マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

弱くても勝てます

2014-04-21 13:20:39 | 映画・本・DVD・CD他
夫の人がたまに、間抜けな幼い質問をする時がある。

夫「こんど生まれ変わったら、どういう人間になりたい?」

ma「頭がめちゃくちゃいい人間。ドクターリードの様な20歳そこそこで、博士号3つも取っちゃうような、天才になりたい」

夫「・・・・、天才って結構キツイんじゃないの?変人扱いされて」

ma「変人大いに結構。兎に角頭が頗るイイ人に生れたい」


あまり賢くない(偏差値が低い)私は、賢い人が大好きである。


と云う事で本日の本題。

[弱くても勝てます]、今季のドラマ一押し作品である。

主役は、ジャニさん宅の二宮君(野球部監督・先生役)。

原作は「弱くても勝てます・開成高校野球部のセオリー」高橋秀実著。

物凄く賢く神童と呼ばれている反面、キャッチボールも出来ず野球ど下手・ど素人の彼らが、どのように野球の試合で勝ち進んでいくか。

練習は進学校及び校庭が狭い為、週1回3時間のみ。

練習においても、試合運び、ポジション決め・・通常の常識にとらわれず・・と云うか、通常の常識が通用しない。

例えば、「ボールを投げる事は得意だけど捕るのが下手」という一選手。

「苦手なんだ」と返すと「いや、苦手じゃなく下手なんです」と返答してくる。

つまり、「苦手と下手は違うんです。苦手は自分でそう思っているコトで、下手は客観的に見てそうだといコト。だから僕は苦手でないけど下手なんです」

おぉぉぉぉ、へ理屈の嵐。

監督も含め皆さんとても頭がいいので、理論的に説明が付かないと納得して行動に移せない。


とても面白い思考回路と巧みな言葉遣いで、相手を納得させてしまう。

楽しいドラマ期待大。














コメント (1)
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