和ちゃんのgoodな日々

私の毎日の暮らし

浅草へ・・・1

2012-01-31 17:36:26 | プチ旅行
 代休が取れた娘と東京散歩へ・・・月曜日(30日)なのでお目当ての美術館は休館日・・・そこで浅草へということに。子供たちが小学生の頃、上野から浅草まで2階建ての赤いバスが走っていて珍しいのでおばあちゃんが孫を乗せたいと言って出かけたな~と。人形焼を焼いているお店を覗き、帰りに葵丸進で「下を向くと出ちゃうよ~」というぐらいお腹いっぱい食べたね~とよく話題になっていた、懐かしい浅草
最近は浅草より合羽橋に足を延ばしていたが、スカイツリーをまじかに見てもいいかなと久しぶりに出かけてみた。まだまだお正月の飾りが華やかに舞い、中国、韓国の観光客そして修学旅行生で大賑わい。浅草寺のお参りもそこそこに私たちも観光客の気分でお店を覗き見る。ぶらり、ぶらり足の向くままに・・・この楽しみは夫でなく娘と。娘たちが夢中になって遊んだ「モンチッチ」の人形もあって浅草はタイムスリップできて懐かしい。

                   


            


「浅草公会堂」の玄関口の「スターの広場」へ。日本を代表する芸能人(俳優、歌手・落語家などなど)の手形が280ぐらい並んでいるのは圧巻。でも何しろ風が強く寒いのでさっと目を通して退散、ここまでくる観光客の姿はなかった。やはり私たちは物好きなのか。浅草を代表する{渥美清・ビートたけし}の手形ぐらい探して見ておけばよかったかな~と。また行きましょう。
   
                     


    美空 ひばりの手形          獅子 てんや・瀬戸 わんやの手形
 

私の相棒は・・・・

2012-01-27 13:31:15 | Weblog
月3回立川のカルチャーセンターの囲碁教室、月2回の公民館の陶芸教室、一応それなりの趣味を持ち過ごしていた夫。朝刊からチラシを分類し、ウオーキングを兼ねてあちらこちらのスーパーへのお買い物もありとのんびり過ごしていた夫。私もやや夫のペースに合わせての毎日の生活がずーと続くと思っていた。

ところがところが・・・突然というような感じで、リタイアーしていた夫に職場復帰のような声がかかった。明日から出勤するぞ~という流れで背広、Yシャツは、大騒ぎとなった。まだまだ老け込む歳ではないと背中を押され、夫も乗せられて?すっかりその気になっていた。まあ、求められているのも良しであろう。
朝6時起床、6時半朝食、7時前の電車に乗って中野まで。体力的にもいつまで続くかわからないが、さしあたり週5日出かけている。毎朝「行ってらっしゃい」と見送る良妻を演じている。(これもいつまで続くかわからない。)一緒にウオーキングしていた、一緒に小旅行を楽しんでいた「私の相棒」は・・・。

3月を過ぎたらまた旅行の時間は取ると言っているが、私の生活のペースもやや崩れて上手く配分ができなくて過ごしている毎日である。{昼食がめちゃめちゃかな}

≪亭主元気で留守がいい≫なんて言ってた時代もあったなあ~と思いながら今は「老い」を感じている現実がある。

家族葬

2012-01-23 16:11:54 | Weblog
八戸の兄の娘・・・姪(私の娘と一歳違い)は東京で暮らしていたが体調不良で病院へ行ったら、即両親に連絡をと言われ(3月8日上京)そして八戸の病院で手術となりました。手術という日は、運悪くあの3月11日の震災の日。停電になり帰宅させられて待機。その後手術がされましたが、結果は思わしくない状態が続き義兄の配慮で日高市の国際医療センターに入院となりました。

大寒の20日に日付が変わった早々のこと、8月と12月の2度の手術の甲斐もなく命尽きてしまいました。インフォームド・コンセントの時代、過酷な宣告も冷静にすべてを受け入れて果敢に手術を受けたのでしょうに。若かったからか、あっという間の時間で逝ってしまいました。それにしても早すぎる。従兄妹の中でも優秀でまだまだこれからたくさん華を咲かせる楽しみや喜びもいっぱいあったでしょうに・・・胸に迫る言葉は「なんで、どうしてSちゃんが・・・」しかありません。若い人を先に見送るのはなんとも辛いこと。

八戸は遠くこちらで家族だけのお葬式をという兄の希望で家族葬になり、僧侶の読経も焼香もないが、静かな時がながれてゆったりとした気持ちで逝った人に話しかけられました。

時代は変わり葬儀のやり方も変わっていきます。(家族葬・音楽葬・生花葬・・・)など無宗教の個人に合った葬儀を考えてもいいかな~と夫と話しあいました。

朝日歌壇賞

2012-01-12 16:24:20 | Weblog
      朝日歌壇賞

毎週月曜日に掲載される「歌壇」と「俳句」。母が短歌会に所属し歌を詠んでいたので何となく目を通すページである。時々ドキッとさせられる歌に出会うことも実に上手いな~と書き留める歌もある。最近は小学生の可愛らしい歌もしっかりと選者選されており楽しい。
   一昨日(10日)に2011年の入選歌から4人の選者が選んだ歌が掲載されてました。

  山なりにカーブを切れど三陸の見なれた町のどこにも着かない  [宮城県・・・山田 洋子」  (佐々木幸綱 選)

  福島を「負苦島」にして冬が来る汚染されたるまんまの大地   「福島市・・三原 凍子」   (高野公彦 選)

  いつ摘みし草かと子等に問われたり蓬だんごを作りて待てば   「つくば市・・・野田 珠子」 (永田和宏 選)
 
   ペットボトルの残り少なき水をもて位牌洗ひぬ瓦礫の中に    「いわき市・・・吉野 紀子」 (馬場あき子 選)


  今回は震災と原発汚染、放射能に関する「歌」で、心に響き、いつまでも心に残さないといけない「歌」でした。



この歌壇に投稿されていた 米国の獄中歌人の郷 隼人さんとホームレス歌人の公田 幸一さんの「歌」を最近見かけないのは寂しい。
                   

                  

日本語教室 授業開始

2012-01-10 14:12:07 | 日本語クラブ
冬休みも終わり、小・中学校・高校も今日から3学期が始まった。日本語教室の授業も今日から・・・Aさんが担当(たぶん教案作りで休み中も大変だったでしょう)
日本の伝統的な行事・大晦日のこと(年越しそば・)お正月のお料理(おせち・お雑煮・お屠蘇)、初詣・お飾り(門松)年賀状・干支など、次から次に質問が。見たり、聞いたりして知っているけど、あやふやな知識が理解できたようで、結構盛り上がった。

昨日の成人式の振袖の着物姿に興味津々、それから七五三の行事(衣装)にも、そして2月のお茶会でみなさんも着物を着るという話になると実に嬉しそう、絶対休まないで来るからという・・・また今年も一緒に勉強した学習者に思い出が増えることを願ってあと3月までぞ~。

ピラカンサス

2012-01-07 17:59:55 | Weblog
         
家の近くのHさんお家、造園業の本職だがこんなに凝ったピラカンサスは珍しいのでカメラに収めた。今シーズンはウオーキングの途中、たわわに実を付けた「ピラカンサス」をたくさん見たが、これ程のはなかったですね~。空に舞っている竜のようにも・・・新年に相応しく毎日見て楽しんでいる

布巾

2012-01-06 16:51:54 | Weblog



朝日新聞のコーナーで紹介している至福の一品・・・至福という言葉にちょっと抵抗を感じつつもよく目にしていた。 (4年半続いたが12月で終了)

毎日使う布巾、主婦にとっては大事な布巾・・・暮らしの手帳と日東紡が開発した布巾(40年以上ロングセラーの布巾)も使ったりしたが、なかなか気に入らなかったり、メーカーを変えて使っている。
そして紹介された≪和太布とびわこ≫。優れた吸収力とよごれをからめとり、乾きが早い。「ガラ紡」という昔ながらの機械で織られた布巾だそうだ。きれいにふき取れるのでお気に入りの商品となった。

豊橋市の「朝光テープ」の製造、ベターホーム協会のショップや通販で手に入る。今年は少し綺麗に生活しよう!

お味噌作り

2012-01-05 11:04:43 | Weblog
お味噌の仕込み

お味噌作る宿題を終えず年を越してしまった。11月頃から、仕込まなくてわと材料だけは用意してあったのだがなかなか・・・・。毎年秩父の夜祭に行って麦麹を買ってきてお味噌を作る夫も今年はパス、気分が乗らないな~と見送っていた。とうとう麦味噌があと1キロぐらいになってしまったので、重い腰をあげて作った次第。今回は大豆の粒を残して自家製の味噌を強調しようかな~と。時々撹拌する仕事が増えたが、今の季節だとカビの心配はなさそうだ、3か月後が楽しみ。

      

年賀状

2012-01-02 17:52:24 | Weblog


ここ数年、年賀状を出すことがとても億劫になり、ただ世の中の義理を欠かないように年賀状をだしていた。昨年は少し気分も上昇して、一筆書き入れて出した。昨日初詣から帰宅すると留守電が入っていて、年賀状を受け取った飛騨高山に住むGさんからの声・・・おばあさんになったんだ~・・・と。

Gさんとは不思議な縁でのお付き合い、世の中が国鉄の「デスカバーージャパン」のキャンペーンで沸いていた頃、洋酒メーカーのサントリーのコマーシャルが「高山」をブレイクさせていた[1969年のCM」。古い街並みの上三之町の旅籠・久田屋の格子戸をあけ外国人が「すいませ~ん」と言って暖簾をくぐると、サントリーオールドを手にした美しいおかみが「お泊りですか」と見つめシーン、何しろカッコ良いコマーシャルだった。

そして青春(24,5歳頃)真っ最中の頃、「そうだ高山へ行こう」となり、雪景色も見たい、スキーもしたいという友達の希望も入れ観光協会に紹介してもらったロッジでお正月を迎えた。その年は雪が降らず、お客がいなかったので、その責任者だったGさんやアルバイトの東京農大の学生たち(暇でブラブラ)と一緒に高山を案内してもらったりして楽しんだ。そして秋の高山祭にまた行ったり、都内のデパートで「高山展」があると会ったり、私の両親も高山へ観光に行ったりと。結婚して私も家族と高山へ行き会ったりと、あの時雪が降って忙しかったら、Gさんとの長~い長~いお付き合いはなかったと思うのです。

「わしはひ孫が3人になったよ。元気で暮らしてるのが一番じゃよ。またいつでも来いや。そうや、そうや・・」と久しぶりの懐かしい声を聴いて一日中嬉しい気持ちになり、年賀状が「想い出」を呼び起こしてくれたひとときだったと。今年は高山へ行こう!



余談ですが・・・ [You Tubu」で1977年~1996年のサントリーオールドのCM集が見られます。一つのストーリーで構成されたCMとは思えない素晴らしい作品。お時間のある方はちょっと立ち寄ってください。懐かしい人たちに会えます。

竜年・辰年

2012-01-01 16:42:57 | Weblog
明けましておめでとうございます。静かな新年を迎えました。年末遊びに行った銀座和光のウインドーに飾ってあった書道展の案内が恰好よかったので思わずパチリ。 竜・辰・たつが踊っています。 ≪現代の書 新春展≫毎日新聞・毎日書道会の主催1月5日から10日まで和光ホールで開催とのこと。「書」もいいな~、今年はゆっくりとのぞける時間もほしいな~と。そして健康に気を付けて、家族に迷惑をかけないで日々を過ごせるように・・・と。