見たこともなく、日頃いかに無頓着だったかと反省しました。
 
 今月の本  余り読めませんでしたね。
  47   命ありて    瀬戸内 寂聴
  48   余白の春    瀬戸内 晴美
  49   夏の坂道    村木 嵐
  50   ある晴れた夏の朝   小手鞠 るい

東京ステーションホテル

2019-10-26 15:47:47 | プチ旅行
東京ステーションホテルで宿泊客だけが朝食を楽しめるレストラン「アトリウム」でランチ!と聞いた時、なかなか一人ではいけないので「行きます~行きます」となりました。また日頃1階から見上げる巨大なドームの装飾が、・・・八角形の各角に飾られる干支のレリーフも鷲形の彫刻も身近に見られたり、ホテルスタッフの案内で館内を見学できるのも魅力でした。

     駅舎の屋根裏の空間にある《アトリウム》  落ち着いた雰囲気の中でオシャレなお料理を楽しみました。
     

   
           

               

そして多くの作家が作品を書いた東京ステーションホテルですが、東京駅と言えば松本清張の「点と線」でしょう、寝台特急「あさかぜ」(昭和31年)が登場し4分間のトリックが余りにも有名です。2033号室(旧209号室)の部屋の前の壁に、連載1ページの小説と当時の時刻表が飾られています。
   

          遠い昔に読んだ「点と線」殆どストーリーを覚えていませんが、近いうちに読みたいと思いました。

社会科見学

2019-10-24 11:04:40 | Weblog
友から《貨幣博物館・日本銀行本店見学と東京ステーションホテルのスペシャルランチ》のツアーを誘われた。日頃お金と縁がない生活を送っている私にも街中の銀行のお付き合いは少しあるが「日本銀行」はね~、でも国の重要文化財の本店の建物や外観、新館の1階営業部など日頃なかなか見られないいい機会なので社会勉強のつもりで参加した。
最初に、日本銀行金融研究所〈貨幣博物館〉お金の始まり、古代「和同開珎」から中世、近世、近代までの歴史や役割りその時代の文化や社会など遠い昔勉強したな~と思いながら展示されているコーナーを見学した。遊びながら体験できる展示も多く小学生たちも楽しめる面白い博物館です。ちょっと時間が足りなくて最後は駆け足になったのでまた来たいね~・・・無料
                                   1億円を持ってみませんか・・・持ったが重くて、重くて・・・いりません。
      

耐震工事が終わって一般見学が再開された《日本銀行》入場に際して身分証明書の提示とセキュリティチェックがあり警備員が至る所にいる重々しい雰囲気だが、日本の金融の元締めにいるという実感を感じる。 映像で日本銀行の歴史や役割・・・お札の発行・物価の安定・金融システムの安定などを学び、ガイドの人が館内を案内してくれる。中庭に出るとが立派な美しい本館が眺められる。

  
      
   

       

コートールド美術館展

2019-10-13 16:14:15 | 美術展・展覧会
            

つい先月、国立西洋美術館で《松方コレクション》を楽しみ、今回はロンドンの《コートドール美術館展》の絵を・・・といっても私は初めて聞く美術館でした。イギリスの実業家のコートドールが自からの目で気に入った作品を購入したというフランスの近代の印象派・ポスト印象派の絵画です。私でもよく知っている「マネ、ルノワール、ドガ、セザンヌ、ゴーガン」の傑作が集結しています。
またそれぞれの代表作の絵に、見落としてしまう絵の特徴や観かたが細かく丁寧に説明されており、とても面白く鑑賞出来ました。マネの晩年の傑作「フォリー=ベルジェールーのバー」の左上の隅にある二本の足は曲芸師の足・・・えっ本当だ~と思うように楽しく、ゆっくり観られました。各展示の説明のパネルも大きくはっきりしていて見やすかったです。(松方コレクションのパネルは字が小さく見づらかったし、出口でそんな声を聞き、私だけでなかったと思ったり)
  
   でも今、日本にいて一年中、世界の美術館の名画をふんだんに観られる贅沢・・・良い時代ですね

芸術の秋

2019-10-02 12:00:46 | Weblog
10月になりましたが、まだまだ暑い日が続き半袖で過ごせます。この夏は台風の動きにヤキモキ、いつもに気を遣い気象情報に落ち着かない日々を過ごしました。やっと空高くきれいな秋空が眺められますが、黄色や赤の《彩》が見つけられません。
  2週間遅れて巾着田の曼珠沙華がやっと見頃を迎えているそうです。栗の収穫も少ないらしいし、金木犀の香りも柿の実もなくて身近に秋が感じられないのが寂しいです。冬支度、衣替えも忘れていてあわてて、済ませました。
今月は、前橋汀子・秋のデイライトコンサート、コカリナコンサート、コートールド美術館展、日本銀行本店見学と東京ステーションホテルのランチなどの予定です。今回、パートナーは夫でなく友人と《秋》を楽しみます