上半期の出来事

水無月
梅雨・・・絹糸のような雨が降り紫陽花が色鮮やかに咲く美しい季節のイメージです。でも昨今はしとしと降る情緒ある趣とは違い、各地で記録的な大雨となったり、ゲリラ的な降り方で土砂崩れなど大きな被害が起きています。　幸い関東周辺はが少なく、紫陽花は余り鮮やかではなかったですが凌ぎやすい良い日でした。そんな水無月も終わりです。そして今年も、もう半分過ぎてしまった事に驚きです

上半期の整理を・・・
夫・・・1月末から仕事の再開　　3月に禁煙　5月に禁酒（といっても週末の土曜と日曜だけはほんの少したしなんでいます。ちょっと可哀そうな気もしますが、結構意志が固いのにです。）でもあっという間に歯槽膿漏で入れ歯に。虫歯のないいい歯だったし、よく歯茎に注意していたのに・・・≪老い≫を実感しています。

私・・・高齢者の仲間入りとなりました。そして五十肩の痛みとちょっと言いにくい疾病も起こりお医者通いの忙しい日々でした。これも≪老いた≫ということです。
　　　　　　　　早く元気になって旅行に行きたいよう～！

ウオーキング

5月の新緑飯能ツーデーマーチで休みだった美杉台ウオーキング教室が,市民体育館で行われた。思いがけずの五十肩、痛みが強く辛いので十分に動かせない・・・こんなに痛いとは思ってもみなかったが。どうしようかと悩んだが、ここのところ3か月も休んでしまったので思い切って出かけてみた。

サブアリーナの広い会場を使い、いつもとは違った気分になるが思うように運動できなのが悲しい。先生から痛くても動かすようにアドバイスを受ける。
いつもの歩き方、筋トレ、ストレッチの後、運動公園のコース（一周2キロ）に出て3キロ・4キロのコースでウオーキング。皆早い。皆よりずーと遅れてしまったが、3キロ30分28秒で歩いた。

体育館はメイン会場で球技の大会、トレーニング室では汗を流す人達、運動公園ではサッカー、野球、子供のテニス教室と多くの人達でにぎわっていた。たまには会場が変わるのも刺激があって、いいですね。私も心機一転、少しぞ～。

マウリッツハイス美術館展

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

マウリッツハイス美術館
オランダのハーグにある美術館、あのフェルメール≪真珠の耳飾りの少女≫を始めオランダ・フランドル絵画の至宝が30日から東京都美術館で見られます。
全世界で30数点しか現存しないフェルメールの作品、フェルメールへの熱狂的なファンが多いそうだが、展覧会を主催する朝日新聞の力の入れ方がひしひしと伝わってくる連日の記事が並ぶ。

この名画を巡る映画真珠の耳飾りの少女（イギリス・ルクセンブルグ製作、2004年公開）を見てからすっかりこの少女のファンになってしまった。
家計を助けるために使用人として働くグリードだが、美的感覚に鋭く絵の具の調合を手伝い始める。少女をモデルに創作意欲をかきたてられていくフェルメール。二人の間に信頼と尊敬、愛情が生まれてくる。真珠を耳につけるシーン、少女の唇のシーンが官能的で美しい。言葉は少ないが、二人が交わす心の機微が至るところに見られる愛のドラマ。　　　　　　　　　　　　　　　　　
BS3チャンネル・衛生洋画劇場で放送されたのを録画してあるので、時々鑑賞している。
私は映像からこの名画に魅かれたが、実物の絵画を目の前にしたとき・・・・今から楽しみである。

≪真珠の耳飾りの少女≫は別名・・・≪青いターバンの少女≫。　青い宝石「ラピスラズリ」をイメージして色を探して遊んでみたが。

東京都美術館はリニューアルしたので、美術館そのものの見学も楽しみです。

五十肩

（肩関節周囲炎）・・・一般的に五十肩

40代から50代の人に見られる傾向の病気と思っていたので今の年齢になってかかるとは、私も若いのね～なんて呑気に構えていたら、腕が上がらない、手が完全に後ろへ回らないの症状、そしてうずく痛みを感じている。周りの人に話してみると　結構たくさんの人が経験している病気と知った次第である。人それぞれの症状、回復の期間など違うが良くなるから大丈夫と言って下さる。はたして回復するのにどのくらいかかるか、少し不安である。

そして
先ず腰を痛めて治療した接骨院で電気療法を、その次にある医院でのハリ治療、そしてホームドクターとなっているクリニックで相談したら、月2回の整形外科の受診勧められた。すぐにレントゲンを撮り、明日の診察をと言われ、今朝一番で診察を受けて来た。転々として医者を変えている自分にではあるが・・・

骨の異常はないけれど相当悪くなっているのでまずは運動を、腕を動かすことが一番の治療（動かさないと固まってしまいますよ）と強調された。要は自分では何の努力もせずに治療法に頼ってしまう傾向を衝かれという感じである。次回どの程度良くなっているか成果を見るからと言われ、真面目に運動を始めた。さあぞ。

無買週間

何も買わずに過ごす　「無買週間」に挑戦！　（朝日新聞・6・16より）

こんな記事に注目した。毎日折り込まれるスーパーのチラシ、誘われて何となく買い物に出かける私。三度の食事　　　　の食材に悩み、ついつい買いすぎることに。
　　
確かにまる一日何も買わずに、お財布を開けない日はないような生活をしている。「買うこと」に何の抵抗もなく過ごしていることを指摘され、成るほどね～と納得した。そう考えると　でもある。

整頓されていない冷蔵庫、使い切れずに無駄にする野菜、お菓子の材料にいっぱい買ってある砂糖と小麦粉、その他諸々・・・

在庫の食材で献立を考え、工夫していただろうか。「お金を使わない」の生活には、知恵と面白さの隠されていると。

時間はタップリある日常、立ち止まって考えるいい機会となった。

かしまし会復活か？

40歳から55歳の定年まで都内のある銀行のある支店でパートタイム社員（契約社員）として働きました。丁度バブルの時代、人材不足だったのでしょう。銀行経験のない私でも雇用してくれました。私もまだまだ新しいことに挑戦できるという≪若さ≫にみなぎっていたかな～？？と。

その職場で一緒に働いた人達とよく飲んだり歌ったりしましたが、自然に恵まれた飯能、秩父方面にも案内しました。地元天覧山から多峯主山を抜けて吾妻峡、竹寺から子の権現、高山不動、あじさい館、巾着田の曼珠沙華、秩父の札所巡りなどなど。結構都内の人には面白いらしくとても喜んでくれました。バーベキューが出来なかったのがザンネンでしたね～。

その後時々旧交を深めていましたが、4年前上野の水月ホテル鴎外壮での会を最後にすっかりご無沙汰になりました。毎年、年賀状には「会いたいですね～」の文字が並ぶばかりで・・・。ところが、先月つくば市を襲った竜巻のニュースを見てつくばに転居した人に連絡したことから再会に。

77・73.69・65・60・59・59の年齢で構成される熟女・・・7人のグループ≪かしまし会≫。今回は日暮里の「吉里」で再会を祝い、健康・元気の秘密はおしゃべりと賑やかに過ごしました。

いつまでも皆が元気で集まれますようにと願って！

夏の準備

　　　　　　　節電対策

　　　　　　　　　　　

緑のカーテンが欲しい季節がやってきます。昨年は天候のせいか、我が家だけでなくどの家のゴーヤも葉の茂りが少なかったようで、光を遮断する効果までいかなかったようでした。
今年はどうかなと思いながらやっと苗を購入し植え替えてみました。狭いベランダの一角に夫に網を張ってもらい用意万端。水やりは夫にお願いしました。

禁酒かな！

1月末から勤め始めた夫、順調？？かどうかよく知らないが今のところ続いている。でもしばらくのんびりしていたので、世の中の動きに鈍感になっており、自分でも≪キレ≫がなくなったと感じているようである。

お酒が大好き人間で「休肝日」を受け付けない方であったが「酒を飲んでいる場合ではない」と悟ったようで酒もやめると言い出した。今まで何十回、（いや何百回と言いたいぐらいだが）聞いたセリフだったな～と思ったが・・・。

体調が悪いとちょっとの間、断酒したり自己管理ができるし、周りの人（私）がいくら言っても本人が自覚しなければと思い、まあまあと過ごしてきた。でも突然言い出したのでびっくり。

お酒が入ると体も心も弛緩して回復力が衰えてきたのを日々感じてきたらしい。毎晩食事しながら話したことを殆ど覚えていないので、ほどほどに飲めばと思うのだがそれが出来ず飲みすぎてしまうのですよね。(気分の良い時止められないのが、酒飲みとか）

昨夜はすぐご飯にパクついていたが、それも少し可哀そうで寂しい。せめて週末（土・日）にすればと思うが・・・さてさてどうなることでしょう。

禁煙は順調です。

一粒で二度美味しい

先日行った葛西臨海公園・・・「水族園」だけでなく思いがけずに出会った楽しみがありました。一粒で2度（3度かな）美味しいという感じです。

大道芸人のパーフォーマンスと大観覧車
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　juggler laｂy 　ジャグラー　ラビーさん
　　　　



公園内を歩いていると人の輪ができており覗くと2006年のジャグリング大会で優勝したという若者のパーフォーマンス。

間近で見るのは初めて、元気いっぱいの演技、話術もなかなかで面白く暫しくぎ付けとなった。

最後に今後の活躍を祈って帽子に寸志を・・・。





　　　　　


直径111ｍ、全高117ｍ・68台・・・日本最大の大観覧車。さぞかし混んでいるだろうと思ったらすぐに乗車できたのでラッキーでした。
眼下に東京湾が広がり、お台場・ディズニーランド・スカイツリーが見渡せる。気分は上々、15分の遊覧を楽しみました。