http://www.tnsori.com/archives/51990985.html
以下引用
**1位 : 207175pt … AKB48「恋するフォーチュンクッキー」
**2位 : 206523pt … きゃりーぱみゅぱみゅ「にんじゃりばんばん」
**3位 : 159125pt … Linked Horizon「紅蓮の弓矢」
**4位 : 142327pt … ナオト・インティライミ「恋する季節」
**5位 : 133764pt … テイラー・スウィフト「We Are Never Ever Getting Back Together」
**6位 : 120139pt … 荒井由実「ひこうき雲」
**7位 : 111389pt … Mr.Children「REM」
**8位 : 107955pt … FUNKY MONKEY BABYS「ありがとう」
**9位 : 106422pt … ゆず「イロトリドリ」
*10位 : 100538pt … E-girls「ごめんなさいのKissing You」
*11位 : *99966pt … ゴールデンボンバー「女々しくて」
*12位 : *94407pt … GReeeeN「愛し君へ」
*13位 : *93012pt … EXILE「No Limit」
*14位 : *92953pt … 西野カナ「Believe」
*15位 : *90900pt … CARLY RAE JEPSEN「Call Me Maybe」
*16位 : *90198pt … 天野春子(小泉今日子)「潮騒のメモリー」
*17位 : *89123pt … 安室奈美恵「Contrail(from ALBUM「FEEL」)」
*18位 : *86275pt … SEKAI NO OWARI「RPG」
*19位 : *86157pt … One Direction「Live While We're Young」
*20位 : *83908pt … ケラケラ「スターラブレイション」
以上引用
まだ暫定だけど、ついに「恋するフォーチュンクッキー」が、iTunesの年間チャート首位になった。チャートの推移からすれば、これが逆転されることはもはやあり得ないと考えられるので、この時点で年間チャート1位確定として良いはず。この結果は素直に嬉しい。カラオケランキングも含め、これで晴れて、「恋するフォーチュンクッキー」が「ヘビーローテーション」に代わる新たなAKBの代表曲になったと断言できることになる。
この件については、当初の私の予想通りの結果となった、とエラソに語りたい誘惑に駆られてしまうけど、単なる自惚れにしかならないから書かない(書いてるけど)。
前田さんが去ったことで始まったAKBの、そして秋元氏の迷走。いや、「迷走」という言い方は正しくないだろう。秋元氏は単に迷ったのではない。前田さんを失った後のAKBの形を、決して諦めることなく探り続けた。試し続けた。けれども既述の如く、その試みは悉く失敗し続けたと言い切ってしまおう。
けれどもそんな中、指ヲタさん達の意図を越えた「集団的無意識」が現前した。選抜総選挙でのさっしーの1位は、単なる「1位」ではなかった。それは敢えて言うなら、見えざる神の意思であり、天啓とも呼べるべきものだった。それを秋元氏の慧眼は見逃さなかった。その意味するところを正しく見抜いて、「恋するフォーチュンクッキー」という神曲にしつらえた。その手腕たるや恐るべし。
この曲が、さっしーのセンターなくしてあり得なかったことは言うまでもない。正に当初のリークの通りの「指原音頭」なんであり、言ってみれば「賛成の反対、これでいいのだ」ということになる。内言ってるのか分からんか。かくして前田AKBを継ぐ者は指原AKBとなった。と言っても、前田さんが、言わば剛にして陰の北斗神拳だったのに対して、さっしーは柔にして陽の南斗聖拳みたいなものであり、センターという概念自体が変質した。
その後はイケイケドンドンで、「ハート・エレキ」も、じゃんけん曲であるはずの「鈴懸」も、見事にこの新たな方向性に乗ってる。最近は「AKB第2章」という言葉を使わなくなってるようだけど、ここでてきとーに前田AKBを「AKB第一形態」、「恋するフォーチュンクッキー」以降を「AKB第二形態」と呼ぶというのはどうだろう?と書いてみるテスト(←もしかして死語?)。
以下引用
**1位 : 207175pt … AKB48「恋するフォーチュンクッキー」
**2位 : 206523pt … きゃりーぱみゅぱみゅ「にんじゃりばんばん」
**3位 : 159125pt … Linked Horizon「紅蓮の弓矢」
**4位 : 142327pt … ナオト・インティライミ「恋する季節」
**5位 : 133764pt … テイラー・スウィフト「We Are Never Ever Getting Back Together」
**6位 : 120139pt … 荒井由実「ひこうき雲」
**7位 : 111389pt … Mr.Children「REM」
**8位 : 107955pt … FUNKY MONKEY BABYS「ありがとう」
**9位 : 106422pt … ゆず「イロトリドリ」
*10位 : 100538pt … E-girls「ごめんなさいのKissing You」
*11位 : *99966pt … ゴールデンボンバー「女々しくて」
*12位 : *94407pt … GReeeeN「愛し君へ」
*13位 : *93012pt … EXILE「No Limit」
*14位 : *92953pt … 西野カナ「Believe」
*15位 : *90900pt … CARLY RAE JEPSEN「Call Me Maybe」
*16位 : *90198pt … 天野春子(小泉今日子)「潮騒のメモリー」
*17位 : *89123pt … 安室奈美恵「Contrail(from ALBUM「FEEL」)」
*18位 : *86275pt … SEKAI NO OWARI「RPG」
*19位 : *86157pt … One Direction「Live While We're Young」
*20位 : *83908pt … ケラケラ「スターラブレイション」
以上引用
まだ暫定だけど、ついに「恋するフォーチュンクッキー」が、iTunesの年間チャート首位になった。チャートの推移からすれば、これが逆転されることはもはやあり得ないと考えられるので、この時点で年間チャート1位確定として良いはず。この結果は素直に嬉しい。カラオケランキングも含め、これで晴れて、「恋するフォーチュンクッキー」が「ヘビーローテーション」に代わる新たなAKBの代表曲になったと断言できることになる。
この件については、当初の私の予想通りの結果となった、とエラソに語りたい誘惑に駆られてしまうけど、単なる自惚れにしかならないから書かない(書いてるけど)。
前田さんが去ったことで始まったAKBの、そして秋元氏の迷走。いや、「迷走」という言い方は正しくないだろう。秋元氏は単に迷ったのではない。前田さんを失った後のAKBの形を、決して諦めることなく探り続けた。試し続けた。けれども既述の如く、その試みは悉く失敗し続けたと言い切ってしまおう。
けれどもそんな中、指ヲタさん達の意図を越えた「集団的無意識」が現前した。選抜総選挙でのさっしーの1位は、単なる「1位」ではなかった。それは敢えて言うなら、見えざる神の意思であり、天啓とも呼べるべきものだった。それを秋元氏の慧眼は見逃さなかった。その意味するところを正しく見抜いて、「恋するフォーチュンクッキー」という神曲にしつらえた。その手腕たるや恐るべし。
この曲が、さっしーのセンターなくしてあり得なかったことは言うまでもない。正に当初のリークの通りの「指原音頭」なんであり、言ってみれば「賛成の反対、これでいいのだ」ということになる。内言ってるのか分からんか。かくして前田AKBを継ぐ者は指原AKBとなった。と言っても、前田さんが、言わば剛にして陰の北斗神拳だったのに対して、さっしーは柔にして陽の南斗聖拳みたいなものであり、センターという概念自体が変質した。
その後はイケイケドンドンで、「ハート・エレキ」も、じゃんけん曲であるはずの「鈴懸」も、見事にこの新たな方向性に乗ってる。最近は「AKB第2章」という言葉を使わなくなってるようだけど、ここでてきとーに前田AKBを「AKB第一形態」、「恋するフォーチュンクッキー」以降を「AKB第二形態」と呼ぶというのはどうだろう?と書いてみるテスト(←もしかして死語?)。