和ちゃんのgoodな日々

私の毎日の暮らし

瀬戸内しまなみ海道と四国秘境めぐり

2006-07-31 16:24:48 | Weblog
四国地方がやっと梅雨明け(26日)のニュースを聞いてほっと一安心。28日から娘と2泊3日の旅行へ出掛けました。だいぶ前から出掛けようと思いつつ、なかなか。やっと出発までこぎつけました。主人は今回はお留守番。母と娘の珍道中です。さてどんな旅になりますか。楽しみです。
私は、若い頃、観光と仕事で3回ほど行っているので今回の楽しみは、かずら橋・四万十川めぐり・そして瀬戸大橋・倉敷・しまなみ街道。高知・徳島・香川・岡山・広島・愛媛と、3日間でぐるーとまわる強行軍な旅ですね。 

7月28日 羽田・・・高知・・・桂浜・・・かずら橋・・・大歩危・・・小歩危・・・塩江温泉(香川) 

7月28日
一路高知へ。空港で添乗員とバスガイドとツアー仲間にご対面。何と総勢で19人の参加。最初からラッキイですね。
月の名所の「桂浜」へ。でもここに泊まらないと桂浜の本当の良さは実感出来ないのが残念。さすがに南国の日差しは強いが、紺碧の海が輝いて一段と美しい。素敵な砂浜だが波が強く、遊泳禁止。桂浜を見下ろす高台には、坂本竜馬の像が。土佐と言えば竜馬。その魅力を、たくさんの作家が書いているが、私は残念ながら、余り興味がない。とは言っても人並みに竜馬の像の前で記念写真を撮る。

次に日本三奇矯のひとつ「祖谷のかずら橋」へ。  
  平家の落人が追手を逃れるため、切り落せる様にと架けた橋が、今もゆらゆら揺れていると言うと、とてもロマンチックだが、実際は、相当怖くて久し振りに緊張しましたよ。多分へっぴり腰で、しっかり端を握ってこわごわと歩いていたのでしょう。デジカメの出番は無し。平家落人の伝説のある里は、国中たくさんある。ここ西祖谷には、落人たちが琵琶を奏で都を偲んだという「びわの滝」があり、渓谷の深さと共に一層、悲しさを感じる。

もう一つの秘境と言われる吉野川渓谷に広がる「大歩危・小歩危」を見て、宿へ。
ゆっくり、したいけど、外湯「行基の湯」へも行きました。目いっぱい遊んでいる感じ。






おしゃべりなたまごやき

2006-07-24 14:58:37 | Weblog
              絵本作家の長 新太さんの没後1年にあたり、上井草の「ちひろ美術館」で「ありがとう!長さん 長新太展ナノヨ」が開催されました。奇想天外なお話・ナンセンスなお話・思わず「にたっ」と笑ってしまいます。色彩の美しさ・メリハリがあってハッとさせられる色使い・どれもこれも楽しくて、愉快で、天真爛漫な世界にみちびいてくれます。身近な動物にいろいろな夢をあたえてくれるストーリーが,皆に愛されるのでしょう。「ぼくのくれよん」・「きゅべつくん」も好きな絵本。でも何といっても私には、「おしゃべりなたまごやき」が一番です。
                           
これは寺村輝夫さんの童話に長さんならではの画でしょう。娘が6歳の時、買った絵本。本棚にあったのを久し振りに、取り出して読んでみました。これからも大事に大事にしていきたい絵本のひとつです。


[おしゃべりなたまごやき」は、寺村輝夫さんの「ぼくは王さま」の中の一編です。面白かったので、全一冊の本(理論社)を買って、子供と一緒に寝る前によく読みました。「あいうえおおうさま」から「王さまかいぞくせん」まで全部で726ページになる超厚くて、重い本でした。
またとねだられたそんな時代もあったなーと懐かしく振り返るときをもらいました。










IT時代に。

2006-07-15 17:29:38 | Weblog
昨日の朝日新聞の朝刊・大岡 信氏の「折々のうた」に[IT革命そんな革命あつたのか知らず今日まで寝て過ごしたり」 (栗城 永好氏 「樹の海」所収)といううたが、掲載されていました。
IT・ITと言う文字に会わない日はないぐらい、目に触れる言葉です。この歌を読み大岡氏の「ますます便利になっていくか、不便になっていくか。使いこなせる人と受けつけない人と二分化される。将来への不安を、感じ取り、寝てふりをしてして、茶化している歌かもしれない」のコメントを読みつつ、私自身のIT時代への対応を?考えさせられた「うた」でした。

[IT革命」ある意味では、産業革命と同じぐらいの重みかもしれません。平凡な私には、どんな時代になっていくか全然分かりませんが、一応時代に乗り遅れないのがこれからの生き方かと葛藤しているところが、このうたに惹かれた所以かもしれません。
このうたに、作者のユーモアも感じますが・・・・



さくらんぼ!

2006-07-13 14:39:32 | Weblog
                 
毎年この頃、八戸の兄からさくらんぼが届きます。山形のように有名ではないが、立派な青森のさくらんぼです。「果物の宝石」にふさわしい色合い・光沢・それにお値段も・・・思わず、「にこっと」としてしまいます。早速、いただく。上品で、ほのかな味わい。私は、さくらんぼこそ「初恋の味」だと思うのですが・・・

秋には、りんごを送ってくれます。
遠くの親戚は兄だけなので、唯一地方色豊かな特産品をいただけることに感謝して。


素敵に変身!

2006-07-09 14:27:18 | Weblog
大変身に。といっても私でなく、本のカバー。本のカバーだけでなく、ランチョンマットや箸袋も出来るんですね。本当にびっくり。ますます自分で何も考えなくても、暮らしやすい世の中・時代になっていくのかと思うと、ちょっと怖いな~。でも今回は、楽しみの勝ちですね。
             
早速作ってみました。

やったあ・がっかり

2006-07-08 12:01:23 | Weblog
今年のはんのう日本語クラブの活動も5月から開講して、後2回で終了。夏休みになります。早~いですね。先日の授業は、デパートでの買い物。ワンピースやスカートなど洋服を試着する時、靴を買う時、買ったものを取り替えたり、返品したい時の場面で勉強した。試着する・取り替える・返品する・と言う語彙は難しいが、生活していく中で知りたいこと・分かりたい事がいっぱいの学習者たちは、店員とお客に分かれて、ロールプレイ。皆上手でしたよ。

また前回の授業は、道案内の表現。私の勉強不足で、教室内はイマイチ。日本語の難しさを感じながら、自己反省。こんなことの繰り返しですが、またという気持ちだけは、まだまだ。
          の繰り返しです。




ブロブ開設一周年!

2006-07-07 18:31:03 | Weblog
パソコン教室で、ブログを開設して1年です。何度ものに、いつもにこにこ顔で、教えていただいたので、続けることが出来ました。平凡な生活の中では、特別なトピックスはないので、日々の雑感を記しているだけ。でも今までぼんやりと、過ごしていたものに少しは関心と観察の「眼」を向けている日々。デジカメは注意深く?撮るように「努力」してもなかなか上達はしない。でも、めげずにこれからも、と一緒に、楽しく書いていこう