いいかげん・・・臨機応変

辞書をひいた。いいかげん（好い加減）　①よい程あい。適当。程ほど。②条理を尽くさないこと。徹底しないこと。③（副詞的に）相当。だいぶん。かなり。　（広辞苑より）

先日10キロの梅を漬けた時、塩の量や乗せる重石が思うようにいかなかった。私は材料や分量は基本的にレシピ通りにやるタイプだが、夫は適当。重石が足りなくてどう工面しようかと思っていたら、適当で良いと・・・私がまったくいい加減なんだからと少し。そもそも「いいかげん」は好い・良い加減（お風呂のお湯加減はいかが・・・好い加減ですよ。）なのだが、いいかげんな人という負のイメージで使われているし私もそのようなニュアンスで使っている。夫は心外で「臨機応変」と言ってもらいたいと。「臨機応変」言葉も使いようね～と・・・いつもこんな言葉遊びをしている。


先日のハワイアンズの帰りに飯坂でサクランボ狩り、初めての体験。丹精を込めて実ったサクランボを愛しんで食べてくださいというツア-ディレクターの言葉を浮かべ、可愛らしいサクランボを食べました。思ったより食べられませんでしたね。

スパ・リゾートハワイアンズ

石炭から石油へとエネルギー革命が押し寄せて閉山が相次いでいた時代1960年、常磐炭鉱が東北に「常夏の楽園」ヤシの木とフラダンスの踊り≪常磐ハワイアンセンター≫（1966年・昭和41年）がオープンしたいきさつを映画「フラガール」（2006年公開）で見ました。なかなかの力作で印象に残る映画でした。
まだまだハワイが遠い時代・・・ハワイへ行って来たと言えば日本のハワイ・・・【ハワイアンセンター】であり［入場料400円食事代も入れて1000円で遊べる時代であったそうです]。震災で休館、フラガールたちが日本中をかけめぐって苦難を乗り越え、昨年2月にモイリスタワーをオープンして三世代が楽しめる世界の温泉スパ・リゾートハワイアンズとなりました。昨年の夏休み孫を連れた行きたいと思っていたが、実現せず、今回その下見を兼ねて行って来ました。
スパ・リゾートハワイアンズ





毎日2回の公演　1:30からのポリネシアンショー≪美しきハワイ≫　8:30からのグランドポリネシアンショー≪イムア・未来へ≫
優雅で華やかなフラダンス、ダイナミックなタヒチアンダンス、サモア諸島のポリネシアンダンス、夜を華やかに彩るダンスが次々と繰り広げられる。ハワイ語で前進を表す「イムア」のように力強いステージに、元気をもらえたかな～。それにしてもフラガール達の元気いっぱいのショー、日々の研鑽の成果を見せてもらいました。遠い昔、新婚旅行で行ったハワイで見た本場のフラダンス（もうあまり記憶にありませんが）に肩を並べられる時代になったのでしょう。

梅仕事

毎年[今日の料理]6月号は漬物・・・梅干し・梅酒・果樹酒・が定番。ここ数年梅干しを漬けていなかったので今年は梅干しつけに着手しなければと思い16日にやっと終わった。
　　　　　　　

最近出回る梅は、南高梅ばかりで助かるし今年は特に安いようだ。手ごろなお値段で手に入った梅で、梅サワードリンク（1・5キロ）・梅ジュース（0・5キロ）そして梅干しを2キロ（少し傷んだ梅ははちみつ漬けに）漬けてもうお終いと思っていた。が、散歩から帰った夫がまるひろで、南高梅(2Lサイズ・少々小ぶり）が10キロ980円で売っていると（それは安い、超安い！）。もう梅仕事はお・わ・りと思っていたが、それにしても安いので10キロ浸けようかということになり、仕切り直し、母からの伝授の我が家の梅干し作りに頑張りました。
母から梅干し作りをバトンタッチした頃は、まだまだ南高梅は高級品で出回っていなく注文して購入、お値段も1キロ1280円、10キロ浸けた時はでしたから。

最初の2キロ浸けたもの,4Lサイズで私はこちらが好み

孫・硬筆展

ついこの間入学式があり一年生になったと思ったら6月（1日）にはもう運動会（昔は秋の運動会と決まっていましたが）。初めての応援合戦に夢中になっていた孫、夕食前に良く練習して青組が優勝したと嬉しそうに顔を真っ赤にして話してくれました。そして運動会が終わると「硬筆展」に向けての授業が始まりました。指導する先生も指導される児童も忙しく大変だな～と、つくづく思います。




保育園で入学前に一通りひらがなを教えてもらっていましたが、家ではほとんど何もしていなかったのに校内展で金賞になり、飯能市の硬筆展でも金賞になりました。孫を見ていると何にでも興味を持ち、何でもやりたがり、自分で遊びを見つけるところが私の子供と違う大きなところで・・・私が経験した子育てとまた違う楽しみや面白さを味わっています。外野席からですが、これからどう成長していくか見つめるのも楽しく、人並みにその楽しみを与えてくれている孫にも日々感謝！。

硬筆が終わったら、今度はプール・水泳の授業が始まるそうです。先生は本当に大変ですね。

ウオーキング・当番終了

2月の寒いころ楽しく受講して終わった「バランスDE若さアップ」教室がまた開講された（双柳公民館と体育課の共催）先週の火曜日（11日）から7月30日まで7回のレッスン。今回も人気で受付当日で満員になったそうで、キャンセル待ちの人が5・6人いるそうだ。私は幸い受講できたのでなかなか一人では続きませんから。また元気にぞ。


私にしては良く続いている「美杉台ウオーキングサークル」の活動。1月からの当番が今日で無事終了し、ほっとした。会計（会費集金）と会場確保が主な仕事で大丈夫よと言われたが、人に迷惑をかけないで毎月出席できるかな～と大きな不安だったので・・・。サークル活動は指導者の魅力、仲間との関係、そこから生まれる雰囲気が長く活動する原点でしょう。来月からは、少し気楽に参加できるかな？

梅雨空に・・・

梅雨の季節、七変化する紫陽花が風情があり人気の的ですが、ウオーキングの途中華やかな色彩の花に巡り合うのも楽しみの一つです。とても綺麗だったので一度家に帰りを持って撮りました。先端まで咲くと梅雨明けだと言われていますが、本当なのでしょうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　

宮沢湖

少し古いですが先月4日、テレビ東京土曜日の出没！アド街ック天国にわが街≪飯能≫が登場。こんな機会もそうそうないので放送前から結構話題になっていましたね。

1位・・飯能河原（飯能一の川遊びのレジャースポット）　2位・・天覧山（軽いハイキングに最適）　　3位・・店蔵絹甚（市の指定有形文化財・土蔵造り）から20位まで番組独自のランクづけがされていました。
キャンプ場・釣り場・西川材・・・山に囲まれ、自然豊かな街として紹介され、私もまだまだ知らない観光スポットやお店もあり新しい発見となりました。（今流行の言葉で言えば）私的には、のどかな田舎だな～という感想、それが魅力なんですが・・・。
放送日の翌日、飯能の街は結構賑わっていたようで、テレビの影響は大きいようです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

紹介された手ごろなサーキッド場「カートランド・宮沢湖」、湖と秩父山系が眺められる天然温泉「喜楽里・別館」・・・どちらも宮沢湖に隣接するスポットです。先日久し振りに宮沢湖まで。かっては観光地として？小動物園やレストラン、遊技場で賑わっていましたが、今はみな閉鎖され取り壊しの作業中です。

トイレ談義を・・・レストランのそばにあったトイレは閉鎖中、仕方がなく釣り場の近くのトイレに行くと汚れがひどく物凄い臭い（入れない）仕方がなくサーキット場のそばの事務所のトイレへ。まあまあことを済ませましたが、せっかく釣り場として、湖一周のウオーキングとして自然豊かで美しい景色が見られるところなのに・・・今の時代、トイレが汚くてはです。もうこれから足を延ばさないでしょう。栄枯盛衰・・・寂しい限りで～す。