村上龍の作品である。
今回NHKにて、丁寧に忠実に映像で表現している。
第一話を見ながら・・・。
夫「この世のお父さんは、お母さんがいつまでも大好きなのに、お母さんはお父さんがそれ程好きではない」
ma「そうなの?」
夫「定年した後、妻と仲良くキャンピングカーで旅行したいって、一体何がいけない事なんだ」
ma「だから、やりたいなら、一人ですればいいじゃない。それか同じような趣味の友達作るとか」
夫「一般に会社員の夫達は、趣味の友達なんかいないよ。それ以前に金銭的な理由で趣味を持てないよ。自営業だとか現場作業に従事している男なら、それなりに趣味の野球とかサッカーとかのチームで遊べる友達が自然と出来るだろうけど・・」
ma「相変わらず、極端な意見。でも昔と違ってネット活用すればそれなりに妻以外の友達見つかると思うけど」
夫「そう簡単な見つかるわけないだろう。本当に短絡的な考えだなあ」
ma「このドラマだってさあ、キャンピングカーで妻と一緒ってさあ、家にいる状態と一緒じゃないの。妻はどこ行っても妻の役目から離れられない。だったらわざわざキャンピングカーに大金つぎ込む必要ないってコトなのよ。まして四六時中一緒なんて」
夫「お前、本当に男の気持ち分かってない」
ma「ほらほら、玩具買えないし再就職もみつからないで、精神的に壊れちゃう。弱いよなあ・・」
夫「男は弱いんだよ。だから妻に頼るんだよ」
ma「はあああ?頼る?馬鹿じゃないの男のくせに」
夫「夫は妻に頼っちゃいけないのか?」
ma「・・・・・・。壊れてやはり妻が折れる。歳をとると夫はまるで子供だ。妻に母親を求める」
夫「やっぱりお前は分かってない」
分かってたまるかって感じ。
22歳前後から一生懸命働き、自分コトより子供・妻と考えて生きてきたお父さん、定年後あなたの人生は、そんなにバラ色の生活はありません、残念な事に・・・。
覚悟して60代を迎えて下さい。
今回NHKにて、丁寧に忠実に映像で表現している。
第一話を見ながら・・・。
夫「この世のお父さんは、お母さんがいつまでも大好きなのに、お母さんはお父さんがそれ程好きではない」
ma「そうなの?」
夫「定年した後、妻と仲良くキャンピングカーで旅行したいって、一体何がいけない事なんだ」
ma「だから、やりたいなら、一人ですればいいじゃない。それか同じような趣味の友達作るとか」
夫「一般に会社員の夫達は、趣味の友達なんかいないよ。それ以前に金銭的な理由で趣味を持てないよ。自営業だとか現場作業に従事している男なら、それなりに趣味の野球とかサッカーとかのチームで遊べる友達が自然と出来るだろうけど・・」
ma「相変わらず、極端な意見。でも昔と違ってネット活用すればそれなりに妻以外の友達見つかると思うけど」
夫「そう簡単な見つかるわけないだろう。本当に短絡的な考えだなあ」
ma「このドラマだってさあ、キャンピングカーで妻と一緒ってさあ、家にいる状態と一緒じゃないの。妻はどこ行っても妻の役目から離れられない。だったらわざわざキャンピングカーに大金つぎ込む必要ないってコトなのよ。まして四六時中一緒なんて」
夫「お前、本当に男の気持ち分かってない」
ma「ほらほら、玩具買えないし再就職もみつからないで、精神的に壊れちゃう。弱いよなあ・・」
夫「男は弱いんだよ。だから妻に頼るんだよ」
ma「はあああ?頼る?馬鹿じゃないの男のくせに」
夫「夫は妻に頼っちゃいけないのか?」
ma「・・・・・・。壊れてやはり妻が折れる。歳をとると夫はまるで子供だ。妻に母親を求める」
夫「やっぱりお前は分かってない」
分かってたまるかって感じ。
22歳前後から一生懸命働き、自分コトより子供・妻と考えて生きてきたお父さん、定年後あなたの人生は、そんなにバラ色の生活はありません、残念な事に・・・。
覚悟して60代を迎えて下さい。
・・・ある意味、幸せなのかも?
ババコーラスのババ友、皆様70代にて家で留守番している、または病院で入院している旦那様が重いとおっしゃられるとか。
「確かに毎晩長ーい晩酌につきあうのつらかったわね~」と実母は遠い目で言う。
・・・もちろん、我が旦那様には長生きしていただきたいですが、
お互い快適にストレスなく生活したいものですわね。
女の友情にもヤキモチ焼かないで、ささやかな自由を認めて、
自分自身も、他者に甘えることなく、自分の時間は自分でなんとかしてください。
あたき(博多弁で私)も、みておりやす。
3話目がおもしろかった。
さみしいからって、安易にくっいちゃだめなんだよね。
年をとるということは、さみしさに耐えることなんだって、曽野綾子さんもいってたよな。
ときどき、悶絶しそうになるくらい、孤独な時があるけど、二人でいて孤独な時より、自由がある分まだいいかな。
お久ぶりぃぃぃぃ。
元気だったかい?
なんだかとっても疲れる今日この頃、DVDもテレビも本も、昔みたくは完食出来ません。