AKB48の旅

AKB48の旅

ワイドナショー2月3日

2019年02月04日 | AKB
「松本さんが干されますように」の波及効果という見方もあるんだろうけど、指原さんの出演頻度が上がってきてるように見える。そして、2月3日の放送内容は、すばらしくオモシロかった。一例、ポリコレをものともしないというのが、なんとも痛快だったし、怯むことなく松本氏が絶好調だった。

そんな「基調」を感じながら、番組サイド、あるいは構成作家の介入がどの程度なのか一切知らない上で語ってしまうんだけど、ワイドナショーという番組の方向性を少しだけ変えたい、そういう意図と受け取ることも可能なのかなと思った。指原さんが、そんな切り札になってる、そう感じた。

以前、このワイドナショーという番組は「松本氏という稀代の鬼才に良識を語らせる」コンセプトなんじゃないかと指摘してみたことがある。正に指原さんの存在によってそのように少なくとも私には見えたのだけど、それと軌を一にするようにして、けれども松本氏と指原さんの関係性が、よりエンタメ性を帯びる、そういう方向性。

松本氏の「五十嵐」ネタもみごとだったけど、そんな個別のネタを超えた松本氏のハネ方を可能にせしめる。それもまたプロデューサー的な才能であるように見えてしまう。贔屓の引き倒しで言い放ってしまうなら、指原さんによるプロデュース性向の松本氏にして、それを由としないでオーバーシュートする松本氏。

今後の指原さんの出演頻度が、一つの指標になりそうな気がする。

ワイドナショー11月11日