AKB48の旅

AKB48の旅

【平成後期に誕生した名所13選】

2019年02月18日 | AKB
【平成後期に誕生した名所13選】スカイツリー、豊洲市場…【2005~2019年】

【AKB劇場:2005年】
 小さなスペースではありますが、これも立派な「平成の東京の名所」ではないでしょうか。わずか200人強しか入らない劇場は最初ガラガラでしたが、その後の活躍はもはや説明不要。平成の芸能史を振り返る際に避けて通ることができない国民的アイドルグループはここから生まれました。

AKB劇場:2005年
つくばエクスプレス:2005年
表参道ヒルズ:2006年
東京ミッドタウン:2007年
国立新美術館:2007年
東京マラソン:2007年
代官山蔦屋書店:2011年
東京スカイツリー:2012年
渋谷ヒカリエ:2012年
東京駅丸の内駅舎:2012年
歌舞伎座:2013年
豊洲市場:2018年
新国立競技場:2019年


この顔ぶれの筆頭であることに、何の違和感もない。

この中のどれが「100年後に歴史の教科書に載っている」かは、もちろん分からないけど、AKB48が載ってるのは間違いないんじゃないか。

NHK高校講座日本史20「近世の経済と産業」

「探せ ダイヤモンドリリー」

2019年02月17日 | AKB
5thシングル「探せ ダイヤモンドリリー」 4/24(水)発売決定!

=LOVEの5thシングル「探せ ダイヤモンドリリー」の発売が4/24(水)に決定しました!

詳細は随時発表していきます!

お楽しみに!


師匠の秋元氏の作詞手法は、これだけの数をこなしてる以上当然と言えば当然なんだけど、かなりの程度までシステム化されてると思われる。ぶっちゃけ、「キーワード方式」「当て書き」「依頼」「タイムリー」「その他」あたりになるのかな。まだあるかも知れないけど。

でもってその上で、さらなる操作を加えてる場合があると思われる。その場合、抽象化されてることが多い印象だけど、「君は僕だ」みたいな粉飾的なのもあるっぽい。

指原さんの作詞は、まだ初々しい状態ということもあって、少なくとも明瞭にはシステム化されてるようには見えない。しかしこの「探せ ダイヤモンドリリー」という曲名は、どっから来たものなんだろう。曲名から興味を引かれる強さがさすが。

「回遊魚のキャパシティ」の歌詞と指原さんの関係

「君は僕だ」に見る秋元康氏の「当て書き」

“映画館コンサート”が10倍に増えた理由

2019年02月16日 | AKB
“映画館コンサート”が10倍に増えた理由

一方、会場となる映画館側はLVの増加を歓迎している。「LVでもいいから観たい」とファンが思えるほどのコンテンツが対象になる分、映画よりも稼働率が高く、悪くても座席の7割以上埋まることが多い。チケット価格も、映画が平均単価1200円前後であるのに対し、LVは3500円~4000円程度と3倍近い。また、通常の映画に比べて長時間にわたることが多く、特に音楽ライブやスポーツ中継では飲食物を買う人も増えるため、劇場自体の収入につながっている。

こういう傾向もまた、「モノ→コト→トキ」という嗜好の一環ということになるんだろう。

「消費だけでなく参加できる」

アイドルビジネスの課題

2019年02月15日 | AKB
NGT48暴行事件 CM見合わせ、プロフィルからグループ名削除…問題悪化の原因は?危機管理の弱さ露呈

日本を代表するアイドルグループの一つである48グループは、アイドルを夢見る女性にとって、あこがれの存在となってきました。高い倍率のオーディションを突破しても、そこからがスタートで、厳しい競争が続く世界。

 それでも、華やかなステージをめざし、地元を離れてアイドル活動に取り組んでいるメンバーも少なくありません。青森県出身の山口さんもその一人です。

 だからこそ、運営には、トップレベルのグループにふさわしい、リスク管理やマネジメント能力が求められています。メンバーの人数に対し、スタッフの人数に限りがある、メンバーのプライベートの管理はおのずと限界もある。

 そういった事情を差し引いても、メンバーが笑顔で活動できる根底には、メンバーの安全の確保、そしてメンバーはもとより、ファンから見ても透明性や公平感が感じられる運営環境が欠かせない。今回を通じてそう強く感じます。

 社会的信頼を取り戻すためにも、AKSは明らかに出来る事実関係は、第三者委員会の調査を待たずに公表するべきです。そして、第三者委の調査は幅広く行われ、結果はきちんと公表。踏み込んだ対処と改善策が講じられることを願ってやみません。


玉石混淆の情報に対する、良く配慮された目配せと気遣いの感じられる記事。極めて妥当な問題意識のもと、公序良俗に即した提言にまで触れてる。

事件の全容はなお不明だけど、まさか7年も前の私見を、再び掘り返して再提示することになろうとは。否、これが刑事事件相当だったことも含め、7年前よりも事態は遥かに悪化してる。

それとなく異論など

半自律的な世代交代と自己組織化

2019年02月14日 | AKB
「アイドル戦国時代」戦士たちが受け継いでいくもの

群雄割拠の「アイドル戦国時代」でもまれた「戦士」たちから、次の世代や、別の分野のタレントへ。グループから卒業しても、グループそのものが解散しても、アイドルたちのスキルや経験は消えることはなく、どこまでも受け継がれていくのかもしれない。

先日の「悩める前職:アイドルちゃん~アイドルやめて何するの?~」の感想と、これはまったくと言って良いほど同じ認識に思える。

確かに「アイドル戦国時代」は、村社会の水争いだったとの誹りは免れないかも知れない。けれども、かつてと違って現行のアイドル活動は散逸構造なんであって、であればこそ規模の経済が効いてくることにもなるし、実際、そうなってると見なせる。

先日は口を濁してしまったけど、「アイドル個々人の人生と社会との絡みを包含した、半自律的な世代交代と自己組織化」が、今正に巻き起こりつつある、そうここでは言い切ってしまうことにしよう。