大晦日

《東京オリンピック》年だと輝かしい2020年を迎えた筈だった今年の1年は思ってもみなかった方向へ、1月に日本人の新型コロナウイルス初感染、2月にクルーズ船・ダイヤモンドプリンセス号の集団発生、4月の緊急事態宣言へ、あれよあれよという間に拡大されました。今月は都内の感染者数が800・900人台が並び益々混沌とした社会になって大晦日を迎えました。
　　　今年の漢字は「密」流行語大賞は「3密」
ワクチンの接種もまだまだこれから、諦めの気持ち(閉塞感・無力感）も多いですが、数年後「今の時代」をどう過ごしたか穏やかな顔で語りたいです。
　　　今月の本　
　　　　59　　緋の河　　　　　櫻木　紫乃
　　　　60　　長女たち　　　　篠田　節子
　　　　61　　告解　　　　　薬丸　缶
　　　　　　　乱読も良いところですが・・・あまり読みませんでした。

　　　　　　　　

年末の仕事

思いがけずの体調不良、まだまだお腹の心配があるので今年のおせち料理をどうしようかとなりました。毎年の年末の仕事をまったくパスするのも勇気がいることです。毎日がお正月のような生活をしている現代に《おせち料理》は特別なご馳走ではないですが、我が家の味を残す、伝えることの意味で、黒豆(私）昆布巻き(夫）田作りと伊達巻(娘）ぐらいは手作りしようとなりました。後はもう簡単にしよう
　　　　　やっと年賀状を書き上げ投函してホッとしています。まだまだ浮世と離れられないようです。

やっと元気に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お粥メーカー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今週の月曜日(21日）お腹の具合が悪くなって、トイレに駆け込みました。うどん・カステラおじやなど消化の良いものと食べ、正露丸や梅酢で様子をみていたのですが、民間療養⁈では止まらず火曜日の午後クリニックで受診しました。晩ご飯は食べずに、翌朝すりおろしたリンゴねと言われたもののその後も少しも良くならず、こんな年末に寝込んでいるのも困りました。
何を食べたらいいかと悩んでいましたが、昔(平成7年）実家で使わないからともらった象印のお粥メーカーを思い出しました。今土鍋でご飯を炊く美味しさをしばしば聞きますが、土鍋でお粥も苦手なので・・・
毎回もう捨てようと思いながら、物置においてあったもの、初めて使ったらとても美味しいのでびっくり、数日お粥とうどんで過ごしやっと回復してご飯になりました。
先ず食べられる事・動ける事・洗濯が出来る事など日頃飽き飽きしていた家事が出来る事をいかに嬉しいかと実感しました。　
　冬至のゆず湯もクリスマスのケーキもパスで寂しかったですが、失って知る事の大切さを今年最後に勉強しました。そしてお粥の美味しさに目覚めた夫、これからもお粥を食べたいと・・・また作ってとリクエストがありました。

ヒートテック

テレビもなし、ガラケーの携帯で細々と暮らしていますが、ＰＣだけが僅かに社会と繋がっているような生活です。でも今どきのＩＴ世界、もうチンプンカンプンなのですが、2005年に始めたブログにどうにかかじりついています。「みんなのブログ」欄があって、たくさんのブログを覗くことが出来ます。ランキングを競ったり、楽しんだり、ほぼ自己満足なブログでいっぱいですが中には「これは・・・」と共感できる数人のブログがあって、毎日訪問する楽しみを覚えました。政治経済から、文学(本）あらゆる分野で教えられる事もいっぱい、まだまだボケてはいられないと思うことがあります。
　　最近は自分のブログを更新するよりみんなのブログを見る楽しみを覚えました。
最近のよその人のブログから・・・
　　ユニクロのヒートテック下着．極寒より約2・25倍の超極寒の下着があると知って早速「ユニクロ」に駆け込みました。
　　　　　　　　　　正解でしたね。

Ｇｏ Ｔｏトラベル 一時停止へ

　
夜のニュースでコロナの感染者数の発表を聞くたびに落ち込みます。
政府はやっと、ようやく28日から1月11日までＧｏＴｏトラベルの全国一時停止を決めました。私達の来月（1・8～1・9）白骨温泉の旅もなくなりましたが、元気でいればまたいつでも行けるんです(行けるんかな～）。
　こんな日常で午前中はウオーキングに出掛ける夫は、模型飛行機などを作っています。子供の頃を思い出したらしく今度は全部作ろうとホームセンターへ行って板やひごを探していました。いつになったら出来上がるか・・・分かりません。