とても古いものですが雪の結晶が織り込んである紫色のセーター、冬の旅には欠かせないお気に入りの1つですが~今年は出番がないまま眠っています。眠ったものが多くなったな~と思いながら、自粛の今月も終わります。
今月の本
6 もうすぐ死ぬんだから 内館 牧子
7 うつ病 九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間 先崎 学
8 兄弟 なかにし 礼
9 長崎ぶらぶら節 なかにし 礼
昨年12月に亡くなった作詞家・作家のなかにし 礼さん、
作詞したヒット曲は若き頃、殆んど耳にした歌ばかりです。
黛ジュン・弘田三枝子・いしだあゆみさんなどは同世代なので、青春を振り返るとき必ず懐かしく蘇ります。
作家としての本は初めて読みました。あの名曲「石狩挽歌」の背景には
歌では語りきれない破滅的に生きる兄に翻弄される関係が・・・強烈な自伝的な小説でした。
10 病魔という悪の物語 チフスのメアリー 金森 修