[ミッション:8ミニッツ]
死者の死ぬ直前8分間の意識に入り込むことができる“ソースコード”というプログラムを利用し、電車爆発テロの犯人を暴くこととなった軍人の奮闘を描くタイムリミット・サスペンス。死者の意識に何度もアクセスし、同じ状況を繰り返しながら徐々に犯人を暴いていく斬新なストーリー。果たして、未来を変える事はできるのか?そしてミッション終了後軍人の運命は・・・。
この作品、先週読み終えた伊坂幸太郎の[PK]とリンク。
A地点から過去に飛んで歴史を変えても、元のAには戻れない。
帰る場所は、A'である。
A'から過去に飛んで歴史を変えても、元のA'には戻れない。
帰る場所はA’’である。
頭がごちゃごちゃになって理解不能になる伊坂の時空作品。
でも、この二つ・面白いです。
死者の死ぬ直前8分間の意識に入り込むことができる“ソースコード”というプログラムを利用し、電車爆発テロの犯人を暴くこととなった軍人の奮闘を描くタイムリミット・サスペンス。死者の意識に何度もアクセスし、同じ状況を繰り返しながら徐々に犯人を暴いていく斬新なストーリー。果たして、未来を変える事はできるのか?そしてミッション終了後軍人の運命は・・・。
この作品、先週読み終えた伊坂幸太郎の[PK]とリンク。
A地点から過去に飛んで歴史を変えても、元のAには戻れない。
帰る場所は、A'である。
A'から過去に飛んで歴史を変えても、元のA'には戻れない。
帰る場所はA’’である。
頭がごちゃごちゃになって理解不能になる伊坂の時空作品。
でも、この二つ・面白いです。
私は今月27日の読売新聞の記事で本が出たのを知り、購入したところ。
「テーマが一言でいえない、なんだか分からない話をやりたい、僕の好きだった大江健三郎さんの純文学がそうですから」
という書き出しで書かれた書評を読んで、ふーん健三郎さんが好きなのか~、
じゃあ前にがんばって読んだ「自分の木」の下で、などの本は、
そのときはなんだかな~と思ったけど、ムダじゃなかったし、わかんなくていいんだぁ~なんて思って・・
そういう今、とか最近、読んだ小説と映画や映像作品がリンクすることって、結構ひんぱんにありますよね?
どっちも面白そう。そういう時空間でぐるぐるするの、好きです。
タイムマシンの矛盾とか考え出すと眠れなくなります。