和ちゃんのgoodな日々

私の毎日の暮らし

2月も終わります

2019-02-28 15:20:00 | Weblog
珍しく雨音を聞くほどのの一日です。今年は暖冬のようですが、私は十分寒くて春の訪れが待ち遠しいです。

今月からまた読書の記録を
    1 「評伝 河野裕子」  永田 淳
    2 「伊沢蘭奢の生涯 女優X」 夏樹 静子
    3 「マチネの終わりに」  平野 啓一郎 
    4 「日日是好日」  森下 典子
    5 「知れば知るほど」 藤原 正彦
          小説、エッセイ、どれも読み応えのある本でした。「評伝 河野裕子」と「伊沢蘭奢の生涯 女優X」は友達に。                 

山形鉄道フラワー長井線

2019-02-25 10:14:48 | 旅行





今回の旅行は「ゆっくり出発、早めの帰着」ふたつの秘湯でくつろぐのがメインなので観光にはあまり関心がなかったんですが・・・2日目にローカル線荒砥から長井までの乗車、花が咲いていないので少し寂しいですが、洒落た駅舎の荒砥駅には地元の資産家のお雛様が飾られていました。
素朴で可愛い土人形、大事に愛しまれた人形たちに出会い、地方文化の豊かさを知ったのも旅の楽しみの一つでした。
長井駅であったか芋煮のお振る舞いがありました。






       

高湯温泉・玉子湯

2019-02-24 15:23:26 | 旅行
湯けむり150年・源泉かけ流しの宿 玉子湯
明治元年創業の「玉子湯」乳白色の硫黄泉、内湯「仙気の湯」「滝の湯」と庭園内にある露天風呂・・・茅葺の湯小屋「玉子湯」女性専用の「瀬音」男女入れ替えになる「天渓の湯」「天翔の湯」など6つの湯めぐりを楽しみました。創業当時からの形をとどめる「玉子湯」は風に吹かれた戸がガタガタと鳴り一人で入っていると怖いが醍醐味もある。早々に出て次の露天へ、露天風呂は洗い場はなく脱衣所だけのシンプルな作り、木々がヒューヒュー唸り、大きく揺れ、雪景色を眺めながらにごり湯にどっぷり浸り、従来の上品な?露天と違う体験でした。水も熱もまったく加えない源泉かけ流しを堪能しました。
   いつも一泊の旅はに3回入るところ、今回は頑張って6回も・・・少し疲れました
   
    
        
   
 前々から行ってみたいと思っていた「玉子湯」お料理も満足でした。今年は温泉を楽しむことにして元気に過ごそう。冬のシーズンしか味わえないこんな温泉巡りを来年は「白骨温泉と大牧温泉」と決めました。行けるといいな~。


肘折温泉

2019-02-23 17:11:03 | 旅行
≪南東北秘湯をたどる肘折温泉・高湯温泉≫ 二つの秘湯でくつろぐツアーに参加(19日~21日)大宮駅からつばさ17号・12:26に乗車する。
夫が花輪大八湯守日記「湯けむり浄土」・・高橋義夫著を読んでからしばしば肘折温泉を話題にしていた。私も遠い昔NHKの湯宿の旅番組で「肘折温泉」を知りいつかは行ってみたいと思っていた温泉でもある。
霊峰月山の麓 火山噴火によって生まれたカルデラに位置する開湯1200年の歴史を持ち、肘を折った老僧が治療した伝説から名付けられた温泉である。傷や疲れを癒してきた湯が脈々と湧き出ていて農閑期には骨休みする湯治客で賑あい、冬になると当たり一面はすっぽり深い雪に包まれるという温泉にのんびりゆったりと浸ってみたいと思っていたので、まだまだ寒いが、雪景色に期待して思い切って出かけた。大正ロマンの風情にあふれる銀山温泉よりさらに北に、新庄からバスで50分ほど、湯治場の風情が色濃く醸しだす山間の秘湯へ
  
福島駅を出て米沢に入るとやっと車窓から雪景色が眺められるが、かみのやま温泉から山形、村山まではほとんど雪が見られない、期待していたのに・・・新庄駅(15:30着)からホテルのバスに乗ると目線は雪の回廊、雪などめったに見られないので物珍しさでウキウキ気分になるがここで生活する人の大変さはいか程か。
     
    

   夕闇が迫り、雪がちらほら舞って来たので足早に「旧郵便局舎」や「湯守小屋」日帰り温泉「上の湯」を見学する。湯宿が立ち並ぶ温泉街をブラブラ歩くのも風情があるが「シーズンオフ」なので人影が少なく寂しい気がする。せめて2~3日は湯治客でいたいが一晩の観光客の身なので精いっぱいその時を楽しむことにした。 7月から9月にある「ひじおりの灯」のイベントは面白そうだ。
     

        

      




ナトリウム・酸化物・炭酸水素温泉でのんびりと一晩心地よく過ごした旅館「優心の宿・観月」
        

あのまちこのまち探訪

2019-02-16 15:04:18 | プチ旅行
飯能市の4つの公民館が開催する「あのまちこのまち探訪・羽田空港国際線ターミナルを歩く」に昨日(2/15)参加しました。最近は空港で待つ時間を考えると億劫になり飛行機より新幹線のツアーに目がいき、海外旅行の予定もないので余り羽田空港国際線ターミナルに縁はないのですが何となく久しぶりに都内への感覚で出かけました。
 ここは日航と全日空関係の航空会社の発着がメインのようですが、カフェ・レストランやお土産・ショップ(3F・4F)展望デッキ(5F)など一般客も楽しめます。
江戸時代の街並みをイメージした「江戸小路」日本の食文化の弁当を堪能できる「おこのみ横丁」などのスポットを巡ることが出来ます。
旅立ちは昔も今も日本橋・・・羽田から旅立つ人へ・・・檜で出来た橋≪はねだ・日本橋≫が復元されています。19世紀当時の日本橋の半分の長さ、幅で出来ており壁面には「江戸図屛風」より≪増上寺・江戸城・神田周辺・寛永寺・八丁堀/築地周辺・京橋/新橋・日本橋≫の景観が飾られています。とても繊細で綺麗ですが、余り見学客がいないのが残念。観光客は帰国するゲートにあふれんばかり並んでいて、優雅に楽しむ余裕がなさそうですね。
「太田・品川まちめぐりガイド」」の方が補助犬専用の施設、ムスリムの祈祷室など、見落としてしまうところまで丁寧に案内してくれました。


         

          

京急羽田空港国際線ターミナル駅のプロムナードに面白いアイディアが、遊び心が嬉しいです。子供に戻って‼「
          ザロイヤルパークホテルのランチも美味しくて楽しい一日を過ごしました。
      

春の兆しが・・・

2019-02-12 15:21:19 | Weblog
         
塀の工事をしてから庭は荒れ放題、福寿草もヒヤシンスの影もなかったがやっと顔を出してくれた。プランターのチュウリップの芽もちらっと見えてきた。立春を過ぎると自然の営みを知らされる。
    水栽培のヒヤシンスの香りも漂い始め、それだけでも心が和む。
      



先日図書館で見つけた懐かしい≪ジョルジュ・ムスタキ≫のCDを聴く幸せなひととき。今年の楽しみは「温泉巡り」日本中至る所に湧き出る温泉、秘湯も含めていい湯にあえるかな~。

 

正反対の言葉

2019-02-09 13:33:01 | Weblog
観測史上最強の寒波到来で北海道はこの予報の通り厳しい寒さらしい、こちらも寒々とした曇り空、一日中部屋にこもって過ごしました。
 先日新聞に、藤原正彦さんの著書「知れば知るほど」で知った言葉から勇気をもらい未来に向けて頑張るの投稿がありました。その言葉とは
あるお寺の掲示板に[これからが、これまでを決める」・・これまでしたことに縛られずにこれからの人生に意気や価値があり、これからの生き方次第と。
これまで積み重ねてきた努力がこれからの未来の扉を開く・・「これまでが、これからを決める」
もう余り未来の扉を云々することもないですが、この正反対の言葉に触れて考え込んでしまいました。私は後者の・・・今まで生きてきた「これまでが、これからを決める」と思っていましたから。最近今までのたくさんの失敗や後悔を思い出すことが多くなりましたが、これまでを否定せず、まだまだ「これからが」の気持ちで頑張れば良いのだと思いました。
    近いうちに「知れば知るほど」の本を読みたくなりました。
    

ことばと音のコンサート

2019-02-04 10:08:12 | Weblog
    

木とガラスと鉄骨で囲まれたシンプルな飯能図書館、地元の西川材のぬくもりにあふれた図書館で、「ことばと音のコンサート」のイベントが年に数回開催されます。昨日(2・3)夕暮れ時、6時から「木の妖精の宿る笛~コカリナコンサート」がありました。木のコカリナ演奏にピッタリの会場、暗闇が迫ってきた中で聴く音色はいつもと違った暖かさがありました。「見上げてごらん夜の星を、星の世界・・・」など「コカリナサークル飯能」のメンバーによる和やかで楽しいひとときでした。メンバーの中心、Nさんのきれいな声、進行も素晴らしかったです。

いつも日中だけ利用しているの図書館、暖かく浮かび上がっている夜の素敵な一シーンでした。

新年会

2019-02-03 13:53:20 | 着物
少し古い話(1/29)です。きものクラブの新年会がレッスン後にありました。
今までに数回行ったことがある食事処、いつもおいしくいただきおしゃべりに花が咲きます。

今回はそれぞれ好きなメニューを選び私は珍しく「煮魚御膳」。金目鯛のこってりした煮つけ、とても美味しくて伊豆まで行かなくても~なんて言いながら食べました。デザートも美味しく満足、満足という感じでしたが、最後の飲み物ですべて帳消しとなりました。紅茶を飲んだ人が先ず「ぬるい」と一言、コーヒーを口に入れた人も「なに、これ」お砂糖を入れようとした私に「お砂糖は溶けないよ」と、確かに...9人分入れるのに時間が掛かったかもしれないがお粗末でした。
   さてこうなった時に 飲まないでそのままにして「美味しくなかった」とアピールする。
             担当者(責任者)なりを呼んで今後「こんなぬるい飲み物を出してはダメですよ」と教えてあげる。
             笑ってお終いにする。   
                など話は弾み、幹事が伝票にその旨を書いてレジに行きました。戻った幹事に皆興味津々「どうだった!」、
                 レジの人はしっかり読んだ後「ぬるかったですか」でおしまいになりました。

  家に帰って夫にこのてんまつを話すと「おばさんは怖いね」と。
私は本当はちゃんと「こんなものを提供してはダメですよ」と教えてあげるのが、そのお店のためになるのではないかと思ったが・・そう思うのは「私」だけか。     ≪こんなもの≫・・・安倍さんのマネです。

いよいよ 行動開始へ

2019-02-02 11:37:34 | Weblog
 
毎年娘の誕生日(1月23日)は大寒の最中、昨年は大雪で大変でしたが、今年は3月の陽気「暖かく誕生日を忘れそうでした」とメールを送りました。でも毎年寒さに弱くなりユニクロの下着、ヒートテック「極暖」なるものも初めて買い求め、着重ねして丸くなっています。
いよいよ2月、節分が過ぎると日差しが一段と強くなり気持ちも高揚してきます。さあさあ今年はどう過ごそうか・・・考え始めます。
昨年は6月の末から体調を崩して体力がつかず思うように動けなくて、サンライズ出雲に乗っての山陰への旅は夢で終わってしまいました。
昨日家からカインズホーム(駿河台大学近く)まで往復行って来られました。久しぶりに15000歩、疲れもなく元気になったかな~と、まだまだ体重が増えないのが心配ですが・・・。