和ちゃんのgoodな日々

私の毎日の暮らし

久し振りの授業

2017-10-31 18:02:21 | 日本語クラブ
金木犀の香りも気づず、爽やかな空も眺めず、秋らしい訪れを感じないまま、雨ばかりの今月も終わりです。夏ごろから続く口の中の違和感が気になり、クリニックに行き(10日)診察を受けましたが、舌癌の心配はないようでホッとしました。立て続けに兄夫妻を病気(癌)でなくしているの気になります。今まで飲んでいた骨粗鬆症の薬の副作用も考えて、止めて様子を見ることにしました(自己判断ですが・・・)
そんな生活の中で、今日は久しぶりにピンチヒッターで日本語の授業をしました。ここ数年は日本語を勉強する外国人も減っていて先月から始めたフランス(男性)とフィリピン(女性)の2人です。ひらがなの練習からですが、若いのでドンドン吸収していくは良いですね・・・面白く楽しいですが終わるとドッと疲れます。
来月になったら2泊3日の旅が待っているので、元気でいよう!

ピアノ発表会・連弾

2017-10-29 15:15:32 | Weblog
 2年に1回の孫のピアノ教室の発表会、今回は飯能信用金庫の9階のホールでの演奏会です。ピアノの音色を聴いているうち娘が「私もレッスンしよう」と一大決心して昨年7月から親子で通い始めました。中学生になり吹奏楽に入部したもののレッスンを辞めてしまいピアノへの未練はなかったようですが、親になりいつか連弾したいという夢も広がったようです。大人になって振り返ると、子供の時には分からなかった面白さや発見もあり、また欲も出てきたりして忙しい仕事の合間に頑張っていました。
リハーサルを終えて帰って来てやや興奮気味に「ピアノの音が違うのよ」と上手に聴こえたのかな~と。ホールのピアノはドイツの名門スタインウエイだそうで、それはそれは・・・です。
              孫はバイエルピアノ教則本より73番とベートーヴェンのトルコ行進曲   娘はブルグミュラー25の練習曲≪貴婦人の乗馬≫

                     
          連弾はジョプリン:エンターティナー リズムに乗って軽やかに弾けたかな~!

文化祭に向けて・・・

2017-10-27 16:31:52 | Weblog
公民館のサークル活動に文化祭の参加があります。趣味の世界で楽しむ程度の気持ちでも、やはり発表となるとまだまだ恥をかきたくないという気持ちもあって練習しなければなりません。練習こそが上手になる秘訣なんですが・・・重々わかっていてもレッスンが終わるとそのまま・・・の繰り返しです。
今年は10周年記念の「文化祭」、力が入って「いい発表の場に」と先生と先生の先生(K先生)のアイディアもあって熱が入ります。月2回のレッスンですが特別に24日も活動となりました。K先生の指導、着付けはやはり素晴らしく、こんなに綺麗に着れるのかと感心するばかりです。
「恥ずかしい」と思う気持ちがあれば、上手になりますよと言う言葉に励まされ、私ももう少し上手に着られようになるかも~と思って頑張ります!

                        
私が家で練習した姿、やっと手順どうりに手が運べるようになりました。お粗末ですが、もっと格好よい帯結びが出来るようにとの願いを込めて・・・ 

雨降りばかり・・

2017-10-22 11:20:22 | Weblog
10月、本来なら爽やかない気持ちの良い季節なのに、今年は・・・12日(火)のヘルス運動クラブでは30℃近くの暑さ、冷房を入れて運動しましたが翌日は雨、そしてそれからばかりの毎日、寒くてとうとう炬燵を入れたり湯たんぽも使い始めました。一日良い日だったのは数えるぐらい、気分も滅入ってしまいます。
気分転換に孫が29日の学童のバザーにマフィン を出したいと いうので一緒に作りました。当日はハローウインのカップに入れて・・・もう少し上手に,いくらで売れるでしょう!乞うご期待!            
                       

こども図書館記念講座・・・落語と絵本

2017-10-19 14:19:33 | Weblog
 去る15日に飯能市立こども図書館の開館20周年を記念する講座が開かれました。≪落語と絵本≫対象が子供とその家族ですが一般人も聞けるので、ほんものの落語を聞いてみよう!と・・・身近で柳家花緑さんの落語が聞けるなんてこんな機会は滅多にないと早速申し込みました。2日で定員に達したほどの人気だったそうです。
落語家・・・柳家花緑さん・・・5代目の柳家小さんの孫、小さんと言えば落語界の人間国宝、剣道家でもあり永谷園や須藤石材のCMで流れていたあの笑顔が忘れられませんが芸の道はまた別でしょう。中学卒業後入門、1994年3月、戦後最年少で22歳で真打になったとほどの実力者です。子供達と一緒にシーパン姿のラフな格好で太田大輔さんのお話を聞いてから、本物の落語です。易しい言葉で優しく「落語」の世界を話して(説明して)「初天神」「じゅげむ」をはじめいくつかの落語を子供たちに披露してくれます。たった一人で手ぬぐいと扇子で物語を聞かせる魅力に酔いました。子供達も興味津々でおとなしく聞いていて終わった後も花緑さんに「面白かったよ」と声をかけていました。         

                 

(真打)  昔は何本かのろうそくの明かりのもとで落語を演じていて最後の噺家が明かりを消したことから(ろうそくの芯をうつ)・・・真打となったそうです。
(めくり)  演目と落語家の名前が、ぐにょぐにょした独特の文字で紙いっぱいに余白が内容に書かれますが、客席に余席がないように(すきまなく)入るようにの意味が込められる、縁起からきたそうです。 私も初めて知りました。 面白かったですね~~




早速図書館から本を借りました。