和ちゃんのgoodな日々

私の毎日の暮らし

日本民芸館

2007-07-31 17:13:55 | 美術展・展覧会
           
参議院選挙(7/29)の投票を済ませてから、「日本民芸館」へ。夏休みに入った「日曜日」の都内へ出かけるなんて・・・と思ったがそれでも出かけた。渋谷から井の頭線で「駒場東大前」で下車。10分程歩くと、住宅街にどっしりと構えた建物(西館・旧柳宗悦邸)が見えてくる。その前が「日本民芸館」。民芸運動の創始者で、美学者あった柳宗悦を中心に企画され1936年に開館されたとのこと。日本と海外のいろいろな分野のものが陳列されている生活に密着したものも多く、懐かしさを感じる。

「民芸館は単なる陳列場ではない。…・陳列はそれ自身一つの技芸であり創作であって、出来得るなら民芸館全体が一つの作物となるやうに育てたいと思ふ。とかく美術館は冷たい静止的な陳列場に陥り易いのであるから、もっと親しく温かい場所にしたいといつも念じている(「柳宗悦・日本民芸館案内より)とあるが、「白磁と染付」が開催されている展示室では、行ったり来たり、ゆっくりと眺めたり、いすに座ってのんびりと「空間」も楽しめる。確かに「親しく温かい場所」かも知れない。ちょっと違った「美術館」。先日行った「サントリー美術館」を思い出しながらそう思った


  
駒場公園に寄り、旧加賀百万石の前田家(16代当主前田利為)の本邸」「旧前田侯爵邸洋館」も見学。現在東京都指定有形文化財として開放されている。内部はイタリア大理石のマントルピースや角柱があり豪華だが、部屋にはなにもなく寂しい。当時東洋一の邸宅と称せられたほど立派な建物であったそうだが、戦後いろいろな変遷を経て現在に・・・入場は無料だが、土・日・祝祭日だけ開館。思いがけずに見られてここは「おまけ」。でも隣の「近代文学館」は、土・日は閉館。欲張ってもダメですね。

帰りに、若者たちでごったがえった街「渋谷」で、娘に珍しいものを御馳走になった。若い人のお伴をするのも面白い、たまにはね。

ルンルン気分で

2007-07-30 14:40:58 | Weblog
金曜日の(27日)の授業で勉強したことを家で復習したら、またまた分からないことがあり何度もしてしまった。やっと教室で買った曲の取り込みも出来て、iPodを聞きながら夕食の支度を始めたが、「ひとりの世界」に入りこみ、気分がよくて自然と口ずさんでいたらしい。夫に「のってるね。初めて聞いたよ。」と冷やかされたが・・・(音痴なので家でも歌わない。)でもそれほど「音」が良くて、いい気分。今回の選択授業に。(いろいろ足を引っ張っていますが)

ネットで音楽を「買う」時代。思ってもみなかったことを「私も出来る」ということに驚きと、「少しは進歩している」と満足する。まだ、スムーズに進まないが、楽しい世界になれるよう頑張ろう。

まほろばの青森

2007-07-28 16:00:55 | Weblog

JRグループと青森・秋田・岩手の3県が協力して、9月末まで、もう一つの日本・・・北東北のキャンペーンを展開してる広告が掲載されていた(朝日新聞7/25)。3県の中で「青森県」が「まほろばの青森」として一面に特集されていた。「五所川原の立倭武多」「青森銀行記念堂」「酸ケ湯の千人風呂」「不老不死温泉」「十二湖の青池」の写真が・・・ああ、ここもあそこも行ったねと言いながら、思い出がよみがえってくる。「旅行できる」ことの幸せを支えてくれる人たちに感謝と、もうひとつ強い「味方」がJR東日本のパス。


昨年JR東日本の「大人の休日倶楽部・ミドル」に入会してから、乗り放題パス(2泊3日で東日本の全線・新幹線と函館まで、指定席も6回とれて12,000円)を利用しての「旅」。利用期間が限定されているが、それに合わせていけば、申し分ないぐらい「とってもお得!」。年齢制限があるので、どなたでもとはいかないが、友達に薦めている。でもあまり反応がないのが残念。パック旅行でない面白さ、自由気ままさで、思い出も倍になりますよ。

ニッコウキスゲを求めて

2007-07-22 17:02:53 | プチ旅行

前日の問題(曲の購入の件)も片付き、身も心もウキウキだが、まだ「梅雨明け」せず、空模様を気にしながらの[初夏の花」《ニッコウキスゲ》を見に車山高原へお出かけ(20日)。前に八島ヶ原湿原を回り、霧ケ峰の「「ニッコウキスゲ」を見た事があるが「車山高原」は初めて。茅野から「ビーナスライン」を通り、リフト「スカイライナー」で、中腹まで。降りると一面が・・・とはいえないほどの群生地。未だ八分咲きぐらいで、花も地味だから少しさみしい感じ。「霧ケ峰」のほうが良かったかな・・と。「車山」「霧ケ峰」「美ヶ原」まで「ニッコウキスゲ」をもとめるツアーの人達とも出会ったが、今年は「何処」が一番でしょか?

「圏央道」が「中央高速」とつながり「談合坂」まで1時間で行けるのにはビックリ,便利になりました。

トホホ・・・

2007-07-21 18:00:27 | Weblog
振り替えた19日(木)の授業。いよいよ[iTunes Store」で曲を購入になり、「メールアドレス」と「パスワード」を入れた。「曲」を決めてサインインに先ほどのパスワードを入れるが・・・違っていますというメッセージ。そんな・・・とおもい何度も入れるがダメ。「パスワードの変更」の手続きを先生がメールで送ってくださり、帰宅後変更を・・・重い足取りで帰り、メールを開くと横文字(英語)3時間以内に処理しないと無効になりそうだ。その前に「サインイン」を開き、もう一度「パスワード」を入れてみる。すると教室で出たメッセージはなく、何か違う場面が。先生に連絡して、最初から一緒に開いていくと「つながりました」。曲を購入できました。

無事手続きが出来て、一安心ですが、あの入らなかった「パスワード」は何だったのでしょう?  入力のミス、入れたばかりの「パスワード」を忘れてしまったのかと情けなく、落ち込みましたが・・・やはり「機械は人を見る」のでしょうかね。パソコンは楽しいけど、「怖さ」も実感。

の一日でした。

サントリー美術館

2007-07-14 13:33:00 | 美術展・展覧会
          

3月末にオープンした東京ミッドタウン。好奇心旺盛な?私は、そのうち行ってみたいと思っていたら、「サントリー美術館」の招待券をいただいたので、早速私以上に好奇心旺盛な友を誘い出かけた。(彼女とは、六本木ヒルズの森美術館へも一緒に)

開館記念展Ⅱとして「水と生きる」がテーマ。海・滝・川・湖・雨・波が、絵画や屏風、着物、櫛、箱、陶磁器に描かれている。歌川広重の「東海道五十三次」の浮世絵、「厳島三保松原図」・「四天王寺住吉大社図」の屏風には、庶民の生活の様子が、実に細かく描写されている。本当の豊かさが、描かれた中にあるのでしょう。「不室屋」のカフェもあって、美味しそう、この次は・・・と思った。

「ミッドタウン」のお店は、私達にはあまり縁がなくただ見物するだけ。娘に頼まれた[Toshi Yoroizuka」のお店に寄ったら、行列が。恵比寿のお店も予約でしか買えなし、いつもいつも混んでいるようです。なんでそんなに人気があるのでしょう、私にはわかりませんが、さぞ[絶品]なのでしょう。



iーPod

2007-07-13 16:26:07 | Weblog
選択授業でi-Podの勉強が始まった。初回に休んだので、先週(2回目)良く分からなくて、家でノートを出してもチンプンカンプンだった。やっと今日、何とか。パソコンとiTunesの「同期」の意味もわかり、少し納得。i-Podに入れた曲を聴いたが「素晴らしくいい音」なので満足です。あれほど小さな機械で迫力ある「音」が出るなんて驚き。若い人たちに人気があるのがわかった。娘にあげようかと思っていたが・・・少し考えよう。


「かしまし会」

2007-07-12 18:13:06 | Weblog
「女三人寄ればかしましい!」。それでは7人寄ればもう・・・そんな訳で、以前一緒に働いた仲間と結成した会の名称は「かしまし会」・・・納得?。最近は、一年に一回ぐらいしか会えないが、今年は都内で。都内で会食しながら、ゆっくり話ができるところというと、また難しい。(つくばから来る人もいて)やっと見つけてもらった上野の水月ホテル鴎外荘。明治の文豪「森鴎外」の旧居で、「舞姫」を執筆した部屋も残っている閑静なところです。入浴もでき、お部屋で食事もできる、「穴場」かな?土曜日のせいかとても混んでいました。
落ち着いた部屋で、おいしいお料理をいただきながらも、話の話題は「散骨」や「延命治療」や「お墓」のことなど・・・。でも決して暗くならないのがこの会の良さ。秋には、一泊の旅行の計画も出て、私がまた「幹事」みたい。


昨年の3月にご主人を亡くされたNさんもやっとこのような「集まり」に出られるほど元気になられ、よかったと思う。

おまけ!

2007-07-09 16:46:08 | Weblog

鰺ヶ沢町に「道の駅」ではなくわんどという「海の駅」がある。沖合でとれた「魚」の直売、水産物や農産物の直売、お土産の販売などしている。その2階に「鰺ヶ沢相撲館」がある。昔から、相撲が盛んなところらしいが、あの「舞の海」の出身地で、地元の中学校・高校時代の活躍の様子や、化粧まわし・トロフィーなどが展示され、取組の熱戦の様子が放映されている。小柄で、あれだけ活躍した「舞の海」のファンは、多いが、(相撲はあまり見ない私も)「鰺ヶ沢」の人達に愛されていたのでしょう。思いがけずに「舞の海」にも会えておまけでした。