AKB48の旅

AKB48の旅

総選挙公式ガイドブック2015の島崎さん

2015年05月15日 | AKB
島崎さんのページから、以下引用

私がセンターになることが決まって、秋元(康)さんやスタッフさんから「カワイイ曲にする?」と聞かれたんです。でも、新しいことをやったほうがファンの方にとっては楽しいと思ったので、「踊りのはげしい曲はどうですか?」って。でもホントに採用されて、びっくりしました(笑)」

「グループのためっていうのもあるし、秋元さんのためでもあります(笑)。誤解がピークだったころも、秋元さんから『スタッフが言ってくるほど悪い子なのか?と思って、ずっと見守っていました』と言われたことがあります。私の人生、秋元さんがいなかったらこんなふうにはならなかったし、私のことをずっと見守っていてくれた。その恩は絶対、返したいんですよ」


深読みは避けたいところだし、どれだけ肉声に近いのかも分からないけど、極めて重要なニュアンスを編集サイドが操作するとも思えないんで、ここで語られてることは、素直に真実と受けとめて良いんだろう。

まず驚きだったのが「僕たちは戦わない」での決定の順番。島崎さんのセンターが先で、楽曲が後だったこと。完全に思い違いしてた。けれどもかえってこれで、この「僕たちは戦わない」の歌詞が、島崎さんへの当て書きであるとする説の信憑性が高まったとも言えそう。というか、もう間違いないだろ。

次に島崎さんの秋元氏に対する信頼と尊敬が、素直に語られてる。これは数々の事実から既にして明らかではあったけど、島崎さん自ら言葉にして語ってくれたことになる。こういった秋元氏の在り方は、前田さん、高橋さん、篠田さんを初め、歴代の「神」メンバーに共通したものだった。

と同時に「スタッフが言ってくるほど悪い子」という評価があったこともまた確認できるわけで、秋元氏以外のスタッフとメンバーとの、決して好ましくはない関係性が存在することも明らかにされたことになる。こちらの件も、松村さんの例があるので、島崎さんだけのことではないことが分かる。

755でのやり取りを含め、島崎さん界隈をウォッチしてると、様々な「真実」が問わず語りに浮かび上がってくることになる。そんな様相がなかなかに興味深い。