「ファンタジーだって?」
「そう」
「おいおい、お前、学生時代、・・テクニックは非常に優れているが、技法にこだわり過ぎてファンタジーに欠ける・・って、教授から言われなかった?」
「うん」
「それなのに、あえてこの夏ファンタジーに挑むのか」
「はい」
「妬け起こしてない?」
「えっ?」
「むんんん。そのーー。オレに対してだとか?」
「いいや」
「なら、いいんだけれど」
「まあね」
「でもよくよく考えると、お前、ねずみランドの世界大好きだもんなあ。自分もそんな空想世界作ってみたいって、言っていたよな」
「うふふ」
「イリュージョンとファンタジー」
「どう?」
「なんだか、すげーー分かりやすいんだけど、錯覚と幻想だろう」
「まあね」
「なんか、こう、素のお前を街角で見た人達って、こんなだろうなあ。いい意味でも悪い意味でも」
「・・・・」
「そう」
「おいおい、お前、学生時代、・・テクニックは非常に優れているが、技法にこだわり過ぎてファンタジーに欠ける・・って、教授から言われなかった?」
「うん」
「それなのに、あえてこの夏ファンタジーに挑むのか」
「はい」
「妬け起こしてない?」
「えっ?」
「むんんん。そのーー。オレに対してだとか?」
「いいや」
「なら、いいんだけれど」
「まあね」
「でもよくよく考えると、お前、ねずみランドの世界大好きだもんなあ。自分もそんな空想世界作ってみたいって、言っていたよな」
「うふふ」
「イリュージョンとファンタジー」
「どう?」
「なんだか、すげーー分かりやすいんだけど、錯覚と幻想だろう」
「まあね」
「なんか、こう、素のお前を街角で見た人達って、こんなだろうなあ。いい意味でも悪い意味でも」
「・・・・」
プリンセス天功!
・・なんですけど。
前回のポツネンで、最高のツボだった、「素シーンから」の彼の顔。
あのお顔で、リュックに夢を詰め込んで、曙ばっし!で目撃されたような格好で、
イ、イリュージョン?
YUSHIさんと組んで、マジシャンとして目覚めて、
プリンセスのように、イリュージョンとファンタジーの世界にどっぷり・・
なーんてことになったら
KKP、今度はファンタジー劇団か・・・。
彼は、声も背格好もかっこいいので、ハードポイルド劇団もいいと思うんだけどなぁ。
「俺たちは似過ぎている。一緒にいたら不幸になるかもしれない。」
きゃーしぶーーい
目指せ、いい男!