テレビ番組で見るのは料理と旅がメイン、最近ニュースも暗いので出来るだけパス。今年50回となるNHKの大河ドラマも朝の連続ドラマもだいぶ前に卒業したし、韓流ドラマも卒業した。
一時は楽しんだ「相棒」も見なくなった。要は飽きっぽい私の性格と気力の減退が原因のようだが。
それに
全体が騒がしく、うるさいし、タレントは若い子ばかりで知らない顔ばかり・・
昔私の父が「
見る番組がなくてつまらない」とよく言っていたがその心境がよ~くわかるようになった。見たい番組はみなBS放送になってしまったしね~。
そんなことを思いつつ、昨日(2日)テレビ欄を見たら、NHKEテレ9時30分「日本の話芸」に三遊亭 鳳楽さんの名前を見つけた。
小、中学校の同級生(その頃、落語家になるとは思ってもみなかったが・・・)、一緒に机を並べて勉強した人が落語家として活躍している・・・これは見なくてわ
。
1965年5代目圓楽に入門、円生の孫弟子。1972年二つ目、77年NHK新人落語コンクールで最優秀賞、79年真打に昇進。
定席を持たないので、日頃華々しい姿は見られないが、地味でゆったりしたリズムで、高座には風格がかんじられるとの定評。
今夜は「鼠穴」の一席を楽しんだ。でもちょっとハラハラした気分にも、それは中学校の時の姿が鮮明に頭の中にあったからかも・・・。
6代目三遊亭 円生の名跡の襲名をめぐり、マスコミが騒いでいるが、どうなるでしょうか。一ファンとして静かに見守りたいですね。