AKB48の旅

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仄めかしか煽りか

2018年08月25日 | AKB
AKB新曲『センチメンタルトレイン』MVが物議を醸す2つの理由 強調される松井珠理奈の“不在”と『桜の木になろう』

実は、『桜の木になろう』には、ファンの間ではもはや定説となっている有名なエピソードがある。

フルバージョンには一切歌唱パートがなく全編ドラマパートで構成されている『桜の木になろう』は、春の卒業ソングともとれるが、そのドラマと歌詞から“遠いところにいってしまった帰らぬ友人を想う”内容ともとれる構成になっている。

その“遠いところにいってしまった”役をつとめているのが、他ならぬ松井珠理奈さんだった。

ファンならいやでもその設定を想起してしまう『桜の木になろう』の映像を、なぜあえて『センチメンタルトレイン』で不在の松井珠理奈さん唯一の実写カットとして挿入しているのか。その意図は定かではない。


「センチメンタルトレイン」とは、正直、距離を置いてしまってる。何度かテレビで披露されたものもちゃんと見てないし、当然のようにMVも見てない。その上で書いてしまうんだけど、この記事の通りであれば、そしてたぶん間違ったことは書かれてないんだろうと思うけど、とすれば、もしかしてその意図は、それこそ「桜の木になろう」のMVと同様のものなのかも知れない。