韓Fun キム・ヒョンジュン

ヒョンジュン、表紙



めちゃくちゃカッコいい



でも、インタビューは、四次元神入りっぱなし。

リダ「・・羊とか鹿はちょっと怖い。虎とかライオンは怖くない。シマウマも怖い。鳥類も魚類も苦手」

いったい、どこを基準としているのか、さっぱり理解不能。彼なりの法則があるのだろう。



リダ「冬は一番好きな季節。蚊がいないから」

ほらね。絶対、冬好きの一万人アンケートとってもこの理由を言う人間はリダ以外いない。



リダ「釣りがスキ。ただ釣れた場合僕はさわれないので他の人に釣った魚は取ってもらう」

魚を触れない人は、釣り好きとは云わない。ただ誰からも束縛されない一人きりの無の時間が好きというだけ・・・と思うけど。



リダの行動や言動は、もの凄く、シンプルなのかも知れない。

それは、「好き」か「嫌い」か。

「プラス」か「マイナス」か。

数学的な思考能力で動いている。

彼の言動から、文学的比喩や、日本的曖昧な受け答えはまったく期待する事は無意味に等しい。


たいてい、質問者は自分の頭の中で、相手がこんな回答をするのではないかと予想して次の会話を用意している。

が、ヒョンジュンの場合、その予想をはるかに超えるというか、まったく想定外の回答が飛び出す。

この場合、ヒョンジュン本人はいたってまじめ。

この「質問」「回答」のギャップの差が私達に笑いを引き起こす。

天然とはまったく次元の違う思考能力・・。

これこそがヒョンジュンの魅力の一部分でもある。