AKB48の旅

AKB48の旅

「女はなぜ素肌にセーターを着れるのか」

2019年02月13日 | AKB
指原莉乃(HKT48)が『ar 3月号』で“スウェット愛”を熱弁!「いっつも小汚いスウェットばかり着てる」

指原莉乃(HKT48)は人気連載で、普段から部屋着にから着ているスウェットへの愛を語った。「いっつも小汚いスウェットばかり着てる」という彼女の日常とは!?

もう12年前の上梓なので、さすがに絶版かな。でも、ふと思い出したので。今読んでも古びず、それなりに面白いんじゃないか。

女はなぜ素肌にセーターを着れるのか


「日向坂46」

2019年02月12日 | AKB
けやき坂46が「日向坂(ひなたざか)46」に改名 単独シングルデビュー会見でサプライズ発表

欅坂46の後輩グループ・けやき坂46(通称ひながなけやき)が11日、配信サービス「SHOWROOM」で生配信を行い、グループ名を「日向坂46」に改名することが発表された。イメージカラーは空色。グループ名が結成後に改名されるのは、坂道シリーズでは初めてとなる。

「けやき坂46」の始原(アルケー)が長濱さんであることは、実態はともかくとして公式の事実だけど、そこから欅坂46の創発に成功して現状に至る展開は、正に予想外の連続だったとの私見は、既述の通り。

そこから長濱さんが抜けたカウンターアクションのような今回の改名。見方にもよるだろうけど、ある意味、終始一貫しているとも言えそうだし、秋元氏の名前は出てきてないけど、いかにも秋元氏らしいとも言えそう。

非定常閉鎖系

「悩める前職:アイドルちゃん~アイドルやめて何するの?~」

2019年02月11日 | AKB
悩める前職:アイドルちゃん~アイドルやめて何するの?~

アイドル戦国時代と言われてきた平成最後の年に、アイドルが次々と解散・卒業…
この番組は、そんな解散・卒業したアイドルたちの「その後」を
考えていくリアル・アイドルバラエティです。
スポットライトの当たらないアイドルの「その後」に注目し、
今後の活動やセカンドキャリアとしての次なる一歩を応援していく番組です。


というわけで本放送は見逃したけど、2月9日放送の90分完全版を視聴。

いろいろ興味深かったし、ほぼ水面下ではあっても、セカンドキャリアという名の「ストーリー」が紡ぎ出され、あるいは絞り出されていることを、いくらかでも垣間見させてくれる良番組と感じられた。

コメントとかは避けた方が良さそうだけど、一つだけ。「アイドル戦国時代」と言うよりは「アイドル遍在時代」なんじゃないかとする私論だけど、秋元グループ的な視座だとそれでも良さげに思えたけど、失礼ながら「地下アイドル」的な視座からは、もう少し拡張する必要があるかなと思わされた。

アイドル個々人の人生と社会との絡みを包含した、半自律的な世代交代と自己組織化の萌芽が窺えた、とか言い切るとアレだけど、「遍在」という言葉の意味を、数的なものから社会構成的なものへと拡大する必要性がありそう。

奇しくも一致

2019年02月10日 | AKB
SHOWROOM前田裕二がAKB48・大西桃香を絶賛する理由

僕は応援される人には3つのポイントがあると思っていて。それは、「熱量」と「客観目線」、そして「ストーリー」です。

奇しくも一致というべきか、当然の一致というか、まあある意味当たり前か。ここで言う「熱量」とは、「強い心」と「高い知能」にほぼ重なる。「客観視線」は「世界認識と自己了解像の透徹」の系というか、むしろ構成要素の一部、そして「ストーリー」は、それらの必要条件に「強運」が加わることで、より好ましいものへと走り出すもの。

前田裕二氏が、アイドルというものの存在様式を正確に(もしかすると直感的に)理解してることが分かるし、大西さんを高く評価している理由が分かる。

切り取りが難しいので、引用は上記に留めるけど、なかなかに示唆に富む好対談。

「優しさ」「強さ」「気づき」

2019年02月09日 | AKB
HKT48 指原莉乃が48グループで果たした使命 卒業への経緯や後輩への思い語った『ANN』を聞いて

また指原はHKT48のメンバーに伝えたいこととして、「優しい人、強い人でいてほしくて。あと、ありがとうとごめんなさいをすぐ言える人。大人になるにつれて言えなくなっちゃうから、それに早く気づけた人がとても素敵な人になると思うので」というアドバイスを送る。ただ「いつでも謝って欲しいわけじゃない。自分が悪いと思ったら謝る」と付け加え、違うと思ったら「何でですか?」と相手の話をしっかりと聞くように促した。

ANNは聞いてないけど、この記事にかこつけて。

上記引用部分に、正にキーワードとも言える「優しさ」「強さ」「気づき」がきれいに入ってる。指原さんには、「それ」が見えてるんだということが確信される。

「強さ」と「優しさ」

高橋さんのスピーチと「気づき」ということ