AKB48の旅

AKB48の旅

『伝説のアイドルランキング』

2018年08月11日 | AKB
『伝説のアイドルランキング』

【調査概要】
調査時期:2018年8月1日(水)~8月7日(火)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ

1 山口百恵
2 ピンク・レディー
3 松田聖子
4 安室奈美恵
5 キャンディーズ
6 モーニング娘。
7 AKB48
8 中森明菜
9 BABYMETAL
10 乃木坂46


というわけで、ネット調査ということもあってか、私的体感と違和感のない結果に。

例によって指原節

2018年08月10日 | AKB
指原莉乃、衝撃映像にゴールデン放送を心配「笑いすぎて泣いた」

指原は「私、こういう取材の時に自信満々に『ぜひ』ってあんまり恥ずかしくて言えないタイプなんですけど、本当にぜひ見ていただきたいんですよ。本当に笑いすぎて泣いたんです」と興奮。「最近、ネットの番組で『テレビでは放送できない』みたいなのがあるじゃないですか。でも、それに負けないくらいの『え、大丈夫なのかな?』っていう映像がありました」とアピールし、「なんでゴールデンなんでしょうね?」と放送枠の心配までしていた。

そんな指原は「私、LINEを無視する癖があって、1年前から未読で寝かせてるやつが1個あるんですよ。だからずっとLINEの(アイコン)右上に“1”ってあって、もう今さら見れないと思って怖くて(笑)」といい、「ゲキタイレンジャーの専門の人がいれば撃退してほしい」と懇願した。


アウトライン的に書き出してみると分かる、このとんでもなさ。

凶暴害獣と撃退レンジャー → 「笑いすぎて泣いた」 → 「テレビでは放送できない」 → LINE未読1 → 怖くて見れない → お願い撃退レンジャー

アイドル遍在時代

2018年08月09日 | AKB
ついにバニラビーンズも…解散続々で囁かれる「アイドル戦国時代」の終焉!

「アイドル人気が持続中とはいえ、やはりAKB48や乃木坂46、欅坂46といった秋元康氏プロデュースのアイドルグループの1人勝ち状態が続いているため、名が知れたアイドルグループでも想像以上に潤っていないのが現状。エイベックスのような大手事務所もアイドルビジネスから手を引き始めたりと、それなりにアイドルビジネスに力を入れる中堅アイドルグループを取り巻く状況は年々厳しくなっていることは事実。こうして有名グループが次々と姿を消していくのはアイドルファンとしては寂しいですよね」(前出・アイドル誌ライター)

ただ、乃木坂が異常に女性人気が高かったりすることもあって、アイドルにあこがれを抱く女子も増えており、逸材は全国に眠っている。橋本環奈のようなダイヤの原石が出てきたり、ちょっとした拍子でまたアイドルシーンは盛り上がってくるはず。今は静かにその時を待ちたいところだ。


既述のごとく、私的には「アイドル戦国時代」という認識というか視点自体が、間違ってたんじゃないかと思う。アイドルという概念が、かつてのSFの如く「浸透と拡散」することによって、高嶺の花からタンポポの如く「どこにだってある花」となった、特別なものから普遍的なものになった、非日常から日常へとシフトしたんだと思う。

だからこの現象は「アイドル戦国時代」なんかじゃなかったのであって、敢えて言うなら「アイドル遍在時代」と呼ばれるべきなんじゃないか。

そもそもずっと昔から、ちょっと可愛いクラスメートは、クラスのアイドルだった。ちょっとどころじゃない可愛い子には、隣の学校からでも見物人がやってきた。そんなローカルなアイドルは、日本中のどこにだったいた。それがネット時代になって、リアルがバーチャルに接続し、バーチャルがリアルと連続体化することによって、「アイドル遍在時代」が現前した。

「会いに行けるアイドル」とは、実はそういうことだったんじゃないか。だから、AKB48の出現によって、一気にこの現実が可視化され、その代表的な存在となった。AKB48というブレークスルーによって、そんな現実に認識がようやく追いついた。劇的なパラダイムシフトが起きた。

「すべての開拓をするのが前田敦子」

2018年08月08日 | AKB
“らしい”開拓者、あっちゃんの超速婚

14歳でAKBの初期メンバーになり、グループの象徴としてファンに夢を与え、人気絶頂期の21歳で卒業。27歳で運命の人と結ばれた。盟友の高橋みなみがラジオ番組で、「すべての開拓をするのが前田敦子」と話したように、卒業でも結婚でも主力メンバーの先を行った。

これは拾えてなかった。一次ソースの確認はしてないけど、たぶん高橋さんの名言がまた一つ。

カラビ・ヤウ多様体

2018年08月07日 | AKB
川上量生×GOROmanが語る「VRとAIがもたらす最適化された世界」とは?――仮想現実がディストピアになるほど人類は幸福になる!

そうそう。それって違いがわからない人にとっては、「全部同じじゃないか」というふうに見えるんですよ。

 だけど実は、ある程度詳しい人間はそれを見分ける能力も同時に発達しているから、むしろ多様性のある世界に見えるんですよね。

──AKB48や『ラブライブ!』のμ’s(ミューズ)みたいなアイドルグループに対して、「全部一緒に見える」みたいな感想を持ってる人は多いですけど、ファンからしたら全然違う個性的なメンバーに見えている、みたいな話ですよね。


引用は上記に留めるけど、非常に興味深い議論が展開されてるんで、リンク先の記事全文に目を通されることをお勧めしたい。

一昨日の「マネタイズできる気配が濃厚」のエントリーで、アイドル文化のコンテクスト処理の困難さなんてことに触れた、その舌の根も乾かぬうちにこういうことを書いてしまうんだけど、敢えなく前言撤回かも知れない。この記事のような視点を、ちょっと失念してた。

超弦理論におけるカラビ・ヤウ多様体への次元の「折りたたみ」の如く、日本型アイドル文化のハイコンテクスト問題は、「VRとAIがもたらす最適化された世界」という、アナロジーとしての「折りたたみ」が必然的に発生することによって、神の見えざる手の如く解消されて行くことになるのかも知れない。