[TOWER]独断と偏見検証。
昨日読んだ、[建築雑誌]の賢太郎君発言に、とっても反応してしまい、もう一度斜め感想。
「言葉の削除」「10調べて1発言」「揺るぎないものと揺るぐもの」「芸術性」等等。
[1・箱で表現]
あの4つの黒い箱が、正六面体だったのか、直方体だったのか・・?
はじめ、二人が乗っていた箱の側面は正方形で、箱移動はサイコロ形に感じた。そうなると、階段も、ピアノも、ガンマチョメンガーも創る事が出来ない。
うーーーん、4つではなく、もっと箱があったのか?
ところで、このコントは、乱暴で強すぎると言うところの「言葉」を徹底的に削除。
しかし、目新しさはまったく無く、「1」から順番に数字を表現かと思いきや、途中で投げ出してしまう始末。
教育テレビ「10本アニメ」の様な統一性は、見つけられなかった。
そして、「ポツネン」シリーズでの平面図形の移動で、タイヤ・傘・悪魔の翼を表現した事を思えば、やはり、幼稚園の入園テストの内容の様で、少々幼稚に見える。
積み木は、想像したものを立体的に構成させる難解遊具の一つ。しかし、二人が作り出す立体は、我々からは、平面しか見る事が出来ない。この溝は観客の想像力頼り。
[2・パーティー会場裏方の二人]
賢太郎君の手馴れたパントマイムより、仁ちゃんの「あやとり教室」の方が、とても面白く出来上がったコント。
しかし、ここでも、あやとりという、入園テスト内容・・。
そのうち、雑巾絞り、靴紐蝶々結び・・のコントが出てくるんじゃないかと、疑う。
「ポツネン」シリーズで、12支を覚えられないネタをやった時、キャラに無理がある、つまり賢太郎が12支を言えない訳がなく、しらけてしまった記憶が蘇る。
器用な賢太郎が、あやとりを出来ないわけがない・・。
しかしだ。今回は、仁ちゃんが相手役としている。素晴らしい「反省突っ込み」に大笑いである。
賢太郎のオーバーな、ありえないリアクションにも「ごめん、僕の教え方が悪い」と言いながら、突っ込む事も忘れない。
仁ちゃんの2年間にわたる修行の成果なのか、こんな演出をした賢太郎の力なのか、とにかく、面白い。
[3・字音としての言葉遊び]
仁ちゃんの進化を問われる作品。そして、賢太郎の思惑通り、音(おん)として我々は「クリゾンメサイヤ」も「カマンチョメンガー」も脳裏に焼き付かされる。
珍しく、言葉の字義(訓)を大事に扱う彼が、まったく逆の発想から生み出した、意味無く音だけの言葉遊び。
そして、そんな字音だらけの言葉を繋ぎ合わせ、仁ちゃんただ一人の力のみで、大笑いに持っていく。
しかし、私の古い頭の中で、うまく「宇宙戦士・クリムゾンメサイヤ」を映像化する事が出来なかった。ちょっと悔しい。
[4・ハイウエスト]
自分のウエスト周囲に関して、常にダサコバファンの間で[警戒態勢]が発令されている事を想定して、仕掛けたコント?
まあ、それにおおいに、笑わせて頂いたが。でも、見終わって数日たっても、何であんなに可笑しかったのか、分らない。
と、言う事は、またしても、意味無く、オンのみで笑わせるという、彼のコンセプトは、成功したって事かいな。
「彼について正しいものを次から選びなさい」
①劇作家 ②パフォーマー ③ハイウエスト
昨日読んだ、[建築雑誌]の賢太郎君発言に、とっても反応してしまい、もう一度斜め感想。
「言葉の削除」「10調べて1発言」「揺るぎないものと揺るぐもの」「芸術性」等等。
[1・箱で表現]
あの4つの黒い箱が、正六面体だったのか、直方体だったのか・・?
はじめ、二人が乗っていた箱の側面は正方形で、箱移動はサイコロ形に感じた。そうなると、階段も、ピアノも、ガンマチョメンガーも創る事が出来ない。
うーーーん、4つではなく、もっと箱があったのか?
ところで、このコントは、乱暴で強すぎると言うところの「言葉」を徹底的に削除。
しかし、目新しさはまったく無く、「1」から順番に数字を表現かと思いきや、途中で投げ出してしまう始末。
教育テレビ「10本アニメ」の様な統一性は、見つけられなかった。
そして、「ポツネン」シリーズでの平面図形の移動で、タイヤ・傘・悪魔の翼を表現した事を思えば、やはり、幼稚園の入園テストの内容の様で、少々幼稚に見える。
積み木は、想像したものを立体的に構成させる難解遊具の一つ。しかし、二人が作り出す立体は、我々からは、平面しか見る事が出来ない。この溝は観客の想像力頼り。
[2・パーティー会場裏方の二人]
賢太郎君の手馴れたパントマイムより、仁ちゃんの「あやとり教室」の方が、とても面白く出来上がったコント。
しかし、ここでも、あやとりという、入園テスト内容・・。
そのうち、雑巾絞り、靴紐蝶々結び・・のコントが出てくるんじゃないかと、疑う。
「ポツネン」シリーズで、12支を覚えられないネタをやった時、キャラに無理がある、つまり賢太郎が12支を言えない訳がなく、しらけてしまった記憶が蘇る。
器用な賢太郎が、あやとりを出来ないわけがない・・。
しかしだ。今回は、仁ちゃんが相手役としている。素晴らしい「反省突っ込み」に大笑いである。
賢太郎のオーバーな、ありえないリアクションにも「ごめん、僕の教え方が悪い」と言いながら、突っ込む事も忘れない。
仁ちゃんの2年間にわたる修行の成果なのか、こんな演出をした賢太郎の力なのか、とにかく、面白い。
[3・字音としての言葉遊び]
仁ちゃんの進化を問われる作品。そして、賢太郎の思惑通り、音(おん)として我々は「クリゾンメサイヤ」も「カマンチョメンガー」も脳裏に焼き付かされる。
珍しく、言葉の字義(訓)を大事に扱う彼が、まったく逆の発想から生み出した、意味無く音だけの言葉遊び。
そして、そんな字音だらけの言葉を繋ぎ合わせ、仁ちゃんただ一人の力のみで、大笑いに持っていく。
しかし、私の古い頭の中で、うまく「宇宙戦士・クリムゾンメサイヤ」を映像化する事が出来なかった。ちょっと悔しい。
[4・ハイウエスト]
自分のウエスト周囲に関して、常にダサコバファンの間で[警戒態勢]が発令されている事を想定して、仕掛けたコント?
まあ、それにおおいに、笑わせて頂いたが。でも、見終わって数日たっても、何であんなに可笑しかったのか、分らない。
と、言う事は、またしても、意味無く、オンのみで笑わせるという、彼のコンセプトは、成功したって事かいな。
「彼について正しいものを次から選びなさい」
①劇作家 ②パフォーマー ③ハイウエスト
劇場アンケートに、その問いと①②③の答えだけ書いて、渡したかったなぁ~!
ダサコバのダサコバによるダサコバのための、ハイウエスト。
人民の・・じゃなかった、仁ちゃんの仁ちゃんによる仁ちゃんのための、クリムゾン・メサイア。
どちらも最高です。
その舞台を作り上げてる真っ只中の、充実してるわくわくな感じが、建築雑誌から臭ってくるんだよね。
ある舞台に背の高い高い男がいました。
劇場のどこからでも良く見えます。
しかし、たった1ヶ所、
この男の姿を見ることが出来ない場所がこの舞台にあります。
それはどこでしょう。
正解は・・・・・・ハイウエスト。
「ローライズの腰パンなら、下からお姿見えるけど、ハイウエスト、位置が高すぎて・・・」ハイウエスト談
「ハイやローのウエストならまだいいじゃん。私なんか・・・。」ノーウエスト談