AKB48の旅

AKB48の旅

「ユーアールプレス」のインタビュー

2015年05月02日 | AKB
Special interview 未来を照らす
http://www.ur-net.go.jp/publication/web-urpress41/interview.html

知ることを恐れないことですね。最初は、どういう現実があるのかわからなかったし、現地へ行くのが怖かった。知ってしまうということは、関わっていかなければいけないということですから。でも、行くからには逃げない、と覚悟を決めて行きました。この活動を通して、恐れずにちゃんと知ることが、いかに大切かがわかりました。

災害が起きた直後は、いろんな方が寄付をしたり、ボランティアに行きますが、時間が流れると、どうしても関心が薄れてしまいがちですよね。東日本大震災でも、足を運ぶ方が少なくなっていくのが現状らしく、「ずっと来てくれるのはAKB48だけ。でも、まだまだ復興には時間がかかるから、みんなに来てほしい」という言葉をいただき、続けていくことが大事だとあらためて思っています。


AKBが行ってる復興支援は、ほんとに素晴らしいことだと思うし、なのにあまり知られていない。こういう活動を続けてることを、もっと声を大にして広めたいところ。まあ、それができないのもまた日本人らしい美徳ではあるんだけど。

それなりに知ってる人は知ってる人で、いまだに「やらない善より、やる偽善」という枕詞が外されないということの不当性を、それでも地道に叫んで行くしかないんだろうか。

いつもながらに、高橋さんの言葉は心に届く。優しい言葉で普通のことが語られてるだけなんだけど、それが正鵠を射てる。核心を突いてる。