AKB48の旅

AKB48の旅

アイドルビジネスの課題

2019年02月15日 | AKB
NGT48暴行事件 CM見合わせ、プロフィルからグループ名削除…問題悪化の原因は?危機管理の弱さ露呈

日本を代表するアイドルグループの一つである48グループは、アイドルを夢見る女性にとって、あこがれの存在となってきました。高い倍率のオーディションを突破しても、そこからがスタートで、厳しい競争が続く世界。

 それでも、華やかなステージをめざし、地元を離れてアイドル活動に取り組んでいるメンバーも少なくありません。青森県出身の山口さんもその一人です。

 だからこそ、運営には、トップレベルのグループにふさわしい、リスク管理やマネジメント能力が求められています。メンバーの人数に対し、スタッフの人数に限りがある、メンバーのプライベートの管理はおのずと限界もある。

 そういった事情を差し引いても、メンバーが笑顔で活動できる根底には、メンバーの安全の確保、そしてメンバーはもとより、ファンから見ても透明性や公平感が感じられる運営環境が欠かせない。今回を通じてそう強く感じます。

 社会的信頼を取り戻すためにも、AKSは明らかに出来る事実関係は、第三者委員会の調査を待たずに公表するべきです。そして、第三者委の調査は幅広く行われ、結果はきちんと公表。踏み込んだ対処と改善策が講じられることを願ってやみません。


玉石混淆の情報に対する、良く配慮された目配せと気遣いの感じられる記事。極めて妥当な問題意識のもと、公序良俗に即した提言にまで触れてる。

事件の全容はなお不明だけど、まさか7年も前の私見を、再び掘り返して再提示することになろうとは。否、これが刑事事件相当だったことも含め、7年前よりも事態は遥かに悪化してる。

それとなく異論など